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2011年12月30日 (金)

47時間の海外旅行

先日、東日本大震災により運休が続いていた函館空港唯一の海外定期便、大韓航空の仁川線が9ヶ月ぶりに再開されました。早期再開の要請を続けてきた函館市では、気運を盛り上げようと年内3便函館出発の便を利用するツアー客に人数限定ながら一人あたり5000円の補助を出し、さらには商工会議所も同様に会員向けに同額の補助を出すことを決めていました。それでも、中々満席にならないということで再三利用する旨の要請があり、私も以前から一度行ってみたいと思っていたこともあって、家族4人と母親を連れ、初めての韓国を訪れることにしました。

オフシーズンで低価格の上、一人当たり10000円の補助なら破格の値段で海外旅行が出来ると申し込んだところ、補助は2名分までで定員に達したということで少し拍子抜け。それでも高い買い物ではありません。クリスマスの連休が終わり、年末の会合も一段落した平日、正味2日の休暇をとって、これも初めて函館の国際線を利用してソウルへと飛び立ちました。

P1030642_2LCCかと思わせるような狭い座席間隔の機内に少し驚きましたが、私にとっては久々の、子供達にとっては初の海外旅行にテンションも高まり、3時間のフライトもそれほど苦になりません。出入国も思ったよりスムーズで、気が付けばアジア大陸に立っていました。おそらく、この人数が限々の採算ラインなのかもしれませんが、家族5人に1台のワゴン車と1名のガイド。この女性ガイドが”当たり”で、格安ツアーにしては贅沢な旅行となりました。当然ながら日本語堪能で親切、日本の銀行では2割は抜かれるウォンへの両替も、このガイドに頼めば、ほぼ実行レートで交換できました。

Dvc00269 初めからある程度予想はしておりましたが、文化も民族的にも日本に極めて近い韓国、車の走る方向とハングル文字が無ければソウルは日本の大都市と変わりません。観光地やホテルでは、スタッフは皆驚くほど日本語を話せるので、言葉も全く苦になりません。印象的だったのは、車の運転マナー。マナーというよりルールが違うのでしょう。市街地も高速道路も日本より20kmは速く運転しています。割り込み、無理な進入は当たり前で、これを経験したら函館の運転マナーなどかわいいものです。帰りのマイクロバスなど、バスがこんなにスピードを出せるのかというほどの速さで高速を駆け抜けました。また、どうでもよいことかも知れませんがカラスがいませんでした。ガイドさんによると、カラスのかわりにカササギという渡り鳥のような鳥が街中の代表的な鳥で、カラスのように”悪さ”はしないそうです。

P1030723 長くなるので旅の詳細は記しませんが、食べものは焼肉はイマイチ、お粥と石焼ビビンバは大当たり。もっとも店によりけりでしょうけど。ガイドさんの機転で子供向けに行程をアレンジしたこともあって、わずか1日ながらも家族にとって充実した時を過ごせました。パックツアーも個人旅行の多様化に合わせ、もっとオプションを増やすべきです。また、格安ツアーの定番、観光客しか行かないおみやげ店や指定飲食店での追加飲食の薦めには辟易。バックマージンや追加注文で金を落とさせることで安い旅行を成立させる仕組みはわかっていますが、国内外ともそろそろ通用しなくなることに気付かなくてはなりません。

帰りの飛行機は最新機で各座席にモニター付き。座席間隔も国内線と変わらず、偏西風に乗った2時間弱のフライトは快適でした。火曜日の午後に出て、木曜日の昼に戻る2日足らずのハードな海外旅行でしたが、国内旅行と変わらぬ金額で、異国を経験、充実の47時間でした。王道ツアーで1度経験したので、今度はフリーで韓国を楽しもうと思います。もう1度行きたい国でした。

市内中心部から20分程度で行ける空港から海外への定期便が飛ぶ函館は、大都市以上に外国に行きやすい街です。来年は新たな国際定期便が出来る予定です。

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