佑ちゃん まさかの”函館回避”
息子のサッカーの試合からの帰り道、ラジオで日本ハムファイターズが同点から勝ち越され負けたのを聴き、がっかりしながらも斎藤佑樹に負けが付かなかったことを話題にしていました。その時は全く想像もしていなかったショッキングなニュースを知ったのは深夜になってから。何と”佑様”が脇腹を痛めて初回で降板、しかも登録抹消だというのです。と、いうことは次の日曜日、函館オーシャンスタジアムでの先発予定が消えるどころか、函館に足を踏み入れることすら無くなってしまったのです。プラチナ色に輝いていたネット裏指定席のチケットは、普通のS指定に戻ってしまいました。
テンションが下がるので話題を変えて息子のサッカーの話に。昨日の試合は、小学生サッカーの最高峰、全日本少年サッカー大会の函館地区予選でした。この春2名の新戦力が加わった息子のチームは、GWに行われた全道の選抜大会でも道内の強豪チームと互角に渡りあうなど、客観的にみて、当地区では1,2を争うレベルの高いチームとなりました。5年生になったゴールキーパの息子は、移籍してきた有能な上級生に正GKの座は譲ったものの、何とか第2キーパーの位置を維持して、北海道大会でも上位を狙える強いチームのベンチに座らせてもらっています。
正キーパーの退団で、一時は上の学年のチームのゴールを守ることになり、嬉しさよりもプレッシャーに潰されそうだった息子は、今の居心地が良いらしく生き生きとしています。控えといっても、練習試合や道大会の交流戦などで出場機会も多く、トーナメントでも大差が付いた後半などに試合に出させてもらい、プレッシャーの無い中プレーできるのですから気楽なものです。GKとしてこんなことではいかんと思いながらも、親も気楽にチームの応援に専念しています。
チームは順調に勝ち上がり、ベスト4に。函館地区からは3チームが南北海道大会に出場できるので、4分の3、あと1勝です。予想通り強敵が勝ち残ってきているので簡単ではありませんが、斎藤佑樹が先発するはずだった日の前日、良い夢をみせてもらいたいと思っています。勝つと翌週、苫小牧で室蘭、苫小牧地区代表と戦いそこを勝ち抜いて北海道大会と全国への遠い戦いが続きます。(試合結果は函館少年サッカー情報ブログで)
昨年から、岩内、札幌、夕張と思いがけず3度も北海道大会に出場し、時間もお金も掛かりますが、行きたくても行けないのが当たり前の世界、こんなことは今だけと思い、これからも子供のサッカーを応援していきます。
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パパ頑張ってください!
我が愚息もバスケットに夢中になり、よく応援に行ったものです。それも思い出になり今年東京の大学へと進学しました。追っかけパパ終了です(笑)
投稿: G | 2011年5月 9日 (月) 19時44分
ブログ時々楽しく拝見してます。
私も二人の息子がクラブでサッカーをやっており、大変お気持ちがわかります。つい、どこでもついて行ってしまいますよね。ただ、私は単身赴任中なので、見るだけでも毎回、地元に帰らねばならず・・・。
(多分)ご子息のチームとは、私の長男の世代が、数年前全道大会で対戦した記憶があります。そのときもまとまった大変良いチームとの強い印象があります。
それでは、今年も両チームが栗山(全道予選会場)で対戦?出来ますよう祈念しております!!
投稿: | 2011年5月 9日 (月) 21時26分