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2015年1月20日 (火)

2015函館海上冬花火

現在、函館観光はオフシーズンの中でも最閑散期。私自身は昼間は諸会議、夜は新年会連チャンと多忙の極みであるものの、肝心の本業は例年のことながら暇の極み。当然のごとく月次収支は赤字で、当ホテルに限らず函館の観光業界の冬は今月ほどではないにしろ毎月こんな状況です。

道南の冬は道内他地域に比べ、雪も寒さも中途半端。暖冬ともなると真冬でも積雪がほとんどない年も珍しくありません。そんなわけで、北海道にありながらウィンタースポーツもそれほどさかんではなく、雪や氷をメインとした大きなイベントもありません。何とかこの時期に観光客の誘致を図ろうと「函館冬フェスティバル」なるものを継続して実施していますが、その知名度や集客力には疑問符が付きます。長年、函館の観光業界の懸案だったのですが、今、危機感をもった民間主導で動きが出てきました。

Huyuhanabi昨年、函館国際ホテルが中心となって開催した「函館海上冬花火」。今年は実行委員会組織を立ち上げ、多くの観光施設や旅行代理店などの支持を得て、グレードアップして開催されます。協賛金も順調に集まり、業界全体を巻き込んで厳冬期の一大イベントへ助走を始めていると言ってよいでしょう。

さっぽろ雪まつりが終了する2月11日から15日までの5日間。19時40分から20時までの約20分、函館港に連日2000発の花火が打ち上がります。メイン会場となる旧シーポートプラザ前には8台の移動販売車が集まり、暖かい飲食物を提供します。また、この日に合わせ、函館朝市では16時ころから21時まで、「夜の朝市」を開催し会場と連動、花火だけではなく買い物や食事も楽しめるよう地域を上げて盛り上げていきます。

何だ花火かと思うことなかれ。メインターゲットは外国人観光客。今年は旧正月が遅く、雪まつり明けにも多くの外国人観光客が当地に宿泊します。道民は真冬に敢えて花火をみることはなくても、雪が降らない東南アジア圏の人々にとって、普段経験できない寒さの中、港に打ち上がる花火を見ることは正に非日常体験。さっぽろ雪まつり以外に、冬の北海道に来るとこんな体験ができるのだと、きっと口コミで広がっていくはずです。これも、新幹線時代を見据えた、函館の外国人観光客誘致戦略のひとつ。

真冬の函館がオフシーズンではなくなるのが理想です。

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コメント

はじめまして、ブログを読ませて頂きました! 今年に入り家族で函館旅行を考えていたのですが、冬にこういった催しがあるのは知らなかったです!
外国の方も喜びそうですね。
ますます函館に行きたくなりました。
インターネットで調べると函館の様子もだんだん変わってきていますね。

イルミネーション、花火と少しずつオフシーズン解消できればと日々願っております。
いつも開港通りはイルミネーションは他では積極的だが、少々寂しく感じますが、キャンドルを皆さんの力で募金でもいろいろな意見でやってお客さまがたくさん通る通りにしたいと思っております。まずは大手町周辺で恥ずかしながら仕事を探さなければ。

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