七夕黒船
少年サッカーで息子が全道の切符を賭けて戦うはずだった今年の七夕。チームは遭えなく2回戦で敗退してしまったため通常出社。昼に少し時間がとれたので、昨年はチケットがありながら足を運ぶことが出来なかった「HAKODATE黒船2012」を”視察”しに、函館港に浮かぶ「緑の島」へ向かいました。
午前11時から午後8時までのロングランイベントの早い時間帯で、メインとなるステージにはまだ時間があったこともあり、人だかりというほどではありませんでしたが、それでも思った以上の人出。会場はイベントステージのあるスペースと、フードスペースの二つに大きく分かれており、私はまだ疎らなイベント会場を横目に、昼食目当てにフードスペースに向かいました。(※写真は今日のステージ。この後、ステージ方向の撮影が禁止されていることを知りました。この時の出演者はプロの方ではなく、全景ということで掲載にご容赦下さい。)
複数の知人に会いましたが、幼なじみの友人夫婦と同席し、地元出店の蟹カレーをEAT。この他、道南各地の食材を利用した食べ物や、ミシュランの星を獲得した店のシェフが料理を提供するなど、フードブースはかなり充実。気が付けば用意されていたイスとテーブルはほぼ埋まっていました。友人夫婦はステージもさることながら、飲食も目的だったようで、仕事の合間で飲めない私を横目に生ビールを次々と空けていました。・・・うらやましい。これも「黒船」の楽しみ方のひとつです。
そのうち、ステージでファッションショーが始まったので見学することに。若者達に混ざってスーツ姿のおじさんは明らかに浮いていると自覚していましたが、おじさんでも知っているモデルのステージには思わず見入ってしまいました。この手のショーに特段興味も無く、初めて見たのですが一見の価値あり。私ですらこう思うのですから、それなりの年代の子達にはもっと強い刺激があることでしょう。はるな愛は普通に女性でした。やばい・・・?!
ライジング・サンにはまだ遠く及びませんが、このようなイベントが一地方都市で行われることで、おそらく初めて見た人はまた来たくなると思います。湘南の風がメインだった初回は別格として、今年は昨年よりも人出が良いと聞きました。こんな感じで、年々人気がジワジワと高まり、いずれ函館を代表するビッグイベントに育つことを心から期待しています。
私は残念ながら、メインステージのはるか前に会場を後にし、今、会社のPCに向かっていますが、HAKODATE黒船2012はこれからライブをメインにますます盛り上がるはずです。
盛り上がる緑の島ですが、七夕は函館の子供達にとって年に1度の大イベント。今日は早めに帰宅し、近所の子供達を喜ばせるために別な汗をかく予定です。
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