« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月31日 (月)

アジアのバルセロナ

Assets 例年であればスポーツマニアが退屈する1月中旬以降も、今年はザックJAPANの活躍で話題に事欠かず、気が付けばあっという間に月も晦日を迎えていました。開催地カタールを率いるフランス人のメツ監督に「アジアのバルセロナ」と評された時には、メッシやイニエスタがいる訳ではなく、1度でも彼らの華麗な得点シーンを映像で見たことがある人なら、社交辞令にも程があると感じたはずです。しかし終わってみれば、中東のカウンターサッカーとも、オーストラリアや韓国のフィジカル重視とも異なる、アジアレベルでは確かにワンランク質の高いサッカーを披露し、見事優勝を果たしました。

終了間際に同点に追いついた初戦を含め、厳しい展開から最善の結果に結びつく戦いぶりは、観ているものには最高のストレス解消になりました。暗いニュースが多い中、皆が喜べる数少ない明るい話題。スポーツというのは観てもやっても心身ともに健全にしてくれます。国内ではプロアマを問わず資金繰りから継続が難しくなっているチームや選手も多いのですが、国も行政もスポーツ振興の持つ意味を理解し、もっと予算を傾けてほしいと思います。「1番が一番いいんです。」

ところで、函館の少年サッカー、2月、3月はフットサルのローカル大会が盛んに行われます。規模の比較的大きいものでは今週末からの大村病院杯(U-12)、2月最終週に行われる東ライオンズ杯(U-11)、3月最初の週末からはマクドナルド杯(U-10)と、全道や全国大会につながるものはありませんが、年齢別に分かれて地域NO.1を競います。特に息子の年代であるU-10のカテゴリーでは、昨夏以来の大会とあって今からとても楽しみです。

函館には少年サッカー情報を発信するサイトが少ないので、近々、別ブログを立ち上げ、大会結果結果などを速報(できるだけ)するつもりです。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月28日 (金)

江差測候所の怪

20110128160000 不思議に思っていたことがありました。私は毎日、気象庁のHPを通じ道南の気象状況をチェックしているのですが、日本海に面する江差町の積雪量が極端に少ないのです。今年だけのことではないのですが、実際に当地を訪れてみると結構な雪があります。江差町の測候所は海に近い所にあり、風が非常に強い為局所的に雪が積もりにくくなっているのではないかと、勝手に想像していました。

過去の記録を調べてみると、月別の積雪深のランキングでは1960年以前のものが上位10傑を占めます。以前、新聞に江差町の積雪が昔に比べて極端に少なくなったとの記事を見たことがありますが、調べてみると1979年に町内の観測地点が変更されており、単純に過去と比較できるものではないことがわかりました。江差町は町の起伏が激しく、海岸沿いと丘の上にある中心部では、距離が近くても気象環境は大きく異なります。それにしても、隣町の厚沢部町や乙部町は記録的な大雪で、ところによっては1mを越す積雪があるのに、雪雲が通過した後でさえ、北海道のそれも日本海に面する町の積雪がほとんど0なのは不思議でした。

先日、函館新聞に江差町の積雪の記録が実際の体感と異なり、積雪深は除雪の予算にも関わってくるので問題だとの記事が載りました。江差測候所では4年前から無人化になっています。記事を読んで誰かが調べたのでしょう。今朝の同紙の朝刊に、実は無人計測を行っている江差測候所の計器にトラブルがあり、正しいデータが送られていなかったことが判明したとの記事が1面に掲載されました。気象庁のHPでは江差町の積雪量が急に増加し、数日前から1ヶ月前に遡ってデータを欠測に訂正しました(欠測の理由は記されていません)。やはり、おかしいものはおかしいのです。私の見る限り、昨年も一昨年もおかしい(不思議)と思うことがありました。今となってはわかりませんが、おそらくデータが誤っていたものと思います。

気象に限らず、おかしいと感じるものは指摘しましょう。地方紙のヒット記事だと思います。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月26日 (水)

新幹線函館延伸への課題

昨夜のアジア杯サッカー日韓戦。白熱した試合展開は、まさかの延長そしてPKへ。川島のファインセーブに熱狂し、ザッケローニのインタビューを見てふと気付くと既に午前1時過ぎ。しかし、アドレナリンが出まくって深夜に覚醒、とても眠れる雰囲気ではありません。私にとってはよくあることですが、問題は翌朝、月に一度の朝食会。錚々たるメンバーを前に、幹事も務める私は遅れるわけにはいきません。寝たかどうかも定かではなく、早朝暗いうちに家を出ました。

Map20100705 その朝食会、今日のテーマは「新幹線新函館駅開業に向けた取組みについて」。商工会議所内にある新幹線新函館開業対策機構から講師を招き、話を聴きました。新函館駅開業に向けて諸問題が山積しているのは承知しておりますが、おもしろい話を聞けたので少し紹介します。

まずは、青函トンネル内の速度規制問題。青函トンネルは新幹線開業後も貨物列車が走るため、風圧での脱線リスクを回避しなくてはなりません。その対策として、現段階ではトンネル内及び共有区間の新幹線の速度を時速140km程度に減速させるのが有力な案となっています。開業後、この間を減速し、新函館駅到着後リレー列車で函館駅へ向かうことを考えると、新青森駅から40kmほど北にできる本州最北の新幹線奥津軽駅で特急に乗り継ぎ、函館駅へ向かったとしても、新青森からの移動時間はほとんど変わらないとのことでした。と、いうことは青函トンネルから先を整備しなくても、函館への時間的経済効果は変わらないということです。それなら、青森側の工事に集中投資を行えば、2,3年早い開業効果が可能となります(もちろんそんなに単純ではないが)。

また、札幌延伸がいつになるか分からないのだから、三線軌道にして現函館駅まで新幹線を引き込めばよいではないかという理論をよく耳にしますが、財源を考えると事はそんなに単純ではありません。仮に、新函館⇔函館間がもっと離れていれば、そこから発生する特急料金等を返済原資に造ることも考えられなくもないそうですが、費用対効果からはリレー列車以外現実的に不可能とのこと。鉄路の延伸には、単純に返さなくて良い国費のみが投入されるわけではないのです。

この他、並行する江差線の存続問題、新函館駅における在来線及びリレー列車の乗り継ぎ方法、1ミリたりとも函館市内を線路が走らず固定資産税等の収入が見込めない中での開業対策など、5年後の新函館駅開業に向けて、多くの難問を解決していかなければなりません。今後、どう転ぶか予断を許さない諸問題を、市民の一人として、また観光業界に席を置く経営者の一人として、考えていきたいと思っています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月24日 (月)

ニヤマ高原で初滑り

全国的に異常気象をもたらしている寒波も、スキー場にとっては恵みの”寒さ”。ゲレンデは北海道ならではのパウダースノーがふんだんに降り積もり、絶好のコンディション。この冬、初めて訪れた「ニヤマ高原スキー場」もその例に洩れず、好天に恵まれた日曜日の昨日は、駐車スペースが見つからないほど混み合っていました。

Dvc00172 混んでいるとはいっても、ニセコや富良野といったメジャーなスキー場ではなく、バブル期のようにリフト待ちの列が出来るようなことはありません。多く感じるのは駐車場の車と、ロッジ内で休む人の数くらいで、ゲレンデはパーソナルスペース。ここは全国的には無名でも、初心者から上級者向けまで幅広いコースが揃っており、誰が来ても退屈させることはありません。オリンピック選手を育てたスキー場でもあり、むしろ腕に自信のあるスキーヤーやボーダーに好まれるものと思います。

更にこのスキー場の良いところは、函館市内から車で30分程度の近さと、手頃な料金設定。小学生の1日リフト券は食事付きで1000円。レンタルも用具一式で、小学生1000円、大人1500円。ウエアまで借りてもプラス500円です。市民はもちろん、函館市内に宿泊して、旅行ついでにレンタカーを借りて家族でスキーを楽しんでも、それほど経費はかかりません。

ところで家族でのスキーは今年で2年目となる我が家。年末に2人の息子を3日間のスキー教室に通わせると、ビックリするほど上達していました。特に昨年は滑れて5mだった小2の次男は、初心者コースながら1km程の距離を1度も転ぶことなく降りて来れるようになっており、だった3日でスキー教室恐るべしです。上の子も、一人でリフトに乗って、勝手に滑るようになったので、私も20年ぶりの上級コースに冒険へ。

滑りやすい粉雪のためということもあるのでしょうが、思ったより腕は衰えておらず、転ぶことなく”完走”。しかし、足腰は確実に衰えており、普段使わない筋肉を使用したツケが、今日に至っていることは言うまでもありません。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月22日 (土)

必勝法

先日、二人の息子が数字を1から順番に最大3つまで言い合いながら、最後に30を言わされた方が負けになるゲームをして遊んでいました。さすがに長男の方が頭が回り、連戦連勝。このゲーム、かつては人気バラエティー番組で取り上げられたこともあり、誰もが一度はやったことがあるのではないでしょうか。

ゲーム終盤になると、この数字を言うと勝てる(負けてしまう)というのがわかり、そこまでの駆け引きになるのですが、1対1の場合必勝法があると前々から思っていました。数日前、深夜にサッカーのアジア杯を観るなど不規則な睡眠時間となっていたせいか、夜中に目を覚まし寝付けなくなると、ふとそのゲームのことを思い出しました。

頭の中で公式をつくり、ついにその解が出たときには夜が明けかけていました。この時を無駄な時間にしないためにもブログに記すことにします。

最後の数字が30だとすると、勝つためには30マイナス1、すなわち29を言う必要があります。29を言うためには29から相手が言える最大値3プラス1を引いた25を言えば、確実に言うことができます。このあたりまでは、ゲームをやっていると誰でもわかってきます。それでは25を言う為には、また25から相手が言える最大値3プラス1を引いた21を言えばよいことになります。

Win すなわち、最後の数字をY、続けて言える回数の最大値をXとすると、(Y-1)マイナス(X+1)マイナス(X+1)マイナス(X+1)・・・を繰り返し0に一番近い数字を言えば、確実に勝てます。後は相手に言わせた後、最初の数字に(X+1)を足した数字まで言えば良いだけです。この式を簡素化すると(Y-1)÷(X+1)の商(割り算の答え)のあまりが、勝利の数字となるのです。お分かりでしょうか。これはYがどんな数字でも、続けて言える回数Xが何回でも普遍です。後は暗算能力を鍛えれば百戦百勝。ちなみに、余りがゼロのときは(X+1)が勝利の数で、唯一後攻に勝機が生まれます。(※最後の数字が30、続けて言える回数が3回の場合勝利の数は1、後は相手が何回言おうと5,9,13,17,21,25までの順で言うと確実に29を言え、勝利できる。)

こんなくだらないことに一晩費やしました。理解できた方、飲み屋で女の子を相手にしてみては!?

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月20日 (木)

「大人の休日倶楽部」開催中

函館と北陸を含むJR東日本全線が12000円で3日間乗り放題となる「大人の休日倶楽部」が1月13日から約2週間の日程で開催されています。1年に3~4回、50歳以上の会員を対象としたJR東日本の大ヒット企画です。通称オトキュウの期間は、当地函館に多くの年配の観光客が訪れます。

Dvc00171 例年、1月に行われるオトキュウでは、会員の足は北陸地方に向き、夏場と違ってオフシーズンの函館に目立った入込は無いのですが、今年は新幹線が新青森まで延伸したこともあって”期待通り”この時期にしては珍しい賑わいを見せています。当ホテルでも、1月の宿泊人員ベースで既に昨年の実績を上回っており、分母の小さい対前年では2ヶ月連続の大幅増。”新幹線効果”は確実に出ています。函館駅構内の人の数からすると、駅周辺のホテル以外は目立った効果が無かったとも聞く先月とは異なり、おそらく今月は明らかな数字となって表れることでしょう。

問題はオトキュウが終了する25日から札幌雪祭りが開催されるまでの約10日間。当ホテルの予約状況は”超閑散”です。いくら便利になっても、何もなければ人は来ないのです。追い風にあぐらをかくことなく、常に人を呼び込む努力を続けていかなくてはなりません。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月18日 (火)

ツララの話

Dvc00169 家の近所で大きく成長したツララを見つけました。それもそのはず、函館はつい先日まで10日連続の真冬日。屋根に積もった雪は屋内の暖気で融けますが、水滴が落ちる前に氷点下の外気に凍りつき、それが幾重にも重なって棒状になったものがツララです。これだけ寒い日が続くとツララも大きく成長します。

当たり前だろと言うかもしれませんが、雪の少ない地域では見たことが無い人やその名前すら知らない人もいるそうです。そんな話を小学生の頃、先生に聞いて意外に思ったことを思い出しました。そういえば、首都圏在住時にはツララなど見た記憶はありません。他の土地に住んでみると、身の回りの常識が実は常識でないということが多々あるものです。

子供の頃はおもちゃ代わりになり、落雪の際は危険な凶器にもなるツララ。改めて見回してみると、これだけ寒いのに軒先にツララの垂れ下がっていない家が意外と多いのに気が付きました。最近の家は、屋根が急勾配か、逆に平らで融雪機能がついているのか屋根に雪が積もらないところが多く、ツララのある家は築年数の経過している家がほとんどです。いずれ、北国でもツララは珍しいものになるのでしょうか。

ツララ雑感・・・でした。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月17日 (月)

函館のスポーツジム

テレビではマラソンや駅伝の大会が毎週のように中継され、ランニングというのは冬のスポーツというイメージも強いのですが、積雪のある雪国は完全なシーズンオフ。私も概ね12月から3月中旬くらいまでは、外でのランニングを諦め、その代わりスポーツジムに通って、最低限の脚力、スタミナ、そして体重の維持に努めます。もちろん、真冬も外でトレーニングするランナーもおりますが、氷点下の雪面を走りぬく勇気と根性を私は持ち合わせておりません。

Fitnes 高校時代、冬期間のウェイトトレーニングやランニングというと、専ら函館市民体育館でしたが、今では複数の民間スポーツジムが市内及び近郊にあり、健康への意識の高まりのせいか、いずれもそこそこの混合いをみせています。私が通うのは、当ホテルとも提携している「セントラルスポーツクラブ」。会議会合の無い日を選び週2回程、30~40分ほどランニングマシン上を走り、軽いウェイトトレーニングを行っています。サウナに入ってシャワーを浴びると毎回きっちり1kg減。減った体重は帰宅後のビールと食事でしっかり回復、結局、毎年ジム通いのみの4ヶ月間で3~4㎏の脂肪増加となるのですが、通っていなければ5、6年前の体型(現状+10㎏)に戻ることになるのでしょう。

ところで、この「セントラルフィットネスクラブ」は函館で先駆的な民間スポーツクラブだったのですが、この10年ほどの間に、郊外に「スポーツクラブ・ルネサンス」、市内中心部に「ホリデイスポーツクラブ」という、全国チェーンのスポーツクラブが相次いで進出してきました。特に、地元資本が運営する「ホリデイ」には温泉設備もあって人気が出て、私が通うセントラルの会員が目に見えて減った時期がありました。その後、月会費を値下げするなどして、今ではタイミングを逃すとなかなかランニングマシンに乗れないくらいまで入込が回復しましたが、どの業界も値下げによって限りあるパイを奪い合う構図は変わらないようです。

尚、当ホテルにご宿泊のお客様は、セントラルスポーツクラブの一般利用を特別料金(タオル付1575円)でご利用になれますので、ご希望の方はフロントにお申し付け下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月15日 (土)

雪と映画と・・・

Dvc00168 今日の函館市内の積雪深は約30cm。函館では決して珍しい積雪量ではありませんが、平年、最も積雪が多くなるのは2月中旬で深さは今くらい。この時期としては平年より10cm以上多くなっています。この雪のせいで、除雪の行われた幹線道路でも、歩道に積まれた雪が車道にせせり出し、車線を狭めて運転にも神経を使います(写真)。

生活する分にはうっとうしい雪も、東南アジアからの観光客にとっては新鮮で珍しいもののようです。当ホテル前ではアジア系の家族連れがうれしそうにはしゃぎ声を上げて、何枚も写真を撮っていました。この1年、夏は暑く、冬は寒く。寒いのは苦手ですが、この四季がはっきりとした気候が、北海道の魅力のひとつであることに間違いありません。

Story_shot03 ところで、函館出身の作家が書いた小説をもとに、函館市内で撮影された映画「海炭市叙景」が、キネマ旬報が選出する2010年日本映画ベストテンの第9位に選ばれたという、嬉しいニュースが入ってきました。私的評価を述べたいところですが、残念ながらまだ観ておりません。ここ数年映画館で観た映画といえば、子供と行くポケモンシリーズやポニョくらい。自発的に映画館に足を向けることのない私ですが、友人知人がエキストラとして出演し、映画通の評価も高いこの作品だけは、是非近日中に観に行きたいと思っています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月13日 (木)

懸念材料 ~寒さと燃料費高騰~

比較的穏やかだった年末年始から一転、北海道は1週間ほど前から冬将軍に覆われています。函館も今日で8日連続の真冬日。この先まだ数日寒さが続く予報なので、10日以上、気温がプラスにならないのは確実のようです。昨年の冬も寒かった記憶がありますが、調べてみると、寒さのピークが12月中旬と2月上旬の2回あり、根雪の期間が長かったためのようで、1月は最高気温が10度近くなる日があるなど、逆に比較的温暖な1ヶ月でした。連続真冬日も最長で7日、今年は既に越えてしまいました。

寒いと気になるのが燃料費。当ホテルの主要燃料A重油は昨年来、じりじりと上昇を続け、確実に経営のマイナス圧力になっています。新幹線新青森開業効果もあり、この冬の集客は比較的好調ですが、昨年の分母も単価も低い中、前年比数十%増加した入込から得られる粗利など、燃費の高等で簡単に吹き飛んでしまいます。

Chart21

思い出すのは2年前の冬。原油先物が100$を越え急騰、A重油も前年の倍近くなり経営を圧迫しました。今年は当時より為替が2割近く円高で推移していることもあり、そこまでは行っていませんが、WTI(米テキサス州)原油先物は上昇基調を鮮明とし、90$を越えてきました(グラフ)。実需というより、米国の金融緩和による過剰流動性相場の様相が強い為、相場のオーバーシュート(過剰な上振れ)が懸念されるところです。株などのリスク資産も同様ですが、リーマンショック前後と同じく、燃費高騰とその反動による急激な不況の二重苦が再び訪れないことを祈るばかりです。

尚、余談になりますが、今週土曜日午前9:15分から、テレビ北海道(デジタル7CH)の「けいざいナビ」という番組で私が出るという連絡が来ました。昨年末取材を受け、当ホテルの取組みと、新幹線開業後の見通しを語らせていただきました。たくさんカットされ、映るのは一部だけかもしれませんが、見れる環境にある暇な方はご覧になって下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月12日 (水)

簡単じゃなかった名義変更

年末年始に無駄なエネルギーを費やしてしまった出来事です。そもそも、法人用ビジネスカードを解約したのが事の発端でした。法人カードを利用した方が便利な案件があったのですが、ほとんど使用しない当社のカードの名義は、数年前に亡くなった前社長(父)のまま。名義変更しなければと、カード会社に連絡したところ、マイナーなその会社では今は法人カードを扱っていないとのこと。電話の対応も悪かったので、「それじゃあ・・・」と、解約しました。

16_b 別途、メジャーなカード会社に法人カードを申請し、出来てきたのは約1ヵ月後。そこで、ふと気付きました。インターネットの料金は、カード払いではなかったかと。そういえば、プロバイダへの名義も前社長のまま。これを機会に、その名義も変更しようと@NIFTYに電話を入れました。ストレスはここから始まります。

問合せ先は、音声ガイダンスに従いプッシュホンのボタンを押す最近流行のシステム。しかし、当社では交換機を介するため反応せず、音声認識システムを利用。長~い説明のあと、「3番」などと目的の番号を受話器に発するものの、中々反応せずまた長~い説明。やっと繋がったかと思うと「15分~20分」お待ちいただいておりますとの”音声ガイダンス”。気分を害する音楽を聞くこと30分。やっと人が出て、事を説明すると、「ここは担当が違います。もう一度最初からかけ直し・・・。」ここで1回ブチ切れました。

それでも、最初の電話から90分ほどかけて得た答えは、「名義変更は出来ません。一度解約し、新規に契約して下さい。」とのこと。渋々承諾し、数日後、新アカウントとパスワードが送られてきました。支払い方法を登録しようとして気付きました。もしかして、メールアドレスも変わってしまうのではないか。HPのアカウントやこのブログも?。再度、たどり着くのに40分かけて問い合わせると「メールアドレス等を、引き継ぐことは出来ません。」

これは、ホテルにとって一大事。経営に大きな影響が出ます。事情を言って何とかならないかと迫るも、「申し訳ありません」。「わかった。じゃあ、新しい契約は無かったことにしてくれ。クーリングオフだ。前社長が生きていることにして契約を続ける。それならいいだろう。」と、理不尽に迫ったら、さすがに困ったらしく「相談してみます」。・・・初めからそうしろ~!。

結局、メールアドレスもHPもブログも、特例ということで引き継ぐことが出来ました。プロバイダ契約も法人契約で無かったために生じたトラブルですが、このようなケースは中小企業なら普通にあると思います。もう少し柔軟に対応できないものでしょうか。あと、音声ガイダンスには拒絶反応。夢に出ました。

単なるグチです。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月10日 (月)

キタカでお買い物

首都圏では今や当たり前の電子マネー。東京出張などの際、駅の自動改札機を定期券をタッチするだけで通過する人達を見るにつけ、「オレはてテクノロジーギャップについていけず、もう東京で暮らすことが出来ないのではないだろうか?」と不安になった中年男性は、私だけではないはずです。

Dvc00167 実は私、電子マネーを持っています・・・と、言うより電子マネーを使える環境にありました。新幹線の北進により、「スイカ」を所有する”東日本”の人達がより多くなると想定したJR北海道では、函館地区で「スイカ」と互換性がある「キタカ」の普及に力を入れています。実際、駅周辺の物販店や一部コンビニチェーンをはじめ、キタカが使える環境は確実に増えているようです。宿泊で利用する人はそれほど多くないだろうと考えているため、早急な導入に慎重になっている当ホテルにも営業マンがやって来て、まずはどんなものか使ってみて下さいと「キタカ」を1枚置いていきました。「市内のローソンはすべて使えます。ローソンでチャージも出来ますから。」・・・と。

「チャージって何?」とその時は聞けず、後でネットで調べました。お金を入れないと「電子マネー」は使えないのです。大体、セールスとはいえお金をくれる営業マンはそうそういません。必要性も無いのでキタカは数ヶ月財布に眠っていましたが、先日、ローソンで電子マネーの端末らしきものを発見した私は勇気とキタカを出して言いました。「これチャージして下さい」・・・と。

お店の若い女の子は、手馴れた様子で何をして良いか分からない私に丁寧に説明してくれました。所定の場所にカードを置いて、申告した2千円を渡すと無事電子マネーホルダーとなりました。早速、翌日、飲み物を買いに別なローソンへ。「これでお願いします。」と、前日より落ち着いて端末にキタカを置いて、電子マネーで初買い物。

中年オヤジは進化しました。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月 8日 (土)

極寒のどんど焼き

Dvc00166 昨日の最低気温はマイナス12.1℃。北海道といえど、海に面する函館では氷点下10℃を下回ることはそれほど多くありません。最高気温もマイナス5℃に”届かない”超真冬日。真夏日に対する真冬日はあっても、猛暑日に対応する呼び名はありませんが、極寒日とでも命名したくなるような天候の中、恒例の「どんど焼き」に行ってきました。

毎年1月7日が当たり前の函館ですが、調べてみると全国的には15日が多いようです。もしかして、「どんど焼き」という言い方も函館独特の方言なのかもという疑問をもちましたが、これは”と”が”ど”になる程度。歳徳(とんど)神を祭る慣わしで出雲が発祥ということですから、全国的な呼び名のようです。

余り寒いので、神社の人に飾りを火に投げてもらうと、軽く拝んですぐに引き返しましたが、後でどんど焼きの火にあたっていかなくてはならないと聞きました。これは、全国的なことなのか地域の風習なのか、それとも一部の人達の迷信なのか、初耳だったので知っている人がいたら教えて下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月 6日 (木)

函館にフルマラソン(2)

私には夢があります。

Marason 2015年11月1日(日)午前7時。「第2回みなみ北海道マラソン」のゴール兼集合場所である「緑の島」には、既に多くのランナー達が集まっていました。市電やマイカーを利用して到着した参加選手は、スタート地点となる北斗市陸上競技場へ、ここからバスで移動します。北海道新幹線開業記念の冠をつけ、初年度の3000人から一気に8000人まで定員を拡大したところ、人気が定着した大阪マラソンと重なり本当に集まるのかという疑念は杞憂に終わり、市内宿泊施設が足りなくなるという嬉しい誤算を生みました・・・

Midori ・・・正午を過ぎたころ、トップランナーの招待選手が大歓声の中、ゴールを目指して金森倉庫の前を駆け抜けました。選手の家族や友人は、午前中にホテルを出た後、西部地区の観光名所を散策し、昼過ぎに「緑の島」へと向かいます。ゴールとなるこの函館湾の人工島では、「みなみ北海道物産展」も同時に開催されており、地元の新鮮な食材を使用したおいしい昼食を楽しみながら、仲間や主のゴールを待つことになります。13時を過ぎると続々と市民ランナー達が戻ってきました。ゴールした選手は、紆余曲折がありながらこの島に出来たばかりの新体育館で着替えを済ませ、仲間や家族と道南の食材を楽しみ帰路につきます。ハッピーマンデーの拡大で文化の日が11月第一月曜日となったため、ホテルに帰ってもう1泊。明日は1日函館観光を楽しむことでしょう・・・

・・・と、ここまできたら夢というより妄想ですが、数年後、この地に新幹線がやって来た時にフルマラソンの大会が行われていれば、その経済効果は計り知れません。今後、私の取り組むべきことは、日取りやコースを決めることではなく、それを検討する実行委員会を立ち上げるべく、行政や関係機関、市民の理解を得るため説得に努める地味な仕事になると思います。妄想では出てこない難題が山積するのは承知の上、何とか成し遂げたいと考えています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月 5日 (水)

函館にフルマラソン(1)

不思議なもので、私利私欲なく、地域のために物事に取り組もうとすると次々と追い風が吹いてくるものです。観光活性化に有効な手建のひとつにスポーツコンベンションがあることは、このブログの中で幾度も訴えてきました。そして、費用対効果が大きいものに、マラソン大会の拡充があることも(詳しくは→欠如するスポーツコンベンションの発想)。

Tmarason 東京マラソンの成功をきっかけに、大都市を中心に観光客誘致を目的とした市民マラソン大会創設に取り組むところが増えてきました。この秋、大阪や神戸では2~3万人規模のフルマラソンが開催され、来年春には京都でも、また北海道マラソンも規模拡大に動いています。一定規模の都市であれば、年1回はランニングの大会があり、その数約1500。しかし、フルマラソンの大会は全国で年間わずか50。近年のランニングブームもあって、フルマラソンの大会はそのほとんどが予定定員を上回る申し込みがあります。これを、どこの街でも苦労している観光客誘致の手段として利用しようと考えるのは自然な流れです。(上の写真は東京マラソン)

本格的に走り始めて5年。北海道、東北を中心に年間複数の大会に出場するようになった観光業に従事する私は、その経済効果にいち早く気付いていました。マラソン大会に集まるのは、ランナーだけではないのです。私自信、大会の大半に、旅行がてら家族を伴います。日本有数の観光地、JTB調べでは最も印象に残った観光都市函館に、フルマラソンの大会を創れば、宣伝するまでもなく多くのランナーと、その家族、友人、彼女彼氏が集うことになるでしょう。

残念ながら、函館ハーフマラソンの定員拡大にすら躊躇している今の行政に期待することなど出来ません。ならば、自分が取り組もうと考えていたところ、その風が吹きました。当然、同じ考えをする人も多く、私の所属する団体でも陸上に精通する方の提案があり、団体として取り組むこととなりました。そして、賛成意見を述べた私がその一翼を担うこととなったのです。

ずっと考えていたことなので、構想は固まっています。函館ハーフをフルにするのではありません。走ったことがある人なら、ハーフとフルは別物であることがわかると思います。函館ハーフをフルにしてしまっては、出場していた3分の2はエントリーすらあきらめることになるでしょう。ハーフはハーフで拡大し、連動する形で(ハーフの1ヵ月後くらい)フルの大会を創設すると、相乗効果も生まれます。フルの大会は、市民の比率は下がるかもしれませんが、その分、全国からランナーが集まってきます。

長くなるので、思いは2回に分けたいと思います。実現のため、この大きな目標に使命感をもって取り組んで行く所存です。賛同していただける方、是非とも協力をお願いします。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

2011年1月 3日 (月)

穏やかな三が日

皆様、新年明けましておめでとうございます。

Dvc00165 年明けの函館は、こんなの何年振りだろうと考えてしまうくらい穏やかな天候。気温も高めで、風も無く、幹線道路は乾燥して運転もしやすいこと。そんな天候のせいか、家族で毎年初詣する函館亀田八幡宮の境内へ向かう参拝の列は、私の幼少時代を含め、過去に見たこともないような長蛇の列でした(写真)。

並ぶこと1時間弱、「いったい何人の人がお参りに来るのだろう、1万人?いや、3万人は下らない・・・と、いうことはこの賽銭箱にはいくらのお金が投じられるのだろう?ひとり平均100円として・・・しかも税金がかからない。」等々、煩悩が渦巻く中、私はしっかりと5円玉を握り締め、家内安全、商売繁盛、さらに都合の良いことを祈願して、引いたおみくじはみごと大吉。なんだか気分の良い正月となりました。

ホテルに顔を出した後、今年は是非とも元日にやりたいことがありました。一年の計は元旦にあり。いろいろな思いがあり、走り初めをしたかったのです。幸い外は、1月とは思えないようなランニング日和。しかし、乾燥した車道とは異なり、10kmのランニングコースとしている歩道の半分は、日中融けかけた雪が夕暮れ時には再度凍結してスケートリンク状態。ころんで怪我などしたらしゃれにならんと、ジョグというより競歩に近い歩様でゆっくり進み、残りわずかのところで元日で交通量が少ない車道を走れば良いことに気付いて(良い子はマネしてはいけません)、約70分で完走。自己記録更新もそうですが、もうひとつ、大きな目標への気合注入のための走り初めを完遂しました。

大きな目標については次回に譲ります。当ブログ、今年も週3回を目標に更新してまいりますので、どうか読んでやって下さい。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »