今年も多雪
昨夏は、本来なら暑さのピークが過ぎるころから記録的な残暑となりましたが、この冬も寒さが緩んで良い時期に強い寒波に見舞われています。”本来”一番寒い1月下旬から2月上旬にかけて平年を上回る気温が続き、幹線道路からは一時雪が消え、車も走らせやすくなりました。寒暖の差は大きいものの、今年はこのまま平年並みの冬になるかと安心していたのですが、まだまだ予断を許さない状況のようです。
上のグラフは、今年を含めた過去3年間の2~3月の最深積雪深と平年値です。結果的に3年続けて雪が多い2月となりました。異常ともいえた昨年ほどではありませんが、この10日ほどで平年を大きく上回る積雪です。昨年はあまりの雪の多さに、予定外の除雪費や雪に起因する修繕費の出費に会社の懐を痛めましたが、今年は何とかこのあたりで踏みとどまり、燃料費以外の余計な支出が発生しないようにと願っています。
真冬並みの寒気はあと数日居座るようですが、来週半ばには平年を上回る気温となる予報が出ています。
多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。
↓↓↓
« アベノミクスの行く末 | トップページ | 皇居デビュー »
「函館の気候」カテゴリの記事
- Winter Again(2023.11.11)
- 今は秋!?(2023.11.03)
- 季節駆け足(2023.10.24)
- やっと秋?(2023.09.22)
- この夏は数百年に一度の暑さ!?(2023.09.02)
コメント