いざ!秋の陣
早いもので函館ハーフマラソンまであと10日。函館ハーフを走るようになってから、私の1年はこの日を中心に動いているといっても過言ではありません。気が付けば今年で6回目。2年目に1時間45分を切ってから、次の目標を1時間40分以内とすると同時に、45歳までには1時間30分を切りたいと思っていましたが、今年はそのラストチャンスです。トレーニング代わりの青森ハーフも、フル2回目だった北海道マラソンも前年より大幅にタイムを短縮し、体重も既に目標まで落とし6年前とは比較にならないナイスBODY。よほど厳しい気象条件や故障でもなければ、いつでも1時間30分台前半では走れると思うのですが、サブ90となると1kmあたり5~10秒程度の短縮が簡単なようで難しい。同じ思いをしている市民ランナーは、さぞ多いことと思います。脚力やスタミナがついたと思っても、8~10kmのスピードトレーニングでは、昨年と比較してほとんどタイムは変わりません。突っ込みすぎず、最初のペースを維持して、残り5キロでサブ90の可能性を残し、ラストスパートで1秒でも1時間30分を切れれば感激です。
今年3日で定員に達した函館ハーフマラソン。来年から定員を倍以上の4~5千人へ拡大すべく一部コースの変更も検討されているようです。ここ数年のランニングブームもあって、2000人程度の定員では市内及び近郊のランナーだけでも足りないくらいで、観光業界にとってはわずかなメリットしかありませんでしたが、倍増となると少なからぬ恩恵があると思います。おそらくその時、マラソンがスポーツコンベンションの一つとして重要な位置づけにあることに多くの人が気付くことになるでしょう。その勢いも使って、函館に新たにフルマラソンの大会を創設する機運を高めたいと考えています。市長が替っただけで、こんなに早く、難しいと言われ続けていたハーフの大幅定員拡大が実現するのですから、決して無理な話ではないと考えています。
マラソンの前に、我家ではもうひとつ熱い戦いが待っています。長男の少年サッカーチームは、全道大会につながる1次トーナメントを何とか勝ち抜き、3チームによる決勝リーグに駒を進めることができました。昨年は決勝リーグも勝ち上がり、道大会へ進むことが出来たのですが、上の学年に連れて行ってもらった去年とは親も子も(どこの家も圧倒的に親のテンションの方が高いようだが)力の入り方が違います。相手のうち1チームは、昨年、同学年の大会で1勝1敗ながら、道大会で準優勝した強豪ライバル。客観的に、個々の能力では少し劣っているように思いますが、時に勝負強さを発揮する我がチーム、今度は自力で2年連続、函館地区の代表になってもらいたいと願っています。
子と父、日曜日、2週連続の決戦です。
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