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2014年3月

2014年3月29日 (土)

客室改造中

Dsc_1564現在、当ホテルでは全客室の4分の1にあたる10部屋のリニューアル工事を実施しております。躯体の解体も行う大掛かりなものだけに、現在ご宿泊されているお客様には少なからずご迷惑をお掛けしております。この場を借りてお詫び申し上げます。

少し誤算だったのは、例年であれば連休の終えた年度末、それほど混み合うことのない当ホテルなのですが、今年の場合中規模のコンベンションなどがあり、幸か不幸か残り30室が連日満室状態。大きな音が出る工事は10時から15時の間限定で行っているのですが、先日は工事中に配管にトラブルがあり、一部客室のお湯が濁ってしまいました。このような際、通常であれば別の客室を用意するのですが、上記理由で無理が効かず、当ホテル唯一の家族風呂がフル稼働。清掃が十分行き届かないところがあって、お叱りを受けてしまいました。

もうこのようなことが無いよう、工事も十分配慮し、万が一の時の体制も整えておりますが、躯体工事を行うあと数日の間、何かとご不便をお掛けしてしまうかもしれません。その分、数週間後には新品の客室を複数用意して、皆様をお迎え致します。新客室は完成次第、拙ブログで紹介させていただきます。

ホテルニューオーテは変身中です。

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2014年3月28日 (金)

青森函館DC2016夏

Dsc_0656先日、JRグループは2016年夏のディスティネーションキャンペーン(DC)を青森県と函館を中心とした道南の自治体を対象に行うことを発表しました。DCとはJRグループ6社が、3ヶ月間限定で特定の地域を集中的に宣伝し送客するもので、観光客の入込に大きな影響を与えます。この話、半年くらい前から聞いていましたが、道が協力に難色を示したため、県と市町村という異例のくくりで行うことになり、公表までにも時間を要したようです。

DCは主にひとつの都道府県を対象に行われていますが、大都市単独あるいは複数の県が対象となることや、他県の自治体が混じることも珍しくありません。しかし、自治体に相応の負担が求められるだけに、大概のケースでは都道府県が全面的にバックアップします。しかし県と道は違うのか、このたび道南の自治体が対象となるDCに対し、北海道は積極的ではありません。広い北海道、道南だけのために全道のお金は使えないということなのでしょうか。

もっとも我々業界にとっては、支援自治体が市であっても道であっても「青函DC」は大きなメリットです。新幹線開業年、多くの観光客の注目を集める中、青函圏という新たな観光圏であり都市圏を認識してもらうことは、将来、多方面に渡って多くの可能性を示すきっかけとなるはずです。

元々、道とは一線を画す土地柄ではありますが、函館の経済界は今、南を向いています。

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2014年3月26日 (水)

PM2.5?

今週に入って急に気温が上昇し、函館の積雪も本日ようやくゼロとなりました。今日は朝食会のため、早朝6時過ぎに家を出たのですが、数日前とは打って変わって春の陽気。・・・でもなんか変。何となくもやがかかって、太陽がピンクっぽい。これが春霞というものなら良いのですが、霞が半端ない!

朝食会終了後、海岸沿いの道路も、晴れているのに函館山がほとんど見えない状態でした。これって、もしかしてPM2.5?。出社してすぐに日本気象協会のHPを見てみました。するとやはり、北海道南部はPM2.5の飛散量が多い黄色の範疇に入っていました。

Pm25

中国が発生源と言われるPM2.5の影響は西日本だけのものではなく、風向きによって普通に北海道まで飛んでくるようです。数年前までなら、黄砂とでも思っていたのでしょうが、これは病の元凶です。嫌な時代になりました。

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2014年3月24日 (月)

メッセージクラフト

このたび函館国際観光コンベンション協会では、2年後の北海道新幹線「新函館」開業を知らせるメッセージクラフトを作成しました。このクラフトには、函館市内の小学生によって、観光客歓迎の意を示す心のこもったメッセージが書かれており、当ホテルをはじめ、市内組合加盟ホテルの客室などに設置されはじめました。

Dsc_1561

これも新幹線開業に向けた周知活動の一環で、今後、函館はじめ道南の自治体を訪れると、ほぼ完成した高架橋とともに、新幹線開業の機運を感じ取ることができるようになるでしょう。既に、2年を切りました。

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2014年3月20日 (木)

地方の逆襲?「bjリーグ」

Dsc_1559bjリーグというプロのバスケットボールリーグをご存知でしょうか。プロのリーグといってもレバンガ北海道などが属するNBA(ナショナルバスケットボールリーグ)とは異なり、スポーツ紙などでも結果のみが小さく報道される程度で、全国区のものではありません。おそらく地元にチームが無い場所では、その存在すら知らない人の方が多いのではないでしょうか。私も存在こそ知ってはいましたが、野球でいう四国アイランドリーグのようなローカルリーグ、もしくはサッカーのJ3のような下部組織をイメージしていました。

昨日、そのbjリーグの代表の講演会に行ってきました。私のイメージは覆されました。

今から10年ほど前に設立されたリーグは現在21チーム。東西に分かれてリーグ戦を行っています。脱退の経緯から日本バスケットボール協会との関係が険悪だった時期もあったようですが、現在は正常化しNBLとの人的交流もあるとのこと。驚くべきは地方都市ほど人気が高く、試合会場に行列ができたり、収容人員を超える観客が集まることも珍しくないと言います。特に年に1度行われるオールスター戦は人気が高く、一昨年はさいたまアリーナが14000人を越える観客で満員になったほどです。

その秘訣は地域密着の様々な仕掛け。選手は全国的には無名でも地域ではスーパースターだといいます。チームは地域の誇りとなり、老若男女が勝敗に一喜一憂、バスケットボールが「観るスポーツから、語るスポーツへ」変貌するとのこと。今シーズンからお隣青森でも新チームがリーグ参戦。試合を重ねるごとに観客数も増え、プロバスケットボーラーを目指す子供が増えるなど、街のムードが明らかに変わってきているそうです。

特筆すべきは参加チームの7割が純黒字(ビッグオーナー等からの補填金が無くても黒字)とのこと。これは世界の様々なプロスポーツリーグでも大変珍しいことだそうです。もちろん、そのためにはここでは書ききれない、様々な工夫と努力あってのことですが。

このbjリーグ、新たに下部組織としてチャレンジリーグ設立の動きがあり、その北海道リーグの拠点のひとつとして函館も上がっていることが、このたび講演会が行われた主旨でもあるようです。チャレンジリーグとは言わず、すぐにでもチームを設立してbjリーグに参戦することは可能かと、思わず質問してしまいました。スポーツを通じての街の活性化は、私の理想とするところでもあります。未知の世界へ足を踏み入れることになるかもしれません。

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2014年3月19日 (水)

遅い雪融け

先月までは、雪が少なくて楽だと感じていた今年の冬。例年より降雪量が少なかった訳ではありませんが、幾度かの暖気で適度に融雪が進んだことと、雪の量が平年を大幅に上回っていた過去2年と比較した感覚です。ところが、3月に入ってからの季節はずれの寒波とまとまった降雪で、そのイメージは吹き飛んでしまいました。

2014sekisetu

上のグラフは、今年を含む過去4年間の2月3月の函館市内積雪深と平年値を示したものです。先月までは、平年を上回ってはいるものの過去2年よりはかなり少なく推移していましたが、今月に入ってからの大雪で、記録的に多かった一昨年の積雪深を一時的に上回ったこともありました。ここ数日、ようやく雪融けが進み路面も乾いてきましたが、それでも平年はもちろん雪が多かった昨年と比較しても大幅に遅れています。

明日以降の天気予報にも雪マークが付いているものの、最高気温がマイナスという日はなく、積雪の量は日に日に減少するでしょう。そして暖気が予想される来週半ばくらいに、平年より半月ほど遅れて函館の根雪も無くなることが予想されます。道南にもようやく春がやってきます。

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2014年3月17日 (月)

全容現る「朝市ひろば」

Dsc_1558 当ホテル前で建替え工事が行われていた通商「朝市ドーム」。既に新聞報道にもありましたが、名称を「朝市ひろば」に変えて、その全容が明らかになりました。先週末には看板も取り付けられ、1ヶ月を切った営業開始に向けて、工事も最終段階に入っています。

「朝市ひろば」の母体となっているのは渡島蔬菜農業協同組合という、主に青果や花卉類を扱う農家の組合で、海産物のイメージが強い函館朝市の中で、地元産の新鮮な野菜や花をメインに販売されていることは余り知られていないかもしれません。建物が替って、入居店舗も従前より増加するとのこと。地元農家産のどのような農作物が売られているか、これを機会に覗いてみることをお勧めします。産直、鮮度抜群、他では手に入らない地元産品をお得な値段でGETできるかもしれません。

新店舗ではラーメンなどの飲食ブースも新設されるとのこと。広い休憩スペースなどもあるようで、新たな朝市の顔になってくれればと期待しているところです。営業は4月12日から。お車でのお越しは、当ホテル駐車場(1時間200円値上せず!)が便利です。

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2014年3月12日 (水)

北海道新幹線開業まであと2年

Dsc_1529東日本大震災からちょうど3年だった昨日、私は新幹線開業対策の会議で札幌に出張していました。新幹線の開業効果を全道に波及させようという主旨のものですが、函館とその他の地域の開業に対する期待値の温度差は否めず、座長役の私は難しい舵取りを強いられています。それでも、3年前の今日、絶望と開き直りの中、津波被害の後始末に追われていたことを考えると、極めてポジティブナ悩み事です。

3年前、函館も津波の被害にあったことは全国的にはほとんど知られていません。また、今から2年後に、函館に新幹線がやってくることを知っている人も、私達が思っているよりはるかに少ないのかもしれません。今、函館近郊では新幹線の高架橋がほぼ完成し、新駅も外観を現しています。おそらく年末くらいには新幹線の試走もはじまり、否が応でも開業ムードが高まってくることでしょう。

この動きを内外に知らしめるため、地元経済界、観光業界では新幹線開業のアピールを加速させています。当ホテル前、近いうちに新しい名称となる朝市前からベイエリアにかけての通りの街路灯には開業を知らせるフラッグが取り付けられ、多くの観光施設や企業には同様のポスターが配布されました。これから我々業界では、”新函館”開業の1年前に営業が始まる北陸新幹線の勢いに埋もれないよう、広報活動を積極化させていきます。

あの震災から経った月日の3分の2と考えると、準備に残された時間はあと僅かです。

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2014年3月10日 (月)

本当に3月?

先週火曜日に降り積もった雪を合図に、この時季としては長期間居座った寒波は、ひと月程季節を後退させました。全国的な傾向のようですが、トドメは昨日。短時間に集中的に降った雪は、今シーズンの積雪記録を更新し、今朝も”この冬”2番目の寒さとのこと。車のドアが凍り付いて、簡単に開けることができなかったのには驚きました。

Isaribid 暖かかった先週の日曜日、今年初めてジョギングシューズでランニングできたのが嘘のよう。昨日は冬靴に逆戻り。積もった雪を掻き分けてのランニングとなりました(上左が1週間前、右が昨日、「漁火通」ほぼ同じポイントから撮った写真)。

Dsc_1528さらに驚いたのは、湯の川温泉を流れる松倉川の河口域が完全凍結状態(左)。今、本当に3月なのか疑いました。北米の記録的寒波が話題になりましたが、こちらもプチ異常気象。近い将来、地球温暖化説など葬り去られることになるのではと思いたくなります(この寒さも温暖化が一因との説もあるが・・・)。

予報によると、この寒さ今週前半までで、3月後半の道内は平年よりも暖かくなるとのこと。ああ、春が待ち遠しい。

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2014年3月 7日 (金)

4年振りの大改装

Dsc_1514当ホテルでは2010年4月以来、約4年振りに大規模なリニューアルを実施致します。巷では、北海道新幹線開業に備え、様々なプロジェクトが進められ、私もそのいくつかに関わっていますが、自ら経営する施設も乗り遅れる訳にはいきません。様々な思惑があって、新幹線開業2年前での実施です。消費税増税前というのもひとつの判断材料でしたが、3%に目くじらを立てる必要もないと思っていました。ただ、業者が年度内で実施も可能というので、それならばということで今月竣工することにしました。

前回は、東北新幹線新青森開業1年前、リーマンショック後の一番厳しい時期のリニューアルでしたが、今回はその効果も享受し、様々な好材料も重なって、比較的余裕のある中での大改装。前回改装前、函館の宿泊業界が置かれた厳しい環境をこのブログで記したところ、大変大きな反響を頂きました。それから4年、当ホテル的には予想以上の回復を見せました。と、いうのも最悪期から立ち直り始めた時期に東日本大震災が発生、当地区でも多くの宿泊施設、特に当ホテルと同等もしくはより安い値段で客室を提供していた複数の施設が転廃業または破綻し、現在は当時より需給バランスが締まった状況にあります。そこに、アベノミクスによる(かどうかは微妙だが)景気の好転と函館独自の特殊要因で観光客入込増。当ホテルの売上げはリーマンショック以前に回復し、宿泊客数はここ十数年のピークに近いところまで戻しました。

と、いっても楽観している訳ではありません。最近、余り聞かれなくなった市場原理主義社会。少し良くなれば、敵は容赦なく攻めてきます。そして、良い時期が長く続くことは無い絶対需要のダウントレンド社会。装置産業、常に変化していかなければ生き残れないのです。

・・・と、前置きが長くなってしまいましたが、今回のリニューアルは前回からの継続編。初めから2回に分けて行う予定でした。そして、方向性が確認できたための第2弾です。まず、シングルルーム4室を定員4名の和室と和洋室各1室に変更します。前回リニューアルで知った、JAPANESE STYLE ROOMの予想以上の潜在需要。これから、高齢者層と外国人を取り込まなければ零細ホテルの先はありません。手間と経費はかかりますが、これも差別化。当初目的のファミリー特化型ホテルへの軌道上でもあります。

また、6室あるスタンダードツインルームの全面改装。旧式のユニットバスを交換し、配置を変えることで客室部分をはるかに広く使えることが分かっており、4年前からの構想を実施します。この他、既に実施しておりますが、広めのツインルームはシングルもしくはセミダブルベッドを3台入れ、すべてトリプル対応。エキストラではないと好評です。遅ればせながら全室洗浄式便座とし、ボイラーや配管の入替えも行いました。

今月後半の突貫工事で、躯体部分を完成させ、その後一部内装と備品搬入などで実際に新しい客室が販売できるのは4月中旬以降になると思います。その間、少しご迷惑をお掛けしますが、GW以降は新体制で可動します。

4年前、シングル中心の45室だったビジネスホテルは、全38室、3分の1以上が定員3名以上のファミリー、グループ対応、古いながらも駅近、お手頃価格ホテルへ変貌です。おそらく、この施設の最終系。もちろん、今後は修繕、補強しながら10年以上経営を続ける所存です。そして、今置かれた環境の安定にある程度目途が立ったら次のステージヘ。自分の人生の価値を最大限に生かし、地域に貢献するためには、もっと大きくならなければと思うこのごろです。

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2014年3月 5日 (水)

春のドカ雪

昨夜遅く、日帰り出張から到着した函館駅で既に降っていた重そうな雪に嫌な予感はあったのですが、まさかこんなことになろうとは。

Dsc_1521朝、いつものように車にエンジンを掛けようと外に出るとあり得ない積雪。周囲の家は既に雪かきをしているらしく、我家だけ数十センチの雪に囲まれていました。革靴で車に向かうのは不可能で、長靴に履き替えてからスコップ持参で通路作り。とりあえず玄関前と、駐車スペース周辺の雪かきだけでも10分以上。後は嫁にまかせてようやく出社できました。

それもそのはず、昨夜一晩で積もった雪は20cm超。函館の積雪深は、一時この冬1番となる50cmに到達しました。この雪、3月としては15年ぶり、記録的にも5番目に相当する降雪とのこと。函館で春のドカ雪は珍しいことでもありませんが、さすがにこの量は想定外です。

つい3日前の日曜日。今年初めてジョギングシューズで市内をランニングできて、今年の春は早いと思ったのも束の間、あっと言う間に逆戻り。明日からは気温も下がるようで、この雪が消えるのにはまだ時間が必要なようです。

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2014年3月 1日 (土)

減量再開

少し前に年が明けたと思ったら、今日はもう3月。年齢を重ねるにつれ、時が流れるのが早くなります。このところの暖気で、雪融けが進み、歩道も雪よりもアスファルトが見えているところが多くなってきました。函館で根雪となる12月下旬から3月上旬、この間、私のランニングはフィットネスクラブでのトレッドミル中心に月間100km程度。最低限の脚力と、体重を維持し、北国のランニングシーズンに備えることにしています。

Hakodateha今年、最初の大会と決めていたのは5月中旬の「仙台国際ハーフマラソン」。ところがエントリー開始が、昨年より2週間早くなったことを知らず、気付いた時には既に定員到達で募集打ち切りとなっていました。やむを得ず、その代替に選んだのが4月20日に行われる「伊達ハーフマラソン」。同じ伊達でも北海道の伊達です。そのため、例年であれば4月から本格的なマラソントレーニングを開始するところ、大会までに走れる体を作るため、1ヶ月早い本日から再開することにしました(写真は函館ハーフ)。

昨年、最後の大会だった大田原マラソンから3ヶ月余り、体重は5㎏近くリバウンドし70㎏目前。しかし、これは毎年のこと。4月に走る距離を増やせば体重増加が止まり、大会に合わせて減量を開始すれば、目に見えて減っていきます。その減量は、毎年5月GWが過ぎてからと決めていましたが、こちらも大会に合わせて本日から実行に移します。

減量といっても、それほど極端なことはしません。炭水化物のコントロール。夕食の米の量を通常の半分程度にするのと、昼に大食いしないこと。すなわち、大盛りやラーメンとチャーハン、もりそばとカツ丼などのW炭水化物のセットを頼まないようにするだけ(でもちょっと辛い)。あとは月間のランニング距離を200kmくらいにすると、1週間で500gくらいのペースで、てき面に減っていきます。

今日から開始すると伊達ハーフでは66㎏台。春先、最初の大会ということでベストよりは少し重めですが、走れる体にはなるはずです。今年はこの伊達ハーフを皮切りに、初夏に北広島の30kmの後、北海道マラソン、函館ハーフ、大沼GRの定番に、ラストは岐阜の揖斐川マラソン(フル)を考えています。

50の足音が近づく中、今年もレジェンドのごとく自己ベスト更新が目標。ハーフのサブ90(1時間半以内)とフルのサブ3.15(3時間15分以内)は何とか達成したいと思っています。その頃には、函館フルマラソンの開催も決定していることでしょう。

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