少年野球親子対決
突然の初雪大雪に、あわててタイヤ交換した後は、スタッドレス不要の路面が続く函館市内。気温も連日二桁で、穏やかな晴天となった昨日の日曜日は小学校のグランドも使えるようになり、次男の野球の練習は室内練習から急遽、2週間前に雨で中止となった親子による新善試合となりました。北海道では暖かい道南とはいえ11月の半ばを過ぎて外で野球ができるコンディションになるのは稀なことです。
午前中にランニングをするつもりでいた私は急遽予定を変更。仕舞っていたグローブにスパイク、そして大人気なく一般軟式用の木製バッドを持参して子供が待つグランドに出掛けました。急な決定に試合に参加するお父さんは3名ほど。これに監督とコーチ2名、さらに肝心な投手にチームOBで中1のコーチの息子さんが入り、残りはお母さんたち。当方、14名が守備につくハンデ戦です。
現役チームも全員が試合に出ながら和気藹々と進みましたが、大人チームの投手も現役中学生ということで中々の接戦となりました。当初の14名に、後から来た親御さんも参加したため、私の打席は2回だけ。昨年、朝野球を引退し、試合をするのは1年以上ぶりながら、ストレートのみの小学生の球であれば、大人の感覚で普通のレフトフライでも冊越えとなる小振りなグランドで、現役時代に出来なかった冊越本塁打も余裕と力感満々で打席に入りました。相手が子供だろうと手を抜くことはしません・・・ん?
ところがそんな甘くありません。特に6年生エースの球はナチュラルなのか意図的なのか手前で沈み、全くタイミングが合いません。微妙に変化しているようにも見え、これは本塁打どころか当てるのも難儀とミート狙いにするも敢え無く三振。後で息子に聞くと、父親相手にはカットボールやフォークボールを試していたのだとか。これでは晩年、変化球に凡打の山を築いていた私のバッドが火を噴く訳はありません。
試合は昨年までこのチームでキャッチャーをしていたOBの好投で子供チームを完封。小差ながら大人チームの勝利。久々に、マラソンとゴルフ以外のスポーツで楽しい時間を過ごせました。普段、普通の中年よりは運動をしているはずの私ですが体中が痛い。でも、心地よい痛みです。
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