新幹線マラソン
1回戦の辛勝を目の当たりにしたこのチームが、まさか決勝の舞台に立つなど予想もできませんでした。戦いながら力を付けるというのはこのことなのか。甲子園慣れした東海第四の選手たちは強豪校を次々と撃破。そして新年度初日の決勝戦も堂々たる戦いでした。惜敗といえる試合でしたが、勝ったのが福井のチームということで、やはり今年の主役は北陸かと妙に納得してしまいました。北海道の出番は来年か?観光業界の話です。
さて本題。6月開催になって集客を懸念していた函館ハーフマラソンの定員も残すところあとわずか。定員到達確実となり一安心、来年のフル開催に向け弾みもつくといったところです。新幹線開業をきっかけにフルマラソンを行うのは函館だけではありません。先月、エントリーが始まった金沢マラソンは、12000人の定員にわずか2日で到達し抽選となることが確定しています。そして昨日、県民枠とエントリー料を5000円割り増しで払う応援枠のエントリー開始となった富山マラソンはこの枠800名の定員到達に1時間も要しませんでした。
富山マラソンは早いもの勝ちと勘違いしていた私は、一般枠のエントリーが4月15日ということで、昨日のエントリーを行いませんでした。しかし、良く要綱を読んでみると富山も定員到達した場合は抽選と知り、金沢マラソンにエントリー。11月に行われるこの2大会。初日にエントリーさえすれば確実に走れる富山を走ろうとの思惑が外れ、両方の大会にエントリーして抽選を待つ憂き目に会いました。
この富山マラソンの定員も1万人。流れから短期間に定員に到達することは間違いありません。翻って函館マラソン。本当に集まるのかと言われたこともありましたが、それどころかハーフ同時開催で8000名とはいえフル4000名の定員では秒殺の世界になってしまうのではないかとの懸念が出てきました。統一地方選挙があるため、民主導で組織運営を行う函館マラソンの本格的な活動はもう少し先になりますが、今後各論を詰めていきます。
市民マラソンは、最早ブームではなくトレンドです。北海道マラソンのエントリーは4月5日の20時から。これこそ早いもの勝ちなので、忘れるわけにはいきません。
※追記:富山マラソン実行委員会様よりご指摘があり、富山マラソンのエントリーは4月20日から、RUNNET経由では先着順ということです。忘れずにトライしたいと思います。
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富山マラソンに興味を持っていただきありがとうございます。お書きいただいたブログの内容について訂正をお願いいたします。
富山マラソン一般枠は4月20日正午エントリー開始で、RUNNETからの申し込みは先着順です。郵便振替のみ抽選ですので、よろしくお願いいたします。
投稿: 富山マラソン実行委員会事務局 | 2015年4月 3日 (金) 16時43分