2度目の準優勝
参加わずか10チーム、1回戦は不戦勝で準決勝も引分け抽選で勝ち上がったため、実質勝ったのは2回戦の1勝のみながら、地域のローカル大会で次男が所属する少年野球チームがこのチームとしては初めて入賞を果たしました。息子的にも上の学年がいた昨夏の全市大会2部トーナメント(1回戦で敗退したチーム同士のトーナメント)以来の準優勝です。
それでも、準優勝チームには賞状とトロフィー、選手全員にメダルが用意されており、初めてもらう子もいて、みんな大満足の様子でした。決勝戦は完敗でしたが、準決勝は劣勢の展開から、それまで完璧に抑えられていた相手エースから息子の2塁打を口火に反撃を開始し、最終回に連続長打で追いつくという親子共々盛り上がる展開。抽選もW杯のPK戦さながらに双方グランド内外で祈るようなシチュエーションで、勝利が告げられた時にはサヨナラ勝ちのごとく喜び大爆発。相手チームには申し訳ありませんでしたが、どんな勝ち方でも決勝進出は自信になるはずです。
道大会に繋がる二回の”本番”では残念な結果だったので、小さな大会とはいえ良い思い出となりました。昔と違って今の少年野球の良いところは、全市、道南レベルの大会の他に市域をいくつかに分けた中で、複数のローカル大会が開催されています。ローカル大会とはいえ、子供たちにとっては本番の大会。全市レベルでは勝ち上がれないチームも、ローカル大会ではクジ運次第で上位進出も可能です。そして優勝や上位入賞の経験は、まだ小さな子供たちにとって成功体験として大きな自信に繋がります。
野球に限った話ではありませんが、自信は積極性を生み、今まで出来ないと思っていたことが出来るようになったり、チームが見違えるように成長することも珍しくありません。たかが少年野球ですが、子供達は多くの貴重な体験をさせてもらっているようです。
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