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2011年2月23日 (水)

駅名考察 ~新函館か北斗函館か~

250pxsinyamaguchistation 小郡駅と聞いてどこにある駅かすぐにピンとくる人は少ないでしょう。合併もあって今は「新山口駅」となった小郡駅は、県庁所在地山口市の最寄の新幹線停車駅でした。過去の歴史的な経緯もあって、小郡町は国鉄の意向を拒否し、駅名に山口の名前を入れなかったのだと聞きます。このため、山口県周辺に住む人やよく利用する人、地理や鉄道に詳しい人を除いて、山口県の県庁所在地には新幹線が停車する駅が無いとの認識がありました。新幹線が停車する新下関駅がある下関市の方が、人口も多く実質的な県の中心都市だという印象を一層強めていた一因でもあります。

小郡駅という名称のため、当初新幹線のぞみが停車しなかったというのは事実のようです。駅名がために、観光都市でもある山口市の観光客入込は半世紀近くマイナスの影響があったと考えるのは決してうがった見方ではないはずです。

小郡駅(現新山口駅)と山口線山口駅の距離は約13km。現函館駅と”仮称”新函館駅との距離よりも近いのです。

岐阜県唯一の新幹線停車駅「岐阜羽島駅」という名前を聞いたことはあると思います。しかしこの駅を岐阜市の最寄駅だと思っている人はどれほどでしょう。岐阜市中心部と岐阜羽島駅の間には私鉄の名鉄がアクセス路線として通っているのですが、現実的にも岐阜市民の多くは快速列車があって所用時間が変わらず、利便性もはるかに良い名古屋駅を新幹線の最寄駅として使っています。しかし岐阜羽島駅と岐阜駅の距離は16km。これも函館の新幹線最寄駅と函館駅間より短い距離にあります。

たかが駅名、されど駅名。函館市民の中にも別に駅名などにこだわらず「北斗駅」でも良いのではないかと言う人もいますが、それはこのようなことを知らない暴論です。申し訳ないですが、北斗の知名度は函館の千分の一以下。それを駅名に入れることで周知を図りたい気持ちはわかりますが、観光の経済効果を考えた場合、「新函館」の名称を譲ってはいけないと断言します。

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