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2012年7月

2012年7月31日 (火)

2012 8月函館イベント情報

3日連続の真夏日に、ついつい最後まで見てしまったオリンピックの体操競技。私の体もフィニッシュを決める余力など残らない夏バテ状態ですが、真夏の最盛期はこれから。明日の港まつり花火大会を皮切りに、函館の8月はイベント目白押しです。

124先日もお伝えしましたが、8月2日の「ワッショイはこだて松風コース」には東京ディズニーリゾートスペシャルパレードも登場します。気になる天候ですが、雨マークがついている明日、夜の花火大会の時間帯には何とか雨は上がっているようです。そして、予報によると本州的な蒸暑さも明日まで。ディズニーのパレードは北海道らしい夏空の下で行われるはずです。

O0800053311464988576 港まつり後半の8月4日からは、恒例となった「はこだて国際民族芸術祭」が始まります。今年は元町メイン会場の他、8月5日には歩行者天国となる函館駅前でもステージを観ることができます。8月11、12日は函館野外劇最終節。翌週8月18日は、今年からいさり火まつりから名称が変わった「湯の川温泉花火大会」が行われます。さらにその翌日は、当ホテル前”朝市大通り”をメイン会場に「よさこいソーラン道南大会」(写真右)が盛大に開催されます。函館の短い夏、20日足らずの間にイベントが濃縮されています。

Dsc_0125_2ところで、8月1日から19日までの間、函館⇔青森間に高速フェリー「なっちゃんワールド」が就航することをご存知でしょうか。毎日青森発が12時15分(1日を除く)、函館発は16時25分、高速船の2時間45分の船旅は、乗船だけなら片道エコノミーで大人4000円子供半額と”意外?”とお得。ねぶた祭りを目的に、首都圏などから青森まで来られる方は、安価で豪華な船旅で函館まで足を伸ばしてみてはいかかでしょうか。お盆の最盛期以外は、まだ少し空席があるようです。(写真は本日、所属する団体の関係でフェリー埠頭を訪れたら、明日から運航するため停泊していた”ナッチャン”の操縦席へ案内してもらった時のもの。飛行機のコックピットのようでした。)

夏バテの体に鞭を打って函館観光。1泊すると大どんでん返しのメダルが待っているかもしれません。

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2012年7月30日 (月)

ついに実現!GLAY函館凱旋野外ライブ

昨日、大阪で行われた函館出身バンドGLAYのライブの中で、来年夏、ここ函館で初の大規模野外ライブを行うことが発表されました。この話、昨年来様々な関係者から聞かされており、彼らがいくつかの会場を視察に来ていたことも知っていましたが、さすがに発表されるまでは個人ブログなどに書き記すことなど出来ませんでした。

Midori明日、公式HPで正式発表ということですが、半日のフライングを許してもらえれば、私の知るところでは会場は函館港に浮かぶ緑の島、時期は来年7月で2万人という函館史上最大規模のビッグ野外ライブを予定しているようです。ライブ実現のためには、会場となる緑の島も一部改修が必要とのこと。しかし、ライブ後も含めた経済効果を考えれば、全く問題ないでしょう。成功すれば、定期的に行われるようになるかも知れません。

未確認情報のため、間違っていたらゴメンナサイ。いずれにしても、函館市民がそしてファンが待ち望んでいた凱旋ライブが実現します。詳細は明日発表です。

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2012年7月27日 (金)

夏が来た

オホーツク海高気圧の勢力が強かったせいか、7月中旬以降の函館は肌寒いくらいの天候が続いていました。これは長期予報に反して冷夏になるのではと思ったりもしていましたが、3日前の火曜日の夕刻、急に空気が入れ替わったかのように生ぬるくなったのを体感しました。

Dsc_0281翌日からは季節が変わり、昨日、今日と真夏日に迫る勢い。本州や西日本のように猛暑日になることはありませんが、この土地では真夏の気候。北海道独特のカラッとした暑さではなく、湿度も伴う”内地型”の暑さが近年増えていると思うのは気のせいでしょうか。北海道民にとっては厳しい暑さです(写真は昨日、当ホテル屋上から写した函館山。函館山も”夏色”です)。

それでも北国にとっては正味1ヶ月弱の短い夏。計画停電こそ気になりますが、夏は冷夏よりは暑い方がいい。真夏の暑さが続く中、函館観光はピークに向かいます。

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2012年7月25日 (水)

五輪イヤー

Photo_2 本日深夜のなでしこJAPANからついに始まります、冬も合わせると2年に1度のオリンピック。この2年間隔の約半月、私は極度の寝不足に陥ります。しかも今回は時差的には最悪のロンドン。脂っこい競技はほとんど深夜から早朝。起き続けるか、早く寝てものすごく早く起きるか悩ましいところです。

別に録画で見ればいいじゃん、と言うかもしれません。しかし、スポーツマニアにとって生は譲れません。しかも今年はマイナー競技のネット中継もあるとのこと。サッカーや陸上、水泳などのメジャースポーツはもちろんですが、オリンピックでもやらなきゃ中々見れないマイナーな競技も見れるところがオリンピックの良いところでもあります。私的には格闘技では柔道よりもボクシング。村田選手をはじめ、久々にメダルを期待される選手が出場することをご存知でしょうか。函館のお隣、北斗市出身の佐々木翔選手が出場するバトミントンも見ることが出来るかも。

深入りするとホッケーもサッカー並みに面白いし、射撃やアーチェリーも勝負が決まるところでは手に汗を握ります。今からわくわくですが、仕事的には真夏の多忙期で、道マラ直前の走込み期でもある私の体がもつかどうか。年々、体力が落ちているのは身にしみて分かっていますが、4年に、いや2年に1度のオリンピックイヤー、中年体に鞭を打って楽しみます。楽しまないと、経営者の体など逆に持ちませんから。

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2012年7月23日 (月)

30km走

初めてフルマラソンに挑戦した一昨年、「フルの練習に不可欠」と言われた最初の30km走はLSD(ジョグより遅いペースで長く走るトレーニング)で行うも、25km過ぎで挫折。初めてガス欠というのを経験しました。ハーフまでならある程度練習し、足さえ持てば完走はそれほど難しくないと思いますが、フルは遥かに高いレベルでスタミナが問われます。10km走の延長感覚のハーフとは全くの別物であることを実感しました。その一昨年は1回(挫折を含めると2回)、2度目の挑戦となった昨年は3回、30km走を実施して本番に臨みましたが、今年は4~5回は行って、サブ3.5を目指すつもりでいます。

Dsc_0252気分転換も兼ねて、昨日走った私の30km走の定番コースを紹介します。函館市街地の外側を走る環状線、「産業道路」の外側にある自宅を出発し、津軽海峡に面する大森浜まで約4km。ここから函館ハーフマラソンのコースの一部で、もし日本のマラソンロード百選というものがあれば間違いなく選ばれるであろう”漁火通り”を函館山方向に向かいます(写真左)。左手に天気がよければ下北半島も望める砂浜の海岸線、正面に函館山という私的にはいつも見慣れた風景も、初めて走る人には絶景に映るかもしれません。

Dsc_0260 さらに走ること4km半、3つある函館市電の終着駅、市営谷地頭温泉がある函館山の麓、谷地頭電停を折り返し、再び漁火通りを今度は湯の川温泉方面に向かって走ります。”函館のダイヤモンドヘッド”汐首岬を望みながら、湯の川温泉のホテル街付近で約半分の15km、このあたりまでは比較的楽走できます。

Dsc_0265 ここから函館空港に向かうのですが、ターミナル方向には行かず滑走路と並行する道を走ります。この道が人も車も少なく、軽いアップダウンのある単調な直線。ドッと疲れが出るところです。この辛い道を北海道マラソンの仮想”新川通り”のつもりでイメージトレーニング(道マラを走った人しか分からない?)。滑走路の終わり付近で折り返すと約20km。ここで用意しているアイミノバイタルを注入します。これがなければガス欠確実、私の場合25km、時間では2時間半くらいがエネルギー枯渇のターニングポイントとなるようです。

Dsc_0271走った昨日は、”やませ”が吹いて、この時期としては肌寒いくらいの気候。しかしランニングには絶好のコンディションです。にもかかわらず、再々度漁火通りを走る残り5kmは両足痙攣寸前のヘロヘロ状態。前日ゴルフコンペの後、10kmのレースペース走を実施し、当日の朝は朝野球の試合で、40代半ばの体は限界に近かったのでしょう(アホか)。これも本番35kmから先のイメージトレーニングとして走りきりました。時間は2時間55分台、ラスト2kmはキロ7分近くなってしまいましたが、前週より8分早いゴールです。

不思議なもので、30km走は走るたびにタイムが上がります。マラソンを走る足とスタミナが確実に培われるのでしょう。この成果は来月26日、3度目の北海道マラソンに現れる”はず”です。尚、今年の道マラでは、所属する団体で作る「目指せ!2014函館フルマラソン」とプリントされたランシャツを着用して走る予定です。見かけた方は、”頑張れ”と一言お声掛けいただければ幸いです。

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2012年7月19日 (木)

港まつりにディズニーがやってくる!

Dsc_0247_2毎年8月1日から5日まで行われる函館港まつり。観光的に人気なのは、初日に行われる北海道最大級、約1万発の花火が打ち上げられる道新花火大会。例年、この日はどこの宿泊施設もほぼ満室となります。ところが今年は少し異変が生じています。この8月1日よりも、翌2日の方が、予約で埋まるペースが早いのです。2日は、イカ踊りが有名なワッショイはこだてが駅前を通るコースで行われるため、ひと昔前までは駅周辺のホテルはどこも満室となっていましたが、近年では週末でなければ集客に苦戦することも珍しくなくなりました。

今年は平日の木曜日なのに・・・。思いあたる節はただひとつ。このワッショイはこだて「十字街・松風コース」に”東京ディズニーリゾート”スペシャルパレードが登場するのです。東京ディズニーランドのお膝元、千葉県浦安市に2年余り、東京都江戸川区時代を含めると約11年間、ディズニーランド半径3km圏内に住んでいた私にとっては(中に入ったのは数えるほどだが)、「ふ~ん」という感覚でしたが、周りの反応は全く違ったものでした。普段”松風コース”には足を運ばない同年代の友人は、家族総出で見に行くことを既に決めているとのこと。ディズニーランド恐るべしです。

函館以外ではそれほど知られていないことかと思っていましたが、予約動向からはかなりの認知と期待があるようです。ディズニーでは、今後、札幌でプロモーションをかけるそうなので、当日は相当な混雑が予想されます。ホテルのご予約はお早めに。

スペシャルパレードは、2日のワッショイはこだての前段、17時頃から函館市役所前電車通りを出発し、函館駅前を経由して松風町交差点まで向かいます。ミッキーマウスをはじめとした複数のキャラクターが、「東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーⅡ」などに乗って、マーチングバンドとともに行進します。小さなお子様から大人まで、憧れのディズニーパレードが、函館の街を行進します。もうマンネリとは言わせない。今年の港まつり、是非、函館へお越し下さい。

万が一、雨天のときはスペシャルパレードは翌日の”五稜郭コース”へ変更となります。詳しくは函館港まつりHPで。

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2012年7月15日 (日)

まさかの優勝!?

Dsc_0243たとえそれが出場わずか8チーム、函館東部地区の超ローカルな大会であったとしても、さらに言えば小学生4年生以下の、しかも純粋な少年野球ではなくティーボールという特殊な競技だったとしても、このチームの優勝を目の当たりにするとは夢にも思っていませんでした。

大会では常に優勝を意識する長男のサッカークラブとは異なり、次男が所属する極々平凡な野球少年団は公式戦初戦突破で上出来なチーム。たまたま素質のある子が揃った昨年、2回戦突破で感激し、3回戦も勝って狂喜乱舞した親御さん達の話では、過去の記憶に無い快進撃とのことでした。同じ子供のスポーツでも、喜び方が違うなと比較してしまいながらも、1勝の喜びに関しては間違いなく次男の野球チームの方が大きく、チームの強弱にかかわらず、子供のスポーツはおもしろいものだと気付かされてはいましたが・・・。

いつものように小一時間だけ見学のつもりが、上の学年は全道大会を戦っている強豪チームに打ち勝つと、実力的には相手が上に見えた準決勝も快勝。妙に自信をつけたか決勝も市内強豪チームと堂々と渡り合い、昼飯抜きの長期観戦となってしまいました。たかがティーボールといいながら、優勝した瞬間は全国大会にでも出場するかのような大騒ぎ。この盛り上がり、オリンピックをしのぐかもしれません。

個人でも団体でも、ごく一握りの卓越した能力を持った人達を除くと、”優勝”など一生のうちでもそうできるものではありません。レベルはともかく、ナンバー1になることは、特に子供達にとってはものすごい自信となるはずです。家での”秘密の特訓”の甲斐あって中心選手としてそれなりに活躍し、元々自信過剰気味の次男がどんな発言をするか気になりますが、気楽に見ていたこのチームの将来が少し楽しみになってきました。

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2012年7月14日 (土)

函館観光トップシーズン入り

0002函館では、海の日が絡んだ7月の連休から夏の観光シーズンが本格化します。昨年も丁度この時期から、震災の落込みから急速に回復し始めました。そういう意味でも、これからのシーズン、対前年でどの程度になるかで今年の函館観光の”実力”が測れます。

入口となる連休は、例年GWに次ぐ入込みで、市内のホテルはどこも満室となるのですが、今年は医学系の学会やスポーツ大会も重なることもあり、昨日あたりからすでに飽和状態。いつもの年以上に、お断りしなくてはならない当日予約の電話が増えています。もっとも、その本数が多かれ少なかれ、満室以上にお泊めできないので、連休の実績は例年並み。連休後、9月いっぱいが勝負となります。今のところ、予約動向はこちらも良い意味で前年並み。北海道DCも本格化するので、実績が前年以上となることを期待しているところです。

さて、この連休。明日は花火大会もあり、天候が気になるところです。幸い、一時は雨マークがついていた天気予報も、梅雨前線が当初予想ほど北上せず、明日の夜までは何とか持ちそうとのこと。函館を訪れている多くの皆様には、観光や花火を楽しんでもらうことができそうです。

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2012年7月11日 (水)

函館ハーフ3600

Marason4昨日募集が締め切りとなった今年の函館ハーフマラソン。残念ながら定員には届かず、約3600名の応募となりました。正直、1週間から10日ほどで定員に達すると見ていたのですが、自然体ではこの程度なのかもしれません。

もっとも、ここ数年数日で定員に達していたことで、特に遠方のランナーからは参加自体が難しいレースと見られていたり、定員拡大が市民には知られていても全国的な告知が難しかったこともあり、これが実力とは思えません。事実、今回は市内及び近郊のランナーの申し込み比率が大幅に伸びたようです。マラソン大会は前年参加者に対し、当該年度の大会の案内が送られることから、告知効果が拡大する次年度以降はさらなる増加は堅いところでしょう。特に、東北地方への広報を拡大すれば、ハーフのみでも5千名くらいまでは、簡単に伸ばせるものと思います。

さて、2年後にハーフと同時開催をめざす函館フルマラソン。参加者が増加する今年のハーフマラソンも参考に、様々な試算を行い、かかる経費を算定するほか、次週予定されている検討部会では、本格的なコースの選定に入ります。ハーフが定員に達しなかったことで、本当に人が集まるのか懐疑的な声も上がるかもしれませんが、心配御無用。フルはハーフに対し圧倒的に大会数が少ないため、全国各地から走る機会を求めてランナー達が集まってきます。むしろ、新幹線開業前の受入れ態勢から、当初の募集人員を検討しているところです。

今後、最大の難関である道路使用許可、さらにはスタッフや財源の確保など、数々の難問を乗り越えていかなくてはなりませんが、函館フルマラソンに向けて確実に歩を進めていることを、函館ハーフの応募人数と併せて報告しておきます。

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2012年7月10日 (火)

老舗の身売り

昨日、函館の観光業界にショッキングなニュースが流れました。函館のホテルの顔ともいえる、函館国際ホテルが買収されることになったというのです。

Kokusaih函館国際ホテルは、当ホテルが開業した翌年の1971年、かつて函館に本社があった日露漁業が母体となって造られた函館初の本格的シティホテルです。今でこそ親会社の経営統合によって経営母体と函館との縁は薄くなりましたが、市民の認識として歴とした地元資本のホテルです。私自身も月に何度も利用しているし、同業として観光客の誘致や地域活性化のためにいろいろと協力し、力も借りてきました。規模は大きくても、全国チェーンホテルとは明らかに一線を隔した地域密着のホテルです。

そんな函館を代表するホテルが、道内(元々は愛知らしい)とはいえ外部の資本に買収されてしまうとは、時代の流れを感じてしまいます。新幹線開業という、希望の光はあるとはいえ、函館市内のホテル、規模の大小、稼働率の高低うんぬんにかかわらず、経営が楽なところはそう多くはありません。いや、投資ファンドからの資金背景や、実質破綻先からの二束三文での購入で、目先的な安定や高い利回りを得ているところはあるかもしれませんが、運営サイドが楽であると聞いたところはありません。ひところよりは落ち着いたとはいえ、函館市内のホテル事情、未だ供給過剰が続いているのです。

以前も書いたかもしれませんが、当社のように地場の中小企業がホテルを経営することは、コンビニ全盛の中、小さな商店を続けているようなもので、余程の個性を出さなければ継続など難しいのかもしれません。しかし、函館国際ホテルよりも長い業歴で、名前も経営母体も変わっていない函館市内希少の当ホテルは、行けるところまで突き進んでゆく所存です。

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2012年7月 9日 (月)

函館おんせん旅本

このほど、私も役員を務める㈱函館観光コンシェルジュセンターでは、「函館おんせん旅本」なるものを作成し、函館近郊および札幌地区で発売することになりました。

Dsc_0240この本は、函館を含む渡島檜山地区の日帰り入浴可能な温泉50ヶ所以上を網羅し(市内より周辺町村がメインですが)掲載すると同時に、みなみ北海道の食や観光の観光施設も紹介する、温泉に特化したガイドブックです。定価550円ですが、本には21施設で利用できる100円割引チケットが6枚ついており、損はさせません。さらに、この本を持参すると「竹葉新葉亭」や「旅館一乃松」など、普段は日帰り入浴を実施していない湯の川温泉の有名ホテル・旅館5施設でも入浴可能な特典もついています。

また、本についているクーポンで、掲載されている複数の観光施設や飲食店で特別サービスが受けられるなどお得感満載。温泉スタンプラリーで「温泉達人」バッジが申請できる、マニアの心をくすぐる企画も用意しています。

「函館おんせん旅本」は函館近郊と札幌のセブンイレブンの他、当ホテルをはじめ函館ホテル旅館協同組合加盟の施設などでも販売されます。温泉好きの旅人はもちろん、地元の方も必読の1冊です。是非、この本を片手に、みなみ北海道の温泉を巡って下さい。

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2012年7月 7日 (土)

七夕黒船

少年サッカーで息子が全道の切符を賭けて戦うはずだった今年の七夕。チームは遭えなく2回戦で敗退してしまったため通常出社。昼に少し時間がとれたので、昨年はチケットがありながら足を運ぶことが出来なかった「HAKODATE黒船2012」を”視察”しに、函館港に浮かぶ「緑の島」へ向かいました。

Dsc_0223 午前11時から午後8時までのロングランイベントの早い時間帯で、メインとなるステージにはまだ時間があったこともあり、人だかりというほどではありませんでしたが、それでも思った以上の人出。会場はイベントステージのあるスペースと、フードスペースの二つに大きく分かれており、私はまだ疎らなイベント会場を横目に、昼食目当てにフードスペースに向かいました。(※写真は今日のステージ。この後、ステージ方向の撮影が禁止されていることを知りました。この時の出演者はプロの方ではなく、全景ということで掲載にご容赦下さい。)

複数の知人に会いましたが、幼なじみの友人夫婦と同席し、地元出店の蟹カレーをEAT。この他、道南各地の食材を利用した食べ物や、ミシュランの星を獲得した店のシェフが料理を提供するなど、フードブースはかなり充実。気が付けば用意されていたイスとテーブルはほぼ埋まっていました。友人夫婦はステージもさることながら、飲食も目的だったようで、仕事の合間で飲めない私を横目に生ビールを次々と空けていました。・・・うらやましい。これも「黒船」の楽しみ方のひとつです。

そのうち、ステージでファッションショーが始まったので見学することに。若者達に混ざってスーツ姿のおじさんは明らかに浮いていると自覚していましたが、おじさんでも知っているモデルのステージには思わず見入ってしまいました。この手のショーに特段興味も無く、初めて見たのですが一見の価値あり。私ですらこう思うのですから、それなりの年代の子達にはもっと強い刺激があることでしょう。はるな愛は普通に女性でした。やばい・・・?!

ライジング・サンにはまだ遠く及びませんが、このようなイベントが一地方都市で行われることで、おそらく初めて見た人はまた来たくなると思います。湘南の風がメインだった初回は別格として、今年は昨年よりも人出が良いと聞きました。こんな感じで、年々人気がジワジワと高まり、いずれ函館を代表するビッグイベントに育つことを心から期待しています。

私は残念ながら、メインステージのはるか前に会場を後にし、今、会社のPCに向かっていますが、HAKODATE黒船2012はこれからライブをメインにますます盛り上がるはずです。

盛り上がる緑の島ですが、七夕は函館の子供達にとって年に1度の大イベント。今日は早めに帰宅し、近所の子供達を喜ばせるために別な汗をかく予定です。

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2012年7月 4日 (水)

クロッシィ使えます

Dsc_0222昨年末時点のデータで、当ホテルはクロッシィ(Xi)対象エリアから微妙に外れていたため、当時、携帯から買い換えた私のスマホはXi対応機種ではありません。ところが、先日NTTドコモの社員の方が当ホテルを訪れ、「Xiが使えるかどうか確認したい」とのことだったので、快くお願いしたところ、どこの客室でも問題なく届いているとのことでした。「な~んだ、そうだったのか。」と、ドコモのHPでXi対象エリアを再確認したところ、2012年6月末時点で、当ホテルもそのエリアにスッポリと含まれているではありませんか。

・・・と、いう訳で、当ホテルでもXiが使えるようになりました。一度も利用したことがない私が言うのもナンですが、Xi対応機種をお使いの方は、当ホテル客室で光回線並みと聞く高速通信をご利用下さい。

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2012年7月 2日 (月)

玉砕!青森ハーフVol.4

3年連続4度目の出場となった青森ハーフマラソン。結論から言うと、失速すべくして失速し、むなしく玉砕してまいりました。スタート30分後に28.5℃を記録したピーカンの天候、左ふくらはぎを傷め、スピードトレーニングが積めなかったことなど、失速の言い訳はいくつもできますが、ここまで走れなかった理由は、間違いなく前日にありました。

Dsc_0216所属する団体のサッカー大会が、たまたま同時期に当地青森で開催されるということで、前日はその応援をしてきました。全国の強豪相手に、素人半数の我がチームはチンチンにされてしまいましたが、見る方もやる方もそれなりに楽しめました。良くなかったのはその夜の打ち上げ。応援隊数名とプレーヤーが合流して行ったのですが、戦った選手達は日頃経験しない疲労感に酒が入って異様なハイテンション。およそ大人の飲み方とは思えない盛り上がりに、元々体育会系の私もまんまと嵌ってしまい、この日が最後となるであろうレバ刺(絶品!)をつまみに、田酒飲む飲む。明日、走るのだと気付いた時には、すっかり出来上がってしまいました。

そんな訳で大会当日。ウォーミングアップ時点で不安がよぎっていました。昨夜の酒が微か?に残る中で本当に21kmを走ることが出来るのだろうか。無理しないことを自分に誓ってのスタートは、追い風もあって2kmまでキロ4分7秒ペース。突っ込み過ぎず、まずまずの入りです。3~5kmのきついアップダウンはキロ4分40秒かかるも、これも想定内。次の下り1kmを4分10秒台に戻し、タイム的には理想の展開ですが、ここで既に限界に達していました。

気象台によるとこのあたりで気温は28℃に超えていたはず。そんな暑さと前日の飲酒で脱水気味の体はハードな運動を拒否し、一気にペースダウン。平坦にもかかわらず上り坂と同じペースになりました。失速した一昨年と同じパターンです。体と気持ちは給水ポイントを求めるも、中々やってきません。初めて自分の意思でリタイヤすることを考えました。10km通過は46分。もうタイムは関係ありません。完走を目指すかどうか。幸い2度目の給水で体が少し落ち着いたので、ペースを落として走り続けることにしました。脱水症状になったことはありませんが、ここで無理をするとそうなるであろうことは本能的に察しました。

その後はキロ5分半のジョギングペース。最後は逆風でヘロヘロになり、結局、青森で21kmを走っただけという1時間46分台、本格的に走るようになってハーフ最低のタイムでのゴール。深酒した翌日走るとこういうことになるということを、身をもって体験しました。走るなら飲むな!飲むなら走るな!。40代も半ばを過ぎ、またひとつ学習したオヤジは北海道マラソンでサブ3.5を目指します。

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