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2013年9月

2013年9月30日 (月)

好天!激走!2013函館ハーフマラソン

Dsc_1247定員を超す4000名余りがエントリーし、”歩留まり”85%、過去最高の約3450名がスタートラインに並んだ今年の函館ハーフマラソンは、快晴微風のコンディションの中、約3300名が完走を果たしました。急遽出場は決まった藤原新選手のお陰で、公務員ランナー川内選手とともに個性ある日本のトップランナー対決が実現し、レース結果は大手スポーツ紙にも掲載されるなど、全国的にも注目を集める大会となりました。

陸連登録のメリットで、招待選手のすぐ後ろ、藤原新選手の背中を見ながらのスタートとなった私は、市長のピストル不発で全員3秒ロスのプチハプニングはあったものの、函館ハーフでは実質初のハンデ無しスタート。懸念したとおりトップランナー達のスピードに撹乱され、最初の1km突っ込んで3分55秒。次の1kmは4分7秒と想定タイムに落とし、後はどこまでこのペースを維持できるか。前日に立てた目標タイムは5kmで20分30秒、10kmが42分ジャスト。実力的に厳しい目標ですが、これくらいで入らないとサブ90は難しいのです。

ところが3km過ぎあたりから4分10秒が維持できなくなり、5kmの入りは21分、昨年と同じです。谷地頭までのアップダウンも昨年と同じ4分20秒台、その後少しペースアップしたものの、10kmの入りも昨年と同じジャスト43分。疲労感はそれほど無いものの、これじゃ去年と一緒じゃん。自己ベストと同じペースで走れているのは力が付いたのか成長していないのか。後でGPSのデータを確認すると11km通過は昨年と1秒たりとも狂っていませんでした。14kmの折り返しも昨年とほとんど同じ1時間余り。この時点でサブ90は諦め、自己ベスト狙いに切り替えました。誤算は予報以上の好天で、最高気温も平年より3℃高い23℃。雨が降った昨年より5℃以上高い中でのレースとなったことです。昨年km4分20秒程度でまとめたラスト2kmに、今年は体力消耗で4分30秒近くかかって、結局昨年より16秒遅い1時間32分台。今年もサブ90達成はなりませんでした。

どうも私にはkm4分20秒の壁があるようで、4分20秒台では長く走ることができても、それを切ると心肺機能が長く続きません。この辺が限界なのかと少し落ち込んでいたら、夜の打ち上げでサブ3のラン仲間から心肺機能は55歳くらいまで高めることができると聞きました。まだ、7年もある。再び闘志に火が付きました。

Dsc_1249ところで、今年も昨年に引き続きフルマラソン創設活動を行う団体で、ユニフォームを作ってチームとしての出場。ランナーも20名を超え、ちょっとした勢力に仲間が増えました。私がこんなことをしていなければ、21kmも”走らされる”ことも無かったメンバーの何人かは、大会創設アピールのため2時間を大きく越えて競歩状態で競技場に戻ってきました。中には競技場数メートル手前で打ち切りにあったり、リタイヤバスに拾われたメンバーもいましたが、応援してくれた仲間とともに函館フルマラソンの創設に向けて大きな力となってくれました。この様子は本日の地元紙に掲載されています。

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2013年9月26日 (木)

朝市ドームお引越し

Dsc_1245当ホテル真正面にある通称”朝市ドーム”、渡島蔬菜農業協同組合が所有する建物は来春に向けて建替工事が行われます。10月からの本格的な解体工事に先駆け、ドーム内で営業を営む事業者の多くは現在、当社所有の朝市内店舗へ引越し作業に追われています。函館朝市といえば、海産物が頭に浮かぶでしょうが、ここの多くは市内近郊の野菜や花卉類を販売する業者がメインです。

建替工事は約半年間。来年4月には函館朝市内に、新たな建物が出現します。この建替えには中心街再生にかかる国の補助金が利用されるとのことですが、約2年後の北海道新幹線開業を前に、函館駅周辺では多くのプロジェクトが動き始めています。函館駅正面の「和光ビル」は、同じく国の補助金を活用して高層マンションを核とした複合ビルに建て替る予定です。またシーポートプラザ内の旧「クイーンズポート函館」は来春に向け解体作業に入ります。将来の大型客船入港可能な埠頭整備の布石といったところでしょうか。

新幹線開業に向けて、”現”函館駅周辺は大きく変わろうとしています。後はこの地にどうやって人を呼び込むか。自分たちの役割であると思っています。

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2013年9月24日 (火)

8度目の函館ハーフ

Dsc_1241禁煙をきっかけに40歳で函館ハーフを初めて走ってから出場し続けること今年で8回目。この間、すっかりマラソンに嵌ってしまい、今ではフルマラソンを含め全国各地年間5,6レースにエントリーしています。各地のレースに出ているうちに、その経済効果の大きさに気付かされ、フルマラソン大会創設活動の先陣を切るようになるのですから人生分からないものです。

ハーフのタイムも着実に縮め、最初2時間を切れなかったオヤジは1時間30分まであと2分足らずに迫っています。今年は月間300kmを目標に走り込み、先月の北海道マラソンでは2大目標のひとつであったフルのサブ3.5(3時間半以内)を達成できました。後はここ数年、チャレンジし続けて達成できないハーフのサブ90(1時間半以内)を、何としても実現したいものです。

道マラの後は、ペース走やインターバルトレーニングなど、心肺に負荷を掛ける練習を増やしてスピードアップを図っています。10kmの練習コースでは昨年まで厳しかった45分をコンスタントに切れるようになり、1kmのインターバルでも昨年まで4分を切るのが精一杯だったのが、先日3分45秒を初めて切ることができました(1本目だけ)。歳は重ねても、確実に走力はUPしていると感じますが、サブ90となると???です。フルのサブ3.5より、ハーフのサブ90の方が遥かに難しいことを実感しています。km4分15秒以内で21km走りきる姿がどうしても思い浮かばない。この時点で脳みそがブレーキを掛けているのでしょうか。今度の日曜日、この壁に今年も挑戦します。

ところでフルマラソン大会創設活動を共に行っている私の所属団体では、平均年齢40代にもかかわらず、100名余りのメンバーのうち何と約25名、4分の1ものメンバーが函館ハーフにエントリーしています。今年もユニフォームを作成し(写真)、大会創設活動をアピールするので、賛同される方は応援の声を掛けて頂ければ幸いです。大会創設活動は水面下で一進一退しながらも着実に進めています。早い段階で、次のステージへの進展を報告できればと思っています。

尚、当ホテルでは函館ハーフマラソン出場の為、ご宿泊されるお客様の駐車場のご利用は、大会当日の午後2時まで1泊料金の範囲で延長可能とします。ホテルに車を置いたまま、完走後、食事を取ってお帰り下さい。ご希望の方は、チェックインの際、フロントでお申し付け下さい。

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2013年9月21日 (土)

AIR DOのサービスに感謝

Airdo先日、法事で帰省していた妻から携帯に電話が入りました。「お父さん、帰りの便も函館発になっているわよ(怒)!」。どうやら羽田空港からで、私がネットで取った航空チケットのことのようです。「俺がそんな間違いをする訳はない。」などと、間違っても言えないほど最近の自分の行動に自信のない私は確認もせず否を認め「仕方ないから当日のチケットを買って・・・」「満席よ(怒怒)!」。前日の台風の影響で混み合っているようです。

その後も何度か着信がありましたが、私は会議に入ったためマナーモードで着信拒否。会議終了後、メールでキャンセル待ちで乗れたことがわかりました。さぞ機嫌が悪かろうと、恐る恐る帰宅すると、妻は思いのほか明るい表情。文句を一通り言った後、実は乗れたエアドゥの担当者の対応がすばらしかったのだとか。聞くと、事情を話したらさっそくキャンセル待ちの状況と、提携もしていない他社便の空席状況まで調べ、JAL最終便に空席があることを知らせてくれたこと、間違った航空券の払い戻しを交渉の末違約金無しに返還の手続きをとってくれたこと(もしかしたら手数料も取られていないかもしれない)、広い羽田空港でJALの搭乗口までの行き方を丁寧に教えてもらったことなどを話してくれました。結局、ギャンブルで選んだキャンセル待ちがひっかかり、無事、予定通り帰ることができたのですが、妻の機嫌は質の高いサービスによることは間違いありません。

妻の怒りを治めてくれたこと・・・いや、余計な出費をせずに済んだこと・・・いや、それらを含め、大変すばらしい対応をとってくれたエアドゥの担当者の方に感謝です。もしかしたら、イケメンだったのかも・・・。

ともかく、トラブルが起きたときこそ、サービス業に従事する人の質が問われます。こんなことは言いたくないのですが、仕事的には大変お世話になっているJR北海道。前回脱線事故があったとき、函館駅でのアナウンスは列車が運休になることを告げるばかりで、その理由は一切流されませんでした。これでは利用者のストレスが溜まるばかりです。今回はどうだったか分かりませんが、根本的な何かが違うのではないかという話が、今朝、業界とは関係ない会議で話題に上りました。

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2013年9月18日 (水)

「函館観光」子ども学習会

小学生の頃よく先生に怒られていた私は、学校の先生というのは怖い人というイメージが強く、学校の先生を父親に持つ同級生を哀れに思い、将来絶対に教師にはなるまいと思っていました。そんな私が小学校の教壇に立つことになるのですから、わからないものです。

Kodomoと、いっても学校の先生になった訳ではなく、観光協会の委員会活動の一環で、小学生を対象に函館観光について30分ほどの講義をする役割が回ってきたのです。委員会では毎年、小学生のうちから函館の観光資源を学んでもらい、地域における観光の重要性とおもてなしの精神の必要性を知ってもらうため、観光施設の見学会を公募で行っていましたが、今年から特定の小学校の学年を対象に、授業で事前学習会を行い、その後実際に施設見学を行う企画に変更しました。

私が所属する委員会には、函館観光の知識豊富なボランティア団体の方が所属しており、授業もその方たちがやってくれるものと思ってましたが、言い出しっぺで委員長の私が教師をやれと言われ、断れなくなりました。人前で話すことが多いといっても、それは大人相手の話。小学生、しかも4年生ということだったので、頭を抱えてしまいました。間違ったことは教えられないし(当然だ)、どのようなレベルの話が受け入れられるのか、どんな言葉で話せば良いのか正直見当がつきませんでした。

資料は事務局に作ってもらいましたが、それを話しやすいようにアレンジし、興味の引きそうなネタを盛り込みました。もちろん教えるためには俄か勉強。函館の観光業界十数年といえど上辺だけ知っているというのは過ちも多いものです。さらに、資料を使って小5の次男に説明をして、反応を確かめました。・・・我が子、意外と知ってない(汗)。

そんなこんなで、各団体で様々なプロジェクトを抱え、自社の仕事を最も疎かにする中、30分の授業のために、この1週間かなりの時間を割きました。そして今日本番。大人相手のセミナー講師などと違って、反応は微妙。果たして理解してくれたのか、おもしろかったのかつまらなかったのかも把握できず、とりあえずこなしてきました。函館の歴史や観光施設の話はともかく、観光の重要性とおもてなしの心の大切さを訴えたつもりです・・・小学4年生に。

私の話は別として、この事業、観光都市函館にとって大変有意義であると感じています。対象は小学校高学年以上となると思いますが、学校関係者で興味のある方は、函館国際観光コンベンション協会に連絡をとってみて下さい。授業と施設見学のセットで行います。個人的にも、折角の資料1回限りではもったいない。多少なりとも子供達の食い付き度合いもわかったので、話は上手に出来ると思います。

子供のうちから「お・も・て・な・し」の心を学び、観光客に対する市民全体のホスピタリティが向上すれば、函館の未来も明るくなると思います。

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2013年9月17日 (火)

台風の傷跡

Dsc_1229一日中降り続いた雨が上がる直前の昨日夕方、東の空に出た綺麗な虹の写真が撮れたので、「台風一過」と題して函館の気候の話題をブログに記そうと思いましたが、日本中そんな悠長な状況ではなさそうです。あまりに大きな被害が出た地域があったため、通常なら全国のトップニュースになるような災害に見舞われた場所が、全く取り上げられないこともあったと思います。2年半前を思い出しました。

特別警報が機能したのか、ニュースで見る被災地の状況の割に、人的被害が少なくて済んだ印象を持ちました。本当に災害というのは、いつどのようにやってくるかわかりません。

幸い函館は大きな被害はありませんでしたが、交通網の乱れから連休最終日に当地から帰れなくなった人達で空港や駅は大混乱。日柄的に普通なら空室が目立つはずの駅周辺のホテルも、昨日午後からあっと言う間に満室となりました。宿泊業としては嬉しい悲鳴も、事情が事情だけにお客様には大変気の毒でした。

台風の被害に遭われた方も、交通網の混乱に巻き込まれた方も、1日も早く平時の日常に戻られることをお祈りします。

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2013年9月13日 (金)

株券不発行会社

Dsc_1222本日、当社の株券を廃止する旨の定款変更を行う公告を新聞に掲載したところ、身内から株式会社じゃなくなるのかとか、廃業するのか等々、かなり誤解を与えてしまったようでした。もちろんそんなことはありません。

ご存知の方も多いと思いますが、上場企業の株券は既に”電子化”されています。未上場の株式会社においては株券の発行、不発行の選択は可能ですが、株券発行会社が不発行会社にするためには、会社の定款を変更しなくてはなりません。(2006年5月1日以降新設される会社については株券不発行が原則とされている)

当社、小さな株式会社とはいえ、相続や譲渡などで株券の移動があった場合、その事務手続は煩雑で、経費も馬鹿になりません。世の中の趨勢から、いずれ株券という”紙”が無くなることは必至であり、当社としてもこのタイミングで株券不発行会社となることを決断し、先般の株主総会で承認されました。

と、いう訳で、創業明治20年、株式会社となって60年となる当社は、小さいながらも株式会社として存続してまいります。

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2013年9月10日 (火)

TOKYO

Tokyo7年後のオリンピックが東京開催に決定しました。東京の勝利もさることながら、勝利を決定付けた各プレゼンテーターの最終プレゼンテーションに感銘を受けました。相当トレーニングをしたのでしょうが、外国語での一言一言、その表情や間の取り方など、最近、人前で話すことが多くなり、如何にうまく伝えることが出来るかいつも苦心している私にとっても最高のお手本でした。そして、何よりもそれ以上に開催を勝ち取りたいという強い思いがひしひしと伝わり、それが国境を越えて、世界の人達の心を動かしたのでしょう。一番大切なのは、テクニックよりも、強い思い、信念なのだと改めて思わされました。

さて、足元こそ良いものの、増税や燃料費の高騰など一寸先が見通せないこのご時勢、7年後とはいえ日本でのオリンピック開催は希望の持てる話題です。何より健全なスポーツの祭典。そして今やスポーツは景気、経済に対しても強い影響力を与えるコンテンツです。7年後函館には新幹線が開通しており、建設の目途がたった函館アリーナなど、従来この地域に貧弱だったスポーツ関連インフラも充実しているはずです。これをチャンスと捉え、今から各スポーツ分野で受入れ体制を整え、活発化するであろう大会や合宿等による経済的なメリットを享受することを考えなくてはなりません。

仕事の枠を超えて、スポーツによる地域の活性化のお手伝いをライフワークに加えていきたいと考えています。

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2013年9月 7日 (土)

盛況!はこだてグルメサーカス

Dsc_1218_2昼食の購入を兼ねて、今日、明日と開催されている「はこだてグルメサーカス」の会場へ足を運んできました。市民としては他地域のものを食べたかったので、当ホテルからグリーンプラザ会場へ歩いて向かったのですが、函館駅周辺は明らかに私と同じ目的と見られる市民や観光客で普段の数倍の人出。会場に着くと、8万人とは言わないまでも想像した通りの人で賑わっていました。

Dsc_1219_3 来場客の大半は市民と思われ、地元の出店ブースよりも他地域の店に行列が目立っていました。私も多くの友人知人、業界人と出会い、声を掛けたり掛けられたり。店によって空いているところと、長蛇の列ができているところがあるのですが、並んでいるところはなるほどというような有名店。その中でも一際目を引いたのは「まめぶ汁」なるものを販売しているブース。汁物は回転が速いため、人気店でもそれほど行列ができることはないのですが・・・。よく見ると、じぇじぇじぇ、あまちゃんのロケ地久慈市からの出店。あまちゃん恐るべし。

Dsc_1220時間が掛かるので行列が出来ているブースには並ばず、比較的早く買えそうだった黒石やきそばとロシアのボルシチを購入。特に、ボルシチってこんな色してたっけ、というようなピンク色の一見味覚を刺激しないものでしたが、見た目と違って大変おいしくいただきました。お腹に余裕があったらもっと色々なものを食べてみたい。最後に自宅用に名古屋の八丁みそ煮込みうどんを売店ブースで購入して帰社。明日は一段と人出も増えることでしょう。

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2013年9月 6日 (金)

秋の気配と食のイベント

Dsc_1213今日の函館の最低気温は14.2℃。15℃を下回ったのは8月以降2回目です。夕方、ジョギングをいていると、2週間程前とは明らかに空気が違っていると感じられます。函館の街路樹に多いナナカマドの実や葉も少しずつ色付き始め、季節は確実に秋へと変わりました。これからこのナナカマドの木全体が真っ赤になり、やがて茶色くなるとあっという間に冬到来です。

さて、函館の短い秋ですが、食にスポーツにイベントは盛り沢山。明日&明後日は函館食の最大のイベントとして定着するか否か!?、第2回目となる「はこだてグルメサーカス」が開催されます。昨年、市制90周年を記念して行われたイベントですが、想定を遥かに超えた人出で、内外に好評だったことから今年も開催される運びとなりました。函館道南はもちろんのこと、函館と縁のある国内外の都市の特色ある食べものが屋台形式で販売されます。昨年は1日あたり8万人(本当か?)もの来場があったとのこと。

朝市会場とグリーンプラザ会場に分かれていますが、いずれも当ホテルから徒歩圏内です。詳しくは公式HPで。私も明日の昼食は100を超える出店ブースから選ぶ予定です。また、残念ながら私は参加できませんが明後日は”元祖”函館バル街。知らずに函館を訪れる観光客の皆さん、この週末は”当たり”です。

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2013年9月 3日 (火)

求人募集

東日本大震災からの復興需要と安倍政権移行による公共事業急増で、建設業界の人手不足が深刻化しているとの話は耳にしていましたが、我々サービス業界にもちょっとした異変が生じています。

Dsc_1209先月、当ホテルではフロント業務のアルバイトに欠員が生じ、いつものように求人誌とハローワークに求人募集をかけたのですが、応募が通常の3分の1程度。夏休み、しかもお盆にかかる求人需要の少ない時期で、仕方がないとは思っていたものの、2週3週と延ばしても応募はそれほど伸びません。それでも何とか適任と見た1名を採用できましたが、事情あって続けることができず再募集。今回も応募は芳しくありません。

昨年まではアルバイトであっても募集後間もなくそれなりの応募があり、採用にもそれほど苦労するせず、他社の動向など気にすることも無かったのですが、求人誌で募集欄を見てみるとあるある同業者。どこも求人に苦労しているようです。建設業界のみならず、景況感の改善で我々業界も人手不足ということなのでしょうか。

建設業界の人の話では、今後も仕事が続くならもっと人を抱えたいところだが復興需要も今年がピーク、仕事は増えても地方の下請けは利幅が小さく、結局仕事を選ばざるを得ないということでした。我々宿泊業も毎年今年のような入込が見込めるのなら、正社員も増やせるところですが、こちらも残念ながらこの夏が目先の(当分の?)ピーク。今後は上がる燃料費や消費税に頭を悩まし、今年の反動に備えなくてはなりません。

そんな訳で、現在もフロント業務のアルバイトを募集中です。週3~4回、11時20分から19時20分まで働ける方。主婦の方、未経験の方も大歓迎です。当社流の接客術を1からお教えします。詳しくは今週号のシゴトガイドもしくはハローワークでご確認下さい。金曜日に面接を予定しております。

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