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2011年2月 9日 (水)

伸びない集客 ~真冬のイベント~

今年こそ降雪が多く、減らない積雪が普段の生活にも影響を及ぼしている厳しい冬の函館。しかし、例年は北海道の他都市と比較すると寒さも緩く、年によっては積雪がほとんど無いことも珍しくありません。そのため、1年で一番寒いこの時期、当地では多くの観光客を呼び込める、大規模な雪や氷のイベントは開催されていません。

Index_image 実は12月1日から2月末日までのロングランで、「はこだて冬フェスティバル」というイベントが開催されているのですが、市民以外でその名を知っているのは極一部の観光関係者に限られ、市民でもその詳細を知るのは少数派であると思われます。イルミネーションを中心とした静のイベント。決して悪い企画であるとは思いませんが、今やどこの街でも珍しくないイルミネーションに正直強いインパクトはありません。加えて言えば、肝心のメインスポットである元町地区の坂のある歩道が、歩くのも危険な状態とあれば期待する集客は望めません。

参加型で、これも企画自体は悪くない「光の小径」も、如何せん小樽の二番煎じ。他の街の成功したイベントをそのままコピーしても、同じような集客を得られない典型と言ったら言い過ぎでしょうか。はこだてクリスマスファンタジーが、手作りのイベントとしては異例の成功を収めたのは、先例の無い独自性があったからこそだと思います。ややマンネリ化した今の時期を乗り越え、歴史を重ねていけば不動の伝統文化に化ける可能性すらあると思っています。

では、真冬の函館のイベントを、どうすれば集客効果の見込めるものに変えることができるのでしょうか。観光関連のオピニオンサイト「北杜の窓」でも述べられていますが、札幌雪まつりのおこぼれを貰おうという発想では、いつまでたっても独自に集客力のあるイベントは育たないと感じます。まずはターゲット。真冬の北海道に大挙押し寄せて来てくれるアジア客に絞りましょう。そのため開催日は固定せず、毎年春節(旧正月)に合わせます。そうすれば、雪まつりのように毎年暦を気にしなくても済みます。

ここからは暴論かもしれませんが、元町地区、函館山の麓の坂を利用してスノーボードやフリースタイルスキーの大会やショーを行えないものでしょうか。一部、雪まつり会場でも行われておりますし、陸上の為末選手らが行った商店街での陸上イベントは中々の人気を得ているようで、その冬バージョンと考えて下さい。また、雪や寒さでは北海道、東北の他都市にかないません。発想を変えて、道南の食材を集めた大規模な食のイベントをこの時期に開催してはどうでしょうか。そのためにも、屋内に多くの人数を収容できる多機能なコンベンション施設が必要なところですが・・・。

いずれにしても、真冬のイベントが過渡期に来ていることは間違いありません。

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コメント

>ここからは暴論かもしれませんが、元町地区、函館山の麓の坂を利用してスノーボードやフリースタイルスキーの大会やショーを行えないものでしょうか。一部、雪まつり会場でも行われておりますし、陸上の為末選手らが行った商店街での陸上イベントは中々の人気を得ているようで、その冬バージョンと考えて下さい。

これも二番煎じの発想では?

 凍った侭の歩道にフシギを感じない感性こそ問題ですねえ・・・
 様々な機会に指摘したセイか、本町から松蔭町にかけての電車通り沿い歩道の除雪が少しマシになりました。
 自分の店の前ぐらい除雪するなんてのは“不景気”以前の話です。
 イヴェントの内容も大切ですが、最も大切なのは“おもてなし”のココロでしょう。
 一番酷いのは遺愛の横の交番前デス。
 “仕事”に対する意識が知れますね。

 お宅のホテル前はだいじょぶですね?

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