ニヤマ高原で初滑り
全国的に異常気象をもたらしている寒波も、スキー場にとっては恵みの”寒さ”。ゲレンデは北海道ならではのパウダースノーがふんだんに降り積もり、絶好のコンディション。この冬、初めて訪れた「ニヤマ高原スキー場」もその例に洩れず、好天に恵まれた日曜日の昨日は、駐車スペースが見つからないほど混み合っていました。
混んでいるとはいっても、ニセコや富良野といったメジャーなスキー場ではなく、バブル期のようにリフト待ちの列が出来るようなことはありません。多く感じるのは駐車場の車と、ロッジ内で休む人の数くらいで、ゲレンデはパーソナルスペース。ここは全国的には無名でも、初心者から上級者向けまで幅広いコースが揃っており、誰が来ても退屈させることはありません。オリンピック選手を育てたスキー場でもあり、むしろ腕に自信のあるスキーヤーやボーダーに好まれるものと思います。
更にこのスキー場の良いところは、函館市内から車で30分程度の近さと、手頃な料金設定。小学生の1日リフト券は食事付きで1000円。レンタルも用具一式で、小学生1000円、大人1500円。ウエアまで借りてもプラス500円です。市民はもちろん、函館市内に宿泊して、旅行ついでにレンタカーを借りて家族でスキーを楽しんでも、それほど経費はかかりません。
ところで家族でのスキーは今年で2年目となる我が家。年末に2人の息子を3日間のスキー教室に通わせると、ビックリするほど上達していました。特に昨年は滑れて5mだった小2の次男は、初心者コースながら1km程の距離を1度も転ぶことなく降りて来れるようになっており、だった3日でスキー教室恐るべしです。上の子も、一人でリフトに乗って、勝手に滑るようになったので、私も20年ぶりの上級コースに冒険へ。
滑りやすい粉雪のためということもあるのでしょうが、思ったより腕は衰えておらず、転ぶことなく”完走”。しかし、足腰は確実に衰えており、普段使わない筋肉を使用したツケが、今日に至っていることは言うまでもありません。
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