立春明暗
日経平均株価が急落し、日本経済の先行きに暗雲が漂った立春の昨日、函館では先行きに希望が持てる話を聞くことができました。地元代議士による新春の集い。1500人近く集まった会場には、講函館の明るい展望を語るには正に適任である自民党の重鎮、衛藤征士郎衆議院議員が講師に招かれました。
新聞記事にもなっていましたが、衛藤氏が会長を務める超党派による「病院船建造推進議員連盟」では、災害時に備え大型の病院船を国内に2隻建造することを目的に活動しており、その母港のひとつを函館に決めたことを紹介しました。また、事業推進のためにデモンストレーションとして米国、もしくはロシアに実在する大型病院船を函館に寄港させる計画があることも話しました。
更に、技術的な問題を理由に計画が滞っていた大沼⇔七飯間の高速道路建設も、主催する前田一男代議士の熱意が会を動かし、既に具体的に動き出しているという話も紹介しました。高速道路建設推進議員連盟の会長が言うのですから間違いないのでしょう。先の話ではありますが、当地にとって明るい話題に違いありません。
函館には暫くの間、地元出身の与党の衆議院議員がおりませんでした。そのことが、この地域の停滞と無縁であるとは思えません。早速力を示し始めている若き代議士を、経済界も応援し大きく育てていかなくてはなりません。
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