AIR DOのサービスに感謝
先日、法事で帰省していた妻から携帯に電話が入りました。「お父さん、帰りの便も函館発になっているわよ(怒)!」。どうやら羽田空港からで、私がネットで取った航空チケットのことのようです。「俺がそんな間違いをする訳はない。」などと、間違っても言えないほど最近の自分の行動に自信のない私は確認もせず否を認め「仕方ないから当日のチケットを買って・・・」「満席よ(怒怒)!」。前日の台風の影響で混み合っているようです。
その後も何度か着信がありましたが、私は会議に入ったためマナーモードで着信拒否。会議終了後、メールでキャンセル待ちで乗れたことがわかりました。さぞ機嫌が悪かろうと、恐る恐る帰宅すると、妻は思いのほか明るい表情。文句を一通り言った後、実は乗れたエアドゥの担当者の対応がすばらしかったのだとか。聞くと、事情を話したらさっそくキャンセル待ちの状況と、提携もしていない他社便の空席状況まで調べ、JAL最終便に空席があることを知らせてくれたこと、間違った航空券の払い戻しを交渉の末違約金無しに返還の手続きをとってくれたこと(もしかしたら手数料も取られていないかもしれない)、広い羽田空港でJALの搭乗口までの行き方を丁寧に教えてもらったことなどを話してくれました。結局、ギャンブルで選んだキャンセル待ちがひっかかり、無事、予定通り帰ることができたのですが、妻の機嫌は質の高いサービスによることは間違いありません。
妻の怒りを治めてくれたこと・・・いや、余計な出費をせずに済んだこと・・・いや、それらを含め、大変すばらしい対応をとってくれたエアドゥの担当者の方に感謝です。もしかしたら、イケメンだったのかも・・・。
ともかく、トラブルが起きたときこそ、サービス業に従事する人の質が問われます。こんなことは言いたくないのですが、仕事的には大変お世話になっているJR北海道。前回脱線事故があったとき、函館駅でのアナウンスは列車が運休になることを告げるばかりで、その理由は一切流されませんでした。これでは利用者のストレスが溜まるばかりです。今回はどうだったか分かりませんが、根本的な何かが違うのではないかという話が、今朝、業界とは関係ない会議で話題に上りました。
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