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2015年7月

2015年7月29日 (水)

GLAY函館vol.3は?

Dsc_0727去る25、26の両日、GLAYによる函館アリーナこけら落としライブが行われ、函館市内は大いに盛り上がりました。ホテル営業的には、全市的に直前キャンセルが相次ぎ、ライブ当日に空室が出るなど想定外の結果となりましたが、これも良い勉強。今後、様々なイベントが開催される際の客室コントロールは各施設、知恵を絞らなくてはなりません。それ以上に、「函館アリーナ」の全国的な知名度向上には圧倒的な効果を発揮し、今後、様々なコンベンション誘致に役立つことにになるでしょう。

さて、GLAYの函館凱旋ライブがGLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1、Vol.2と命名されているように、これはシリーズ化され、今後も数年置きに開催され続けることは確実です。おそらく次回は、2年後もしくは3年後かもしれませんが、Vol.1の会場となった「緑の島」での野外ライブになるものと思われます。

実はこの「緑の島」、前回のGLAYライブ後に整備が進められ、3万人収容(前回は1日2万5千人)の野外ライブ開催が可能になっています。新幹線も開業するので、北東北なら日帰りも可能。宿も青森や八戸、盛岡などに取って見に来ることも不可能ではありません。新幹線開業とともに、函館では複数のコンベンション施設も整いました。地元出身有名バンドの力も借りながら、一地方都市は創生への道を歩みます。

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2015年7月24日 (金)

GLAY函館vol.2

Dsc_07252年振りとなるGLAYの函館凱旋ライブがいよいよ明日に迫りました。街中には明らかにGLAYファンと見られる観光客が目立ち始め、2年前の盛り上がりが思い出されます。残念ながら私は所用のため、現場で今回のライブのお手伝いをすることが叶いませんが、「函館アリーナこけら落としサポート委員会委員長」の立場で、全国から集まるGLAYファンに対し受入体制を整えています。

Dsc_0723前回のライブ同様、市内のホテルや飲食店に、メンバーの写真入りの卓上幟旗を配布すると同時に、会場周辺や当ホテル前「開港通り」沿いの街路灯には歓迎の意を表すフラッグが掲げられています。観光コンベンション協会では、各宿泊施設向けにこれもメンバーの写真入りのチラシを作成し、歓迎ムードを高めています。

ところで、前回の凱旋ライブとは異なり、市内宿泊施設に思わぬ動きが出ています。ライブ開催発表と同時にほぼ満室となった市内の宿泊施設ですが、ライブ開催の1週間前くらいからキャンセルが増え始め、現時点において明日も明後日も空室が目立ちはじめました。チケットを手配できなかった人が直前になってキャンセルをしてきたためと思われますが、前回の1日25000人に対し、今回は4000名。空いた部屋が埋まりません。通常であれば、競馬開催日の週末、他にイベントが無くても市内宿泊施設は満室となるはずなのに意外な現象です。おそらく、GLAYライブを見込んで、この前後の団体客の受入れを減らしたことで、思わぬ供給過剰になってしまったのではないでしょうか。これが札幌と函館の違うところ。街の規模に対し、函館の宿泊キャパは圧倒的に多いのです。

そんな訳で、当ホテルでもわずかながら空室が出ています。宿泊先が決まっていない方がおりましたら、当ホテルHPにアクセスしてみて下さい。

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2015年7月21日 (火)

函館アリーナ竣工式

Dsc_0709この週末、GLAYのこけら落としライブが行われる函館アリーナの竣工記念式、いわゆるオープニングセレモニーが本日行われました。まだ、周囲の植樹や駐車場の一部は未完成の部分はあるものの、旧市民体育館とは比べものにならない近代的な外観を前に、市内多くの重鎮が集まりました。待望のスポーツコンベンション施設の完成です。前方にはGLAYからのお祝いの花も届けられていました。

中は至る所に木材が使用され、新築の家のような匂いが漂っていました。メインアリーナの広さ、スタンドの数は体感的に旧体育館の2倍ほど。あらゆるスポーツ、コンサート、大規模会議が今後このスペースで行われることになるはずです。如何せん残念なのは、この場所でプロバスケの試合を行うとすると、固定席と可動席を合わせても3500が限界と思われること。新リーグ1部基準の5000席には届きません。GLAYライブにしても、舞台を作れば一方の固定席が使用できなくなるため、当初言われていた観客5000名も、現実的には4000名余りと思われます。

Dsc_0715
何はともあれ、このアリーナは明日からGLAYライブ試用に整えられ、ライブ終了後、8月1日から本格的に稼働します。

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2015年7月20日 (月)

限定販売~GLAY函館市電・市バス1日乗車券~

Dsc_0698今月25、26の両日、GLAY函館アリーナのこけら落としライブ開催にあたり、メンバーの写真がデザインされた市電・函館バスの1日乗車券が数量限定で販売されます。1枚1000円で、乗車券に日付を記入すると1日市電・函館バスが乗り放題となります。特にライブ当日は混雑が予想されるため、乗り降りがスムーズとなる乗車券の購入をお勧めするところです。

この乗車券、当ホテルでも100枚ほどの割り当てがあり、一昨日より販売を開始しております。市内観光にも大変便利ですが、この1日乗車券でこれもGLAYライブに合わせて行われている記念イベント「GLAYと宝探し(7/18~9/6)」に参加されると、より一層の思い出でづくりになるのではないでしょうか。

もちろん限定品だけに記念にお持ち帰りになられるのも結構。数に限りがございますので、ご宿泊されるお客様限定で販売いたします。ご宿泊の際、当ホテルフロントにお申し付け下さい。

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2015年7月16日 (木)

青森・函館DC全国宣伝販促会議

北海道新幹線開業後の来年7~9月にかけて、青森県・函館ディスティネーションキャンペーン(DC)が開催されます。DCとは、JR6社が中心となり、特定地域を取り上げて観光の促進を図る大型観光キャンペーンのことです。その青森・函館DCを1年後に控え、宣伝販促会議が昨日青森市で行われ、私も参加してきました。

Dsc_06968年前に行われた北海道DCや、各地で行われたDCは何度か視察したことはあるものの、その販促会議なるものは初参加でしたが、その規模、盛り上がりには驚かされました。観光関係者を中心に千名を超える来場者。劇の舞台かのような演出の中、青森と道南の観光地の紹介が映像を駆使して行われました。ただ、その中身はあくまで青森中心。正直、北海道新幹線開業だからこそのDCでありながら、函館は撒き餌のような印象すら受けました。

しかし、それも止むを得ません。このDC開催にあたり、道南地域のみのDCということで北海道の全面的な支援を受けることができず、莫大な開催費用の多くが青森県持ち。道側は各自治体がごく一部を負担しているに過ぎません。さらに、4年前、新幹線青森開業後に大々的に行われるはずだった青森DCは、震災の影響で空回り。青森県側は新函館開業を第二の開業と捉え、大いに力が入っていることがこの販促会議の熱気で良くわかりました。

ところで、7~9月といえば観光最盛期。しかも新幹線開業後とあって、天変地異さえ無ければ黙っていても当地には観光客が押し寄せてくるはずです。函館にとっては、DC期間中の入込よりも、DC開催による宣伝効果に大きなメリットがあります。青森・函館DCと常に青森が先に来るとはいえ、函館という都市名がポスターやテレビで全国に露出されることになります。しかも他県の予算を借りて。仮に北海道DCが行われたとしても、こんな広告展開など出来るわけはありません。函館にとって、こんなおいしいDCはないと、帰りの電車の中で思い直しました。

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2015年7月10日 (金)

夢の舞台へ

Dsc_0672次男が所属する中学野球部の、全道大会出場をかけた渡島地区優勝チームとの代表決定戦は、事前に決まっていた議長を務める会議のため見ることが叶いません。頼みは嫁からのLINEのみ。会議直前に「どうなった?」と打ったものの、返信の気配なし。気もそぞろに議事を進め、終了後にスマホに目をやると「促進突入」の文字が。なんと、函館の決勝に続いて2試合連続延長9回で決着が付かず、お互いノーアウト満塁からの促進ルールでの勝負です。当方、再び先行。気になって、電話してみるも全くつながりません。促進突入から30分も経過しているのに。

すると、ようやくスマホが鳴って「行けるよ。」との声。一瞬、何のことか分かりませんでしたが、周囲のざわつく声から勝ったことを察しました。あ~、観たかった、と思いましたが、後で結果を聞くと、観なくて良かったかもと思い直しました。観戦していたら、卒倒してたかもしれません。

LINEも電話も繋がらないはずの、大激戦。延長9回(中学野球は7回戦)までは、やや押されながらも両者0行進。促進延長10回、当方1点しか取れず絶望的。さらに、相手の攻撃の先頭打者パスボールで早くも同点。サヨナラ間違いなしの局面で、痛打され終りかと思った瞬間、ライナーをセカンドが好捕して3塁送球ダブルプレー。九死に一生とはこのことか。

Fuzok1-1の同点で延長11回。拙攻でツーアウトを取られ、万事休すかと思われた時、パスボールした捕手が意地のライト前。相手はライトゴロを狙ったものの、1塁ヘッドスライディングでかろうじてセーフ、この間に2点が入りました。裏の攻撃はすぐに1点を取られ、尚も無死満塁。ここで、レフトがセカンドに入るトリックプレー(練習していたとのこと)で、2塁走者牽制アウト。これで一気に流れが傾き、最後は三振でゲームセット。父親達歓喜の抱擁、母親達号泣とすごい結末だったとのこと。話を聞いて、これは漫画か?

ともかく奇跡がかった6連勝。息子が、いや息子の先輩達が私の一つの夢を叶えてくれました。野球で全道大会。現役時代、中学、高校と一度も破れなかった函館地区の壁を、三十数校にたった一つという、高校野球よりはるかに狭き門をこじ開けて、夢の舞台です。

夢の舞台は甲子園でも、円山でもなく「稚内大沼公園野球場」。南端函館から北端稚内の道路距離は700km余り。東京から岡山くらいといえば、道外の方は驚くでしょう。それが北海道。この広い北海道から各地代表全18校。うち2校が全国の切符を手にするとのこと。野球人生で初めて全国が目の前に現れました。既にホテルは予約しています。

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2015年7月 9日 (木)

世界一の思考

Dsc_0675昨日、所属する函館商工会議所青年部では、かつて世界陸上のマラソンで金メダルを獲得した谷口浩美さんを講師としてお招きし、例会を開催しました。数年前、縁あって谷口さんとお会いしたことがあったのですが、その時は当青年部でフルマラソン創設活動を始めたばかりで、多くの人達から「函館でフルマラソンなんか絶対に無理だ。」といわれ続けながら試行錯誤を続けていた時期でした。それが今回は、函館でのフルマラソン開催が決定した中、例会の講師としてお招きできるのですから、マラソン創設に関わったものとして感慨深いものがあります。

講演では、世界陸上での駆け引きや、またマラソンには周到な準備が必要なこと、更にはマラソン大会を成功させるための様々なご助言を頂き、大変有意義なものとなりました。日本人は、準備をすることが大変得意な民族で、元々マラソンに向いていたとのこと。ところが、アフリカ諸国の選手が日本に陸上留学に来たことにより、準備というものを覚えたことで、元々身体能力の高いアフリカ勢が現在のマラソン界を牛耳っているとの話には興味を惹かれました。

しかし、もっとおもしろかったのは、会長職という”特権”で、例会後の打ち上げで隣席でお話させてもらった時のこと。一見寡黙そうな谷口さんですが、大変饒舌な方で、マラソン界のことから、早く走るためのコツまでいろいろと教えて頂きました。今、日本のマラソン選手が世界のトップと差を広げられているのは、日本の選手に世界でトップを獲るための心構えができてないからだと。自分たちのころより様々な誘惑が増えているとはいえ、選手は大会に合わせ、トレーニングと休養することが大切。にもかかわらず、練習が終わるとスマホなどでゲームに興じる選手が多いと嘆いていました。本当にトップをとりたいのなら、どうすれば出来るかを考え、そのための準備を怠ってはならないと。これは、マラソンに限らず頂点に立つ人たちの共通の思考なのでしょう。

一方、走ることについても、目から鱗の話も満載。中年ランナーがワンランクレベルを上げるためにはどうしたら良いか。これには少し離れて座っていたランニング仲間も耳がダンボ(古)。年齢とともに、つま先が上がらなくなるそうで、その対策にはすね側の筋肉を鍛えなければならないとのこと。そのための最も良いトレーニングは縄跳びとか。早速購入しようと思います。この他、腰の横にある筋肉を柔らかくすると足の血行が良くなり、それだけで目に見える効果が出るとか、インターバル走よりきつめのペース走の距離を伸ばしていくほうが効果があるとか、世界のトップランナーに無料でレクチャーして頂きました。

マラソン大会創設冥利に尽きるひとときでした。

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2015年7月 7日 (火)

悲願達成!

Dsc_0655なでしこJAPANは強豪アメリカに苦杯をなめましたが、次男が所属する中学の野球部は本日、悲願を達成しました。中体連函館地区優勝です。息子にとって小4のローカルのティーボール大会以来、ちゃんとした野球では人生初優勝。私にとっても長男の少年サッカーで上の学年のチームが勝って以来何年振りのことか。やはり優勝は重みが違います。同じ中学校野球部で初戦コールド負けした私からすると、中体連優勝など夢物語。もっとも息子は打っても投げてもいませんが・・・。

先制したものの、ミスからすぐに逆転され、流れを完全に持っていかれる嫌な展開。最終回に内野ゴロの間にかろうじて追いつくという手に汗握る流れ。延長戦突入後は押し気味に進めるも、相手の好プレーもあって後一歩のところで点が入りません。先行の当方は、毎回サヨナラの恐怖と戦う、客観的に観ればドラマのような好試合。初めは楽しみながら観ていたものが、絶叫だのガッツポーズだの、こんな野球の試合はいつ以来だろうと思うほど。

ついに決着が付かず、延長10回無死満塁からの促進ルール。ここで、失点に絡むミスをした子が意地のタイムリー。さらに勝負強い5番打者が長打を放ち4点先制。この時、親達が陣取ったネット裏がどうなっていたかは、想像にお任せします。最後2点差まで迫られたものの、満塁のピンチに意表をつく牽制でゲームセット。最後までマンガのような展開でした。気が付けば、拍手のし過ぎで指が内出血・・・。

しかし、これで終わった訳ではありません。全道大会進出を賭けて、明後日渡島地区優勝チームと戦います。函館の中学球児にとって全道大会は甲子園のようなもの。親達の楽しみもまだまだ続きそうです。

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2015年7月 6日 (月)

連闘ハーフマラソン

Dsc_0618先週の函館ハーフマラソンに引き続き、今週は青森でハーフマラソンを走ってきました。人生初の2週続けての大会参加です。来年のフル同時開催をアピールするのが主眼ですが、青函圏マラソンラリーの権利を得るためでもあります。10月にある弘前アップルマラソンにも出場すると3大会の出走となり、4市特産品セットをGETしようとの目論見です。

ところで、青森ハーフはベイブリッジを2往復するというアップダウンのきついコース設定と、旧函館ハーフより高温多湿の7月上旬に行われる厳しい条件から、過去において函館ハーフより3~5分時間がかかるタイム的には期待できない大会。今回も朝目を覚ますと朝日が降り注ぎ、最高気温が15℃に満たなかった先週の函館とは打って変わって、例年通りの初夏マラソンを覚悟しました。

結論からいうと、函館ハーフとほとんど変わらない1時間33分少々。5回ほど走っているこの大会ではベスト記録を出せました。意図的に序盤から突っ込む自分のレーススタイルを改め、イーブンペースを続ける作戦が奏功したのかとも思いましたが、後で調べてみると、今回より3分以上要した一昨年のこの大会と、総合順位も年齢別順位もほとんど変わっていませんでした。結局、日差しの割に気温が上がらず、湿度も低い条件が全体的なタイムを上げていたようです。記録を見るとスタート時点の気温が一昨年より4度も低かったことがわかりました。

とはいえ、タフなコースの割には好タイム。近い将来、年齢の大台が変わった際には一気に上位に顔を出すのではとほくそ笑むと同時に、そんな年齢になってしまった絶望感が交差しました。

今後は40代最後の北海道マラソンに向け、長い距離を走る練習に切り替えます。

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2015年7月 3日 (金)

決勝の舞台

なでしこJAPANがサッカー女子W杯で2大会連続の決勝進出を決め、世の中は俄かにサッカー熱で盛り上がっています。組合せなど多分に運に恵まれたとはいえ、運も実力のうち。いや、頂点を極めるためには運を味方につけなくてはなりません。

Dsc_0614一方私の周辺はサッカー熱より野球熱。次男坊が入部した中学の野球部が、中学生にして最大かつ3年生にとって最後の大会である中体連函館地区大会で決勝進出を果たしたのです。客観的に観て、相当レベルの高いチームで、ベンチ入りさせてもらった1年の息子がこのまましがみついていれば、全道大会に連れてってもらえるかもしれないとの思いが現実に近づきつつあります。

こちらも勝ち進む時はこんな風が吹くものだと思うくらい運が味方に付いています。クジ運は最悪で、優勝候補がずらりと並ぶ厳しい山。しかも1回戦からの登場で、優勝するためには5回勝たなくてはなりません。中体連は連戦かつ準決勝決勝は同日開催となるため、絶対的エースがいる我がチームといえど、いやだからこそ厳しいと言わざるを得ませんでした。

ところが、優勝候補と目されていたチームが次々と敗れ、更に開催後の悪天候により我がチームに中日が出来ました。そして昨日行われた準々決勝においても、勝利を決めた後の第4試合は途中で雨が激しくなりノーゲーム。本日、行われるはずの準決勝、決勝は、対戦相手が決まる最後の準々決勝1試合と準決勝2試合に替わり、相手が連戦、こちらは1試合。この試合を接戦の末ものにしての決勝進出です。正直、ダブルヘッダーで当たっていたら厳しい相手でした。

そして行われる決勝は、日程の都合から中3日。不思議な力に導かれているような気がしてなりません。息子はベンチで声を出しているだけですが、優勝を争うメンバーの立派な一員。これも運のひとつでしょう。

全道大会に出るためには中体連に優勝した後、渡島地区の優勝チームに勝たなくてはなりません。しかし、このチームとは練習試合で顔を合わせており勝っている相手。シニア所属の選手が多数加わっているとの情報もありますが、精神的なアドバンテージがあるのではと、まだ中体連の決勝も行われていないのに勝手に妄想しています。

子供の試合のおもしろさは、日本代表の試合をも上回るものだと、つくづく実感しているところです。

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2015年7月 1日 (水)

バッドニュース・グッドニュース

Dsc_0611昨日、函館は朝から雨模様で、年に一度のプロ野球日ハムの試合は残念なことに中止となってしまいました。この試合には予備日が組まれておらず、今年は函館でプロの試合を見ることができません。数年前まで土日デーゲームの連戦だったものが、ナイター設備の無いオーシャンスタジアムの試合は平日デーゲームに替わり、函館の子供たちは中々プロの技を見ることができなくなっています。このままでは将来のファンの数にも影響が出かねません。日ハム球団の方に土日開催の復活をお願いしたいところです(写真はホテルに戻った「ファイターズバス」を囲むファン)。

実は昨日の試合の始球式を、所属する函館商工会議所青年部の有志で作る「函館はやぶさPR隊」が務める予定でした。今や道南のあらゆるゆるキャラを凌ぐ”異様な”集団によるパフォーマンスが実現していれば、道内はおろか全国ネットでその姿が映し出され、北海道新幹線開業の大きなアピールになると思っていただけに、二重に残念で仕方ありません。

001その新幹線開業に絡んで、昨日は函館の観光業界にとって嬉しいニュースも流れました。新幹線開業後、新函館北斗駅と函館駅を結ぶ「函館ライナー」。3両編成で構成される予定だったものが、繁忙期においては6両編成で運用されることになり、それに伴い新函館北斗駅の到着ホームも延長されることが決まりました。

新幹線の定員700名余りに対し、函館ライナーは3両編成で400名ほど。平日や通常期はともかく、観光繁忙期や連休時などは1編成では不足すると商工会議所などが対策を要請していたところでした。臨時列車などでの対応となると思っていたところ、こちらは思わぬGOODニュースでした。

北海道新幹線開業まで8ヶ月余り。今後この話題に絡み、函館発で様々なニュースが発信されることと思います。

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