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2015年2月 7日 (土)

暖冬少雪

同じ北海道でも、オホーツク海側の羅臼町では記録的な大雪が全国的なニュースにもなりましたが、ここ道南函館の今冬は近年になく暖冬少雪傾向が鮮明です。特にここ数年、平年に比べても雪が多い冬が続いたことで、今年の冬が異常気象と感じてる方も多いようです。しかし、函館の場合、しばしばこのように雪が極端に少ない冬もあり、結果、雪や氷を使ったイベントやウィンタースポーツが盛んではない一因となっています。

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上のグラフは、過去10年間の2月第1週(7日間)の日最深積雪の平均値を示したものです。1年で一番積雪が多くなるこの時期、函館の積雪の平年値は概ね30cm弱。しかし、過去5年間はいずれも平年以上の積雪深がありました。平年並みだった一昨年も2月中旬以降にまとまった降雪があり、最終的に雪の多い冬となりました。一方、雪解けが早かった2011年は、この時期においては平年以上の積雪でした。

今年は確かに久々に雪の少ない冬ではありますが、極端な例かというとそうでもありません。2007年と2009年は、この時期の積雪深は10cm未満。積雪自体がほとんど無い状態で、その後も一時的に積もったものの、3月上旬にはほぼ雪解けは完了しています。

明後日以降、寒気が入って雪の予報となっていますが、その後も周期的に寒暖が繰り返すようで、おそらく積雪が一気に積み上がることはないでしょう。3月にもなると平均気温も上がってくるので、順当なら今年は雪が少ないまま春を迎えることになりそうです。雪かき日数は昨年の何分の一でしょうか。物足りない人もいるでしょうが、今年は暮らすものにとっては”楽な冬”で終わりそうです。

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