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2015年2月 5日 (木)

吉か凶か ~原油価格急落~

Dsc_0007昨年来の原油価格急落と円安の一服傾向から、ガソリン価格の低下が顕著になっています。函館市内のセルフスタンドではリッター110円台も目立ち始め、足元、生活的には助かっています。昨年は一時リッター170円近くだったはずで、このガソリン価格はいったい何年振りのことでしょうか。ガソリンに限らず、灯油や当ホテルの主燃料であるA重油も年末年始にかけて大きく下がり、久々に燃料費に気を揉まなくてよい冬を過ごしています。

一見良いことばかりのような原油安ですが、必ずしも良いことばかりとは限りません。年明けヒヤリとさせられたスイスフランショックも原油価格の急落と無縁ではなく、織り込み済みとはいえ石油元売りや大手商社決算の減額修正も散見されています。最も、最悪のシナリオは物価の下落によって国内のインフレ目標未達が確定的になり、日銀のさらなる金融緩和観測もしくは実行により、円相場加えて国債相場が制御不能に陥ることだと考えています。さすがに不況を通り越して大恐慌を招くようなことはないと思いつつ、ここ数日変調の兆しをみせている長期国債相場に不安が過りました。

原油相場も一方的な下落から乱高下の様相を強め、底打ちの可能性を示唆しはじめましたが、どちらに動いても相場の急変というのは経験的にあまり良いイメージはありません。今は対岸と思える中東の紛争もそうですが、平和産業である観光業の落とし穴はいつも意外なところにあると常に肝に銘じている次第です。

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コメント

齋藤社長さん こんばんは!
揚げ足を取るつもりは全くありませんが、「平和産業である観光産業の・・・・・」  原油価格急落 吉か凶か。
≪日本が平和でなければ、観光産業なんて成り立たないのです。≫
1971年(昭和46年)8月15日、ニクソンショック(金とドルの交換停止) 固定相場1ドル360円が308円でマーケットスタートでした。
1973年(昭和48年)10月6日 第4次中東戦争
原油価格暴騰。ペイパー買占め・・・。
今、東南アジアをはじめ沢山の海外からの観光客が(インバンドという言葉には抵抗があります)来てくれていますが、 激変しつつある海外情勢、国内原発状況が悪化すれば、あっという間に・・・・・。

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