極寒のどんど焼き
昨日の最低気温はマイナス12.1℃。北海道といえど、海に面する函館では氷点下10℃を下回ることはそれほど多くありません。最高気温もマイナス5℃に”届かない”超真冬日。真夏日に対する真冬日はあっても、猛暑日に対応する呼び名はありませんが、極寒日とでも命名したくなるような天候の中、恒例の「どんど焼き」に行ってきました。
毎年1月7日が当たり前の函館ですが、調べてみると全国的には15日が多いようです。もしかして、「どんど焼き」という言い方も函館独特の方言なのかもという疑問をもちましたが、これは”と”が”ど”になる程度。歳徳(とんど)神を祭る慣わしで出雲が発祥ということですから、全国的な呼び名のようです。
余り寒いので、神社の人に飾りを火に投げてもらうと、軽く拝んですぐに引き返しましたが、後でどんど焼きの火にあたっていかなくてはならないと聞きました。これは、全国的なことなのか地域の風習なのか、それとも一部の人達の迷信なのか、初耳だったので知っている人がいたら教えて下さい。
多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。
↓↓↓
« 函館にフルマラソン(2) | トップページ | キタカでお買い物 »
「函館の気候」カテゴリの記事
- 真夏日初日(2025.07.07)
- 今年も早い!?函館の桜(2025.03.10)
- 発信不足?冬のアクティビティー(2025.02.05)
- 雪のち高温(2025.01.17)
- 意外と少雪?(2025.01.08)
「函館の歴史・文化」カテゴリの記事
- 「縄文遺跡群」世界遺産へ(2021.05.27)
- 函館の大晦日(2019.12.31)
- どんど焼きと体調と(2017.01.09)
- 今年は仙台から(2015.05.08)
- ハイレベル中学入試(2013.01.13)
どんど焼きの火に当たるというのは、函館だけでなく全国的です。
あとは小学生の時に習ったのは、
書き初めをした半紙をどんど焼きで焼き、
天まで上がっていくと書道が上達する話や
どんど焼きの火でお餅を焼いて食べると無病息災になるなど。
火の持つ力強さから来ているのですね。
投稿: いただきます、つっち〜 | 2011年1月10日 (月) 12時37分