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2011年12月22日 (木)

苦渋の決断 ~3セク容認~

20111221 昨日、工藤函館市長は北海道新幹線札幌延伸後のJR函館⇔新函館間の経営分離に同意し、札幌延伸に向けての着工が確定的となりました。この1週間程で二度ほど、直接市長と会って話を聞いていた私には、この結果は予測できたものでしたが、心のどこかで道に対し反旗を翻してくれないかなと思っていたのも事実です。

市民の多くが3セク経営の現実を知らない中での意思決定。少なくとも今より良くなること、いや、現状を維持できることなど絶対にあり得ません。それを受け入れた上で、将来の市の負担割合次第で、大変な事態になりうることを理解している人はどれほどでしょう。これに札幌延伸反対論なども混じって、市民の意識レベルも1枚岩ではありません。高所低所から圧力がかかる中、結論を出さざるを得なかった市長は、正に苦渋の決断と言えるでしょう。

3セク移行が函館市にとってマイナスになることは間違いありませんが、おそらく函館市が反対したとしても着工へのレールは覆ることはなかったのでしょう。そういう中で、国や道、周辺自治体との関係がこじれた場合、函館市民の将来にとってどちらが不利益が大きいかを判断しての結論と信じます。

決まったものに対して、文句を言っても始まりません。こうなったら、貸しを作った道に対し、利用できるものはどんどん利用していきましょう。既にアイデア満載です。このご時勢、25年後、本当に新幹線が延伸されているかどうかもわかりません。ならば今、様々な交渉に多少なりとも有利な立場を利用して、利益を享受することを優先しようではありませんか。

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コメント

>こうなったら、貸しを作った道に対し、利用できるものはどんどん利用していきましょう。

>今、様々な交渉に多少なりとも有利な立場を利用して、利益を享受することを優先しようではありませんか。

 大賛成です。転んでもただでは起きずに、力を合わせて、頑張りましょう !

道庁負担でミニ新幹線を新函館〜函館に作らせるのが正解でしょう。

秋田・山形新幹線に使われているミニ新幹線方式なら建設費は約百億円。奇しくも函館駅改築・駅前整備に要した費用とほぼ同額です。

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