いざ福知山へ
昨日行われた横浜国際女子マラソン。市民マラソン大会盛隆の陰で、エリートランナーのみの大会は採算面から厳しく、廃止されるものが増えていることは以前にも書きましたが、この大会も今回で最後となります。その最後を飾る勝者となったのは、日本人の田中智美選手。アフリカ人選手にラスト勝負で競り勝った内容も見事だったのですが、それ以上に印象に残ったのが19歳で3位となった岩出玲亜選手。10代での女子マラソンの日本記録を更新し、その容姿言動からも久々にスター選手出現の予感を感じさせました。
さて、49歳となった中年ランナーの私はこの週末、京都福知山へ今年最後の遠征ランを敢行します。福知山といえば高校野球の強豪校福知山成美高校か、数年前の洪水くらいしか思い浮かばない京都北部の地方都市です。下調べしてみて、三日天下で有名な明智光秀のお膝元であったことを知りました。このおよそマラソンでもやってなければ訪れることはなかったと思うような人口10万人に満たない小さな町で、1万人規模の伝統あるフルマラソン大会が行われています。
三連休の中日で紅葉の季節ということもあるのでしょうが、大会前夜はご当地福知山はもちろん、周辺都市のホテルを取ることは出来ず、初日の宿泊先は兵庫県三田市。飛行機も発売直後に購入を試みたにも関わらず、最寄りの伊丹空港への直行便は予約できず、前日午後に羽田経由で、現地隣県入りすることになります。大会当日は福知山泊となりますが、帰りは翌日午前発の伊丹発直行便が取れたため、2泊3日ながら正味2日足らずの強行日程です。
それでも、ネットで美味そうな店を見つけ、走った後の行程を熟考中。何を目的で行くのか、これがオヤジのRUN旅です。函館でフルマラソンを開催した暁には、こんなオヤジがうじゃうじゃとやって来ることでしょう。経済効果が無い訳がありません。
もちろん自己ベストを目指しますが、函館マラソンへの視察も兼ねて、プチ一人旅を楽しんできたいと思います。
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