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2013年3月18日 (月)

当たり前の暮らしを求めて

10th_leaf_2先週末、所属する団体の創立10周年を記念して、脚本家の倉本聰さんを招いて講演会を開催しました。私は講演後に謝辞を述べる役割を与えられ、「これはしっかり聴かなくては」と一字一句逃さぬつもりでメモを走らせながら聞いていたのですが、さすが日本を代表する演出家、話も大変上手く、いつのまにか引き込まれていました。

発想が私のような凡人とは全然違いました。まだ小学生だった戦後間もなく、資本主義導入にあたって、それがどういうものかよく分からず当時の先生に尋ねると、「物を捨てたり、壊したりして新しいものを手に入れる社会だ」と聞き、物を大切にすることが当たり前の時代、大変違和感を感じたといいます。そのような回答をした先生も相当な方だと思いますが、結果、今の世界、需要が無いのに供給だけ増え続け、無駄なコト、モノが増えすぎたのだと続きます。

そして、その無駄なモノのために多くのエネルギーが必要となり、危険承知で原発が造られているのだと。発電コストうんぬん言う前に、テレビやコンビニが24時間やっていたり、街中いたるところにある自動販売機が本当に必要なのかなど、社会そのものの発想の転換が必要なのではないかという言葉には説得力がありました。

倉本氏と同年代の私の母親は、モノを捨てることが出来ない人で、何十年も使っていない、およそ価値のないものまで大切にとって置くので、こんなもの早く捨ててしまえと言う私とよくケンカになります。仕舞う場所が無くなるほど不要と思えるものが増え続ける実家に、私の考えが絶対に正しいと思っていたのですが、どうも考え直す必要があるのかもしれません。・・・こんな話を謝辞に組み込みました。

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