アジアのバルセロナ
例年であればスポーツマニアが退屈する1月中旬以降も、今年はザックJAPANの活躍で話題に事欠かず、気が付けばあっという間に月も晦日を迎えていました。開催地カタールを率いるフランス人のメツ監督に「アジアのバルセロナ」と評された時には、メッシやイニエスタがいる訳ではなく、1度でも彼らの華麗な得点シーンを映像で見たことがある人なら、社交辞令にも程があると感じたはずです。しかし終わってみれば、中東のカウンターサッカーとも、オーストラリアや韓国のフィジカル重視とも異なる、アジアレベルでは確かにワンランク質の高いサッカーを披露し、見事優勝を果たしました。
終了間際に同点に追いついた初戦を含め、厳しい展開から最善の結果に結びつく戦いぶりは、観ているものには最高のストレス解消になりました。暗いニュースが多い中、皆が喜べる数少ない明るい話題。スポーツというのは観てもやっても心身ともに健全にしてくれます。国内ではプロアマを問わず資金繰りから継続が難しくなっているチームや選手も多いのですが、国も行政もスポーツ振興の持つ意味を理解し、もっと予算を傾けてほしいと思います。「1番が一番いいんです。」
ところで、函館の少年サッカー、2月、3月はフットサルのローカル大会が盛んに行われます。規模の比較的大きいものでは今週末からの大村病院杯(U-12)、2月最終週に行われる東ライオンズ杯(U-11)、3月最初の週末からはマクドナルド杯(U-10)と、全道や全国大会につながるものはありませんが、年齢別に分かれて地域NO.1を競います。特に息子の年代であるU-10のカテゴリーでは、昨夏以来の大会とあって今からとても楽しみです。
函館には少年サッカー情報を発信するサイトが少ないので、近々、別ブログを立ち上げ、大会結果結果などを速報(できるだけ)するつもりです。
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