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2014年6月 9日 (月)

大型アメマス

昨日、八雲町で八雲ミルクロードレースというマラソン大会があり、私は10kmの部に出場してきました。3年連続の出場ですが、平凡な記録で惨敗。どうもこの距離は苦手です。

主題はその後。昨年、一昨年は子供達のスポーツイベントですぐに引き返さざるを得なかったのですが、今年は特に予定無し。函館から北へ70km、せっかく自然豊かな八雲町へ来たからには、久々に川釣りでもして帰ろうと準備しておきました。表彰式と抽選会(日本酒GET)が終了した後の3時間余り、遊楽部川の支流に向かいました。2年ぶりの川釣りです。

初めは無名の小河川に入ったものの当たりが無いため、比較的大きな支流へ。ターゲットはヤマメだったのですが、試しに竿を振ってみると1投目から当たりがあり、30cm近い良型のアメマスが上がってきました。ところが網を用意していなかったため、手元まで引き寄せながら針が外れて痛恨のバラし。しかし、これは期待できると本格装備しなおし、上流に向けて釣り上がることにしました。

気合を入れると魚は逃げていくのか、そのあとは数百メートル釣り上っても当たりすらありません。ようやくいかにも雰囲気がある淵にたどりつき、そこに糸を垂らすと強烈な引きが・・・。上がってきたのは鯉のように丸々太ったウグイでした。川でこんなウグイ釣ったの初めて。楽に40cmは超えていました。普段はがっかりする外道にも、ある意味楽しめました。その後別のポイントで、もう一匹大型のウグイが掛かり、今日は駄目かとあきらめていたところ再度強い引きが。これもウグイかと上げてみると、尺サイズのアメマスでした。同じポイントで粘ると、再度強烈な当たりがあり、今度は40cm級の大型アメマス。これも初体験。ちなみにエサ釣りです。さらに続けて尺超えのアメマスを追加し、期待が膨らんだもののパタリと当たりが止まり、竿を納めることにしました。

この川、魚影は濃いとはいえないものの、釣れる魚は大型ばかり。久々の川釣りを、想定とは違った意味で楽しむことができました。残念だったのは、ヤマメの気配が全く無かったこと。以前は釣れる川だと聞いていました。上流にあるダムの影響なのでしょうか。

Dsc_1685釣った魚は家で3枚におろし、フライにして頂きました。わずか3匹も、このサイズなら家族4人分の夕食のおかずに十分。オヤジのひとり遊び、文句を言われないための任務完了です。鮮度抜群のせいもあるのでしょうが、大型アメマスこんなにおいしいのも想定外でした。

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