16時07分
毎年大体この時期、正確には12月3日から12月15日までの約2週間、函館の日没時刻は1年で最も早くなります。それが16時07分(追記:一部に16時06分の表記がありますが、四捨五入的な解釈の差のようです)。これより早くなることも、遅くなることもありません。以前も書きましたが、冬至にかけて日没時刻は少しづつ遅くなっていきます。これは日本全国共通の現象です。冬至の日の日没時刻が一番早い訳ではないのです。
逆に日没時刻が最も遅くなるのは夏至の頃からの約2週間。函館の場合19時16分です。これも、毎年変わることはありません。函館山からの夜景は、日没直後が一番美しいと言われています。夜景を観るときは日没時刻を調べておくのが良策です。
ちなみに、クリスマスファンタジー期間中(12月1日~12月25日)、会場では毎日6時に花火が打ち上げられます。この時間帯に標高334メートルの函館山山頂にいると、珍しい眼下の花火を観ることができます。少し早めに山頂に上り、日没直後の美しい夜景を堪能し、一休みしてから眼下のファンタジー点灯式を眺めるのも、この時期の函館の楽しみ方のひとつです。
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