JRA函館競馬・来年は24日間開催
このところ、原発関連に押されながらも、函館観光に関する複数の重要なニュースが、良し悪しは別として地方紙地域欄の記事として紹介されています。その中でも、かなりポジティブな話題が、昨日の北海道新聞道南版に載っていました。
誰が何と言おうと函館で最も集客力があるイベント、来年の中央競馬函館開催が倍増の24日間に決まりました。これは札幌競馬場の改修工事に伴う代替開催によるものですが、一部では良いところ昨年までの通常開催日数である16日間程度ではないかという声もあったので、これで一安心です。涼しいところを走らせたい競走馬関係者及び、馬の事情を考えれば16日はありえないと、一部の人達に持論?を展開していたのが正しかった訳です。
今年はJRAの経営的事情から、函館及び札幌の開催日数が減らされてしまったお陰で、比較的好調だった夏場の函館観光の中でも、競馬開催が無くなった7月下旬は目立って低調でした。来年は6月15日から9月1日までの毎週末。観光関連に限らず、中央競馬の開催の有無は地元経済に大変大きな影響を与えるだけに、地元紙的には1面トップとなっても良いくらいの大変良いニュースです。
次々年度以降の函館観光は低迷期入りすると考えているので、せめて来年の稼ぎ時くらいまでは(比較的)良い状態続いてほしいと思っていましたが、ひとつ追い風が加わりました。
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