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2014年11月25日 (火)

地方マラソン大会様々

紅葉シーズンの近畿地方の連休中日、加えて出場予定の福知山のみならず神戸マラソンも行われるとあって、前泊はどちらからも微妙に遠い兵庫県三田市。空路も発売初日に予約を試みたにも関わらず、出発が前日午後の羽田経由の強行日程となってしまった今年2度目のフルマラソン。23回の伝統を誇る福知山マラソンは、近隣大都市マラソンと日程が重なったにも関わらず定員の1万人が埋まっています。福知山市は京都北部、人口8万人足らずの地方都市です。

Dsc_1970早朝、各駅停車に揺られ多くのランナーとともに立ったまま1時間半、福知山駅に着くと複数台の大型バスがスタート会場までピストン輸送を行っていました。駅にも会場にも十分な数のボランティアがスムーズに案内を行っており、さすが20回を超える伝統の市民マラソン大会と関心しました。そのスタート会場となる運動公園は1万人を超えるランナーとその仲間で大混雑。目立ったのは多くの飲食ブースと物産展以外に、関西地区チェーンでスポンサーのひとつとなっているスポーツ店の物販コーナー。今まで見た中で一番大規模で、品揃えも豊富。スポーツメーカー全社のアウトレットの様相で、値段も間違いなくお得感あり。衝動買いの気持ちを抑えるのに10分ほどかかりました。

さて、本番。受付で受け取ったゼッケンに書かれたスタートポジションは10段階に分かれたうちの4番目。最近はほとんどすべての大会で上位5分の1には入り、陸連登録してからこれだけ後ろのスタートは初めてです。アウェーなのか、レベルが高いのか。後で思うと中々のレベルでした。同時開催の神戸に完走狙いやFUNランが流れ、2万人では少々前のスタートでもタイムロスを免れないことから、記録狙いの関西ランナーはこちらに来ているものと察します。

フルで数分の記録更新も大変になってきた私にとって、半数の1万人でもこの位置のスタートは大きなタイムロス。案の定、号砲からスタートラインまで1分20秒、1万人の大会にしては道幅が狭く、大混雑で1km地点通過に6分半超え。ここで想定より2分のロス。3時間20分切りの自己ベストに早くも暗雲です。この焦りがすべてでした。序盤の下り坂を縫うように走って次の1kmを4分30秒台に上げると、その後は順調にペース維持。最高気温予想が20℃で、暑さが気になっていたのですが、福知山は盆地特有の霧が発生してスタート時は15℃未満。幸か不幸か最適なマラソン環境でした。自身の体調も良く、体感以上のスピードが出て、気付けばラップは4分30秒を切っていました。

コースは事前に見た高低差以上に細かいアップダウンがあり、決して楽ではありません。登りでのタイムロスを避けるため敢えてペースを上げると次々と順位を上げていきます。このまま押し切ればかなりの記録が出ると思う一方、最後まで持つか疑問に感じながらも、もう後には引けません。20キロ付近で3度目の”対決”となった独走する川内優輝選手とすれ違い、気分も昂揚。ちなみに折り返しは24.5kmです。その折り返しを過ぎてもペースは落ちず、5kmから25kmの20kmのラップはおそらく自己ベスト。このままあと10km行ければすごいことに・・・と、思ったのもつかの間、それは突然やってきました。28km過ぎに、いつもなら三十数キロで来るあの魔物です。

Dsc_1973体の力が抜け、29kmへのラップが一気に5分オーバー。明らかなオーバーペースで、体験上もう戻すことはできません。35km付近では、5分半を超え、後は止まるのだけは避けようと。しかし、走り込みの成果か体感的に6分オーバーと思っても、それ以上ペースは落ちず、効果的な塩分補給で足が攣ることもありません。多くの女性ランナーや仮装ランナーに抜かれながらも、このペースを維持さえ出来ればサブ3.5は維持できるはず。最後のきつい登りは不思議と苦しくなく、失速した割に3時間29分少々と自分の実力的に恰好はつきました。思えば私を抜いていった多くのおばちゃん達やオカマ衣装のランナーは3時間20分前後でまとめているはず。レベル高いじゃん、と思いながらのゴールでした。

Dsc_1981ゴール後は無料で配布されていたおしること豚汁を頂いて、物産展で売っていたまつたけご飯を購入。この600円は絶対お得でした。残念だったのはその日の夜。目を付けていた有名なお店は、今思えば当然のごとく予約で一杯。マラソン後泊はそれほど多くなくても、小さな街の飲食店は圧倒的に需要過多。行列のできるラーメン屋で、京都独特Dsc_1978
のこってりラーメンを頂いた後は、ホテルで虚しくひとり飲み。関心したのは駅のキヨスク。特設コーナーを設け、ランナー相手に、ビールや土産物を大量に販売していました。これが昨年の大田原マラソンとの決定的違い。さすが関西人。

翌日は早朝から伊丹空港に向かい、このたびは余り観光はできなかったものの、決して観光地とはいえない福知山市は間違いなく潤っていました。来年の今頃は金沢か富山マラソンか。函館マラソン成功に向け、来年も視察RUNを試みます。

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