オルフェ完敗・日ハム惨敗
函館ハーフマラソン終了から1週間。北海道のランニングシーズンは残りわずかとなりましたが、今年は大沼グレートランを挟んで、11月下旬に栃木県で行われる制限時間4時間のフルマラソン「大田原マラソン」に参戦予定です。フルへのトレーニング再開の第一歩として、昨日は自宅から函館山山頂往復25kmラン。ハードな内容に体力を奪われ、夕方晩酌していると睡魔が襲ってきました。
何もなければ翌朝まで爆睡しても良いところでしたが、そんなわけにはいきません。日本の競走馬が世界最高峰のレース「凱旋門賞」で初めて優勝するシーンを見届けなければ。・・・と、いう訳で23時に目覚ましをセットし、眠りに着く家族と入れ替わりに起床。日本の競馬史上最強(と私は思っている)オルフェーブルの雄姿を期待したのですが、昨年に引き続き欧州牝馬に、今年はハンデ差に屈する形での完敗。この凱旋門賞、関係者からも疑問の声が上がるほど3歳馬に有利なハンデ(負担重量の差)になっています。勝った3歳牝馬とオルフェーブルのハンデ差は5㎏。欧州独特の重い芝で、最後差が詰まらないのも仕方がないところかと見た直後に思いました。しかし、5㎏のハンデ差があっても、日本の3歳牝馬にオルフェーブルに勝てる馬がいるかというと???。世界には強い馬がいるものです。
負けといえば今年の北海道日本ハムファイターズ。昨年の優勝チームとは思えないほど一度も優勝争いに絡むことなく最下位に沈みました。これからプレーオフ争いという時に、主砲中田が死球により離脱するなど不運な面もありましたが、話題が大谷の二刀流だけというのも寂しい話。こちらもプレーオフ進出が怪しくなったコンサドーレ札幌とともに、今年の北海道のプロスポーツシーンは盛り上がりに欠いています。栗山監督の真価は、来年に問われるところです。
そんな中で意外な盛り上がりを見せたのは息子が所属する少年野球チーム。昨年まで長男がプレーしていた上位進出が当然(であってほしかった)のサッカークラブチームとは異なり、気楽に応援するつもりでいたのですが、気が付けば大会で2勝くらいするのは珍しくないほど力を付けてきました。函館市内では優勝を争う5、6チームに次ぐグループに属するといったところでしょうか。先月行われた全市大会では、初戦で強豪チームと当たり敗れましたが、初戦敗退同士のB級トーナメント(トーナメント制の少年野球でこのシステムは良いと思う)では3つ勝って”準優勝”。この週末行われた6年生最後の大会では初戦敗退でしたが、息子のチームはレギュラー9人中、4,5年生が6人。再来週に行われる5年生以下によるローカル大会、そして道大会に繋がる来年の大会が今から楽しみです。
我家の週末は依然体育会系です。
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