続報 動き出すビッグプロジェクト
今から3ヶ月程前、北海道新幹線開業に向けてと題し、3回に渡って函館市内で動き出しているプロジェクトの模様を紹介しましたが、今日はその続報です。
まず、当ホテル向かいで行われている通称”朝市ドーム”、渡島蔬菜農業協同組合の立替工事。鉄骨による骨組みは終わり、現在、日中は大きな音を立ててコンクリートが運び込まれています。GW前の完成に向け、もう間もなく全容を現すことでしょう。
続いて函館駅前和光ビル。こちらは足場が組まれ、本格的な解体作業が始まりました。今から2年後、ちょうど新幹線開業に合わせ4階までの商業スペースオープンを目指します。
そして予算的には最大規模、函館アリーナの建設は現在杭打ち作業の真っ最中。巨大施設とあって重機の規模も数も、当ホテル前、朝市ドームの工事と比較になりません。ここは「函館フットボールパーク」と名称が決まった旧函館北高校跡地とともに、1年半後のオープン。あっと言う間です。
一方、少し心配な動きも。現函館駅北側、約1万㎡、現在駐車場となっている敷地。ここは地元スイーツ製造メーカーが見学可能な菓子工場を核に、飲食、物販テナントを集めた観光ゾーンとする計画ですが、先日、計画の見直しが伝えられました。動き出す気配は無く、果たして新幹線開業に間に合うのか。また、今年度中とみられていた函館駅前市電電停の改修も予算の関係から次年度にずれ込むとのこと。
新幹線開業に合わせ、現函館駅前の街並みはどのように変わっていくのか。変化が出次第、随時お伝えしたいと思います。
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