冬本番と円安懸念
例年にない大雪に悩まされている札幌など道内他都市とは異なり、初冬の函館は比較的降雪が少なく、道路が乾いていた一昨日などは、ランニングシューズで普通にジョギングが出来たほどでした。しかし昨日、目をさますと湿った雪が一面を覆い、今日は一転軽い雪が地吹雪を誘発していました。道南地方もいよいよ冬本番です。
ところで、衆議院解散が確定的となった先月中旬から、株式市場では株高が、為替マーケットでは円安が急速に進み、次期安部政権誕生を折り込む形で、あたかも国内景気が回復するかの空気が漂っています。我々宿泊業界にとっても、円安が進むと外国人観光客が日本を訪れやすくなり、日本人も海外より国内に目を向けるため、好意的に受け止めがちですが、事はそう単純ではありません。
円安で最も早く反応するのは、燃料費の動きです。このところ原油価格はひところよりも値下がりしてはおりますが、先月来の急激な円安により当ホテルの主要燃料であるA重油はジリジリと値を上げています。円安による輸入重油の高騰は、いずれ火発依存の電気料金にも響いてくることでしょう。ただでもお客様が少なく宿泊料金も安い厳冬期、光熱費だけが上昇し、経営を間違いなく圧迫します。
株高も景気回復も大歓迎ですが、急激な円安がプラスに働かないのは我々の業界だけではありません。今はせめてこの冬、厳しい寒さにならないことを願うところなのですが・・・。
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