ついに観測史上タイ ~大雪続く函館~
今年、このブログで雪のことに触れるのは何度目になるでしょうか。この週末、北海道の日本海側に低気圧が停滞した影響で、渡島半島南部には活発な雪雲が断続的に入り”集中豪雪”。本日、午前8時の記録で、函館の積雪深は、観測史上タイ記録となる91cmを記録しました。(写真は本日午前中の当ホテル玄関前。人の背丈より高い雪山にバス停もピンチ!)
この時期、短期間にまとまった雪が降ることは決して珍しいことではありませんが、ただでも記録的に積雪が多い中での大雪。函館市民は、誰もが今まで体験したことが無いような日常を送っています。以前も紹介しましたが、函館海洋気象台は日本最古、140年前から記録が残る観測所で”観測史上”の重みが違います。
2月も下旬になると晴れると日中は日も高くなり、積もった雪は緩みます。除雪車が入らない脇道などには轍が出来、これが夕方以降の冷え込みで固まると車の運転には大変気をつけなければなりません。例年であれば慣れてくるころなのですが、今年はその難易度のレベルが尋常ではありません。
自宅前の除雪も大変ですが、敷地だけは一人前の当社の除雪は既に社員レベルでは難しい状況になっています。収入の厳しい1年の期末に、輸出企業には嬉しい円安も、冬場の燃料費がバカにならない宿泊業には原油高騰とのダブルパンチ。加えて予期せぬ除雪費の追加出費に、頭を悩ます経営者です。
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