新函館北斗・・・
北海道新幹線が開業した際、函館市の最寄駅となる新駅の駅名が「新函館北斗」とする方向で検討されているとの報道が、昨日一斉になされました。おそらくそうなるんだろうという予感はありましたが、駅名たるもの利用者の観点から、より簡潔でわかりやすいものが良いという立場においては、安易な折衷案と感じざるを得ません。
一方で、様々な思惑が渦巻く中、妥協点を見つけなければならない意思決定に関わる複数の方々の苦労を身近に見ると、無責任に批評など出来ないのも事実。何事もそうですが、外からの景色と中の実情とは全く違うものです。自分がその立場に立ったら、同じような判断を下す可能性も無きにしもあらず。大人の事情というか、そんなことを考える自分が悲しくもあるのですが。
もっとも、この駅名で決定した場合、おそらく函館市民のみならず多くの国民は略称として駅名を新函館と呼ぶことになるでしょう。その点、本名が長くなっても折衷案の落としどころとしては正解なのかもしれません。
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