噴火湾のカレイ
昨日は毎年出場している「八雲ミルクロードレース」というローカルなマラソン大会。私は例年通り10kmの部に出場しました。2週間後に迫る函館ハーフマラソンに向けたトレーニングも兼ねて、今回は心拍数を上げるため失速覚悟で4:00/kmで突っ込みました。案の定、3km過ぎの登り坂でアップアップ。多くのラン仲間に抜かれたものの、後半持ち直し、結果昨年とほぼ同タイム。可もなく不可もなくといったところでした。
さて、せっかく休日に車を1時間以上走らせてやってきた八雲町。大人の休日を無駄にしたくはありません。八雲から長万部にかけての内浦湾、通称「噴火湾」沿いの漁港でカレイが釣れているとの情報があったので、車に釣り道具を搭載してきました。午後は車をさらに北へ走らせ、長万部町内の漁港で投げ釣りです。
このあたりの漁港では、時期によってカレイが入れ食い状態になると聞いていました。小魚はともかく、かつてイケスから逃げた真鯛の入れ食いに遭遇した以外はそんな経験の無い私は、子供のように胸をときめかせて目的地へ。するとそこでは既に、多くの地元民とお見られるおじさんや家族連れ、高校生らが竿を振っていました。釣れるか釣れないかの最大の判断材料は釣り人がいるかいないか。これはもう”当確”です。
釣り人が多いといってもここは小さな町の漁港。竿が出せないということはありません。他の人に迷惑にならない距離で軽く投げてみると、一投目から激しい当たりが。引くとずっしりと重く、こんな感触何年振り?といった感じでした。見えてきたのは2匹のカレイ、しかも1匹は軽く30cmを超えています。うわさは本当でした。1時間余りで12匹。多くはスナガレイですが、大型のソウハチも混じりほぼ入食い。これ以上釣っても食べきれないので、早々に切り上げました。
夜のおかずはカレイの煮つけ。カレイの中でも味が落ちるとされるスナガレイも、鮮度が良いので問題なし。帰る途中、ホームセンターで魚を干す網を購入し、初めて魚の一夜干しにも挑戦しました。当面、我家のおかずはカレイです。
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