真冬のランニングコース
雪国の冬はランナーにとってオフシーズン。昨年までは当ホテルとも提携していたフィットネスクラブに通い、最低限のスタミナと脚力と体重の維持を図っていましたが、クラブが昨春函館撤退!。この冬はどうしようかと、市民体育館なども走ってみましたが、結局、自宅近くのフィットネスクラブに入会しました。
しかし、どうしてもトレッドミル(ランニングマシン)を走るだけでは、長距離を走るための脚力の低下は免れません。かつて、同レベルだったランニング仲間がフルマラソンであわやサブ3という驚愕のタイムを出し、完璧に差をつけられてしまったこともあり、今年は冬も外を走ろうと考えていました。とはいえ、積雪時の一般歩道は凍結しているところもあって大変危険。私の頭の中にはここしか浮びませんでした。昨年も何度か走った五稜郭公園の外周(写真・冊の内側は凍結している「お堀」)です。
冬でなければ自宅から公園までの片道3kmも走るところですが、積雪のある今時期は車を公園の駐車場に止めランニングを始めます。五稜郭公園の外周は1周1.8km余り。積雪時でも生活道路にもなっていることから適度な圧雪状態でランニングに支障はありません。街中の歩道のように氷結しているところもほとんど無いので、この時期でもジョギングやウォーキングをする人は少なくありません。
と、いうことで昨日、今年初の雪中ランを敢行・・・のつもりが季節はずれの雨。フィットネスクラブへの変更も考えましたが、替えたばかりのスマホでランニングアプリも試したかったので、冷たい雨に打たれながら、融けかけた非常に走りづらい雪道の五稜郭公園外周を5周ほど走ってみました。アプリの精度を試すため、ビルドアップを試みましたが、ザクザクの雪に足を取られてキロ5分半が精一杯。ある意味、良い練習になりました。
今年は冬場も最低月100km、シーズンは300kmに増やし、ハーフサブ90、フルサブ3.5が目標です。そして、もうひとつの目標。年内にはフルマラソンの実行委員会を立ち上げたいと考えています。函館だけではなく、近隣自治体と一体となることで新規大会創設にはずみをつけたいところです。そうすることでスポーツ観光に力を入れ始めた国の支援、新幹線札幌延伸で貸をつくった道の協力も得やすくなり、北海道新幹線開業に向けたけた誘客手段の目玉の一つとして、市民の理解も得られるものと信じています。
40代も後半を迎えようとしていますが、私のフルマラソンへの挑戦は続きます。
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コメント
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根崎方面は雪が少なくお薦めですよ。
投稿: 山下弘史 | 2012年1月23日 (月) 18時05分