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2013年5月27日 (月)

経済ニュースを疑え

先週、出張の移動中に読む本を探していると経済誌ダイヤモンドの「経済ニュースを疑え」という表題が目に止まりました。久々に購入することになったこの週刊誌の自戒を込めた内容は、期待に違わず読み応えのある内容でした。

Dsc_1034経済誌や新聞のトップを飾るような”スッパ抜き”の記事は、企業の広報担当者のリークによるものが多いといいます。既にこの時点で発信者側の意図に嵌っている訳ですが、このような情報を得るために、記者はたとえ正論であっても企業に対する批判的な記事は書きにくくなります。また、人手不足と売上げ優先のため、裏を取る作業も記事を書いた記者の裁量に任せられることも多いといい、事実、有力紙のトップを飾った記事で、未だ実現していないビックニュースがいくつも例として上げられていました。

売上げ優先といえば、経済誌が株の特集を組むとだいたい相場は終わると言われているそうです。と、いうのも株式市場が活況を呈している時に株の特集を組むと売上げが伸びるからで、既にその時点で株式市場はピークを迎えていることが多いのでしょう。2007年9月、リーマンショックの直前にダイヤモンドでは「太鼓判」の見出しのもと資源株特集を組み、程なく相場は資源株もろとも暴落したことが、自虐的に扱われていました。そういえば、最近株を題材とした週刊誌の記事が多いですよね。

経済ニュース以上に、政治のニュースは疑う余地は大きいでしょう。先般、橋下大阪市長の慰安婦発言問題が大きく扱われましたが、”失言”の何倍も現政権の矛盾点をつく正論を述べていながら、それは全く取り上げられず、どの局のニュースもワイドショー張りに演出さながらの報道をしていることに嫌悪感を感じました。SNSが急速に発達している現代、歪んだ報道は正されるものと思ってましたが、逆に煽る方向に利用されているようにも感じられます。橋下市長の発言を擁護するつもりはありませんが、政府要人のびっくりするような問題発言が、全く扱われずにうやむやにされているとの話も良く聞きます。メディアや政権を敵に回すと消されてしまうのでしょうか。OさんやSさんのように。

自らが関わっていることで誤報を目にすることもありますが、身近な地域のニュースも常に疑って見るようにしています。

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