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2010年12月

2010年12月31日 (金)

サッカーとフットサル

今年最後のブログは、話題を変えて、久々に少年サッカーのお話を・・・。思えば、去年のちょうど今頃、サッカーに自信を失いかけていた長男がU-9(9歳以下)のフットサルの大会に、ゴールキーパーとして出場したことをきっかけに、再度やる気が芽生え、親としても子供のサッカー観戦が楽しみの一つに加わりました。最初は試合に出るだけでうれしかったのに、2度も北海道大会に出ることになるなど、このときは想像すらしていませんでした。子供達の成長に驚かされるとともに、私も今まで知らなかった世界を観ることができ、仕事以外で多くの方に出会うこともできました。来年もチームの親御さんたちと一喜一憂できるかと思うと、プライベートな時間は充実しそうです。

Five ところで、北海道の少年サッカーは10月には屋外の主要な大会が終了し、その後は室内サッカー、フットサルへと移行していきます。函館では年内、息子の年代U-10の大会はありませんでしたが、U-12やU-11の大会が続いたため、息子と一緒に何度か見学に行きました。(※左の表は先日行われたU-11ファイブスター杯決勝トーナメントの結果。クリックすると拡大します。)気が付いたのは、屋外のサッカーほど、チーム間の力の差、点差が付かない印象を持ちました。11人でやるサッカー(※U-12は来年から8人制)と違って、フットサルは5人。どのチームにも運動能力が卓越した子はおり、そんな子がフィールドプレーヤーに2人もいれば、個人の力で打開できるところがあります。また、少子化で子供が集まらない地方のチームには、サッカーよりもフットサルに力をいれているところもあり、屋外では1次リーグで敗退しているチームが、決勝トーナメントの上位に進出してくることも、珍しくありません。

また、サッカーで上位を争うチームでも、指導者の方針でフットサルに力を入れているところと、そうでないところもあるようです。聞くところによると、フットサルの技術には、サッカーでは使わない独特のものがあり、それがサッカーにプラスにならない面もあるようです。また、戦術的にも、明らかにフットサルならではの戦いをするチームもあれば、息子の所属するチームのように、あくまでサッカーの延長で、丁寧にボールを回すことを重視するチームもあります。私はサッカーは素人ですが、見ていて何となく理解でき、そのような方針にも納得しています。フットサル専門の練習をしていなくても、強いチームはやはり上位を争えます。

年が変われば、息子の年代の大会もあり、また応援が楽しみです。尚、函館の少年サッカーの試合情報があまりにも少ないので、来年は函館少年サッカー情報専門のブログを別途立ち上げ、情報発信したいと思います。ご協力いただける方は情報の提供をお願いします。なかなか更新されていなかった函館サッカー協会のHPが、いつのまにか新しくなっていました。この秋以降行われた函館の少年フットサル大会の結果をリンクしましたので、興味あるかたはご覧下さい。

バーモントカップ(U-12) 函館地区予選 予選結果 決勝結果

                 道南ブロック大会結果

                 北海道大会結果

全道フットサル選手権(U-12)函館地区予選  予選結果  決勝結果

今年1年、このブログを読んでいただいた方本当にありがとうございました。多くのコメント、メール、お言葉を頂いております。失礼ながら、この場を借りてまとめてお礼申し上げます。

皆様、どうか良いお年をお迎え下さい。

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2010年12月29日 (水)

道新よ!おまえもか↓正しい外国人入込動向

Dvc00164 ブログで極力批判めいたことは書かないようにしているのですが、この件に関しては、ここで正しておかないと後世まで、間違ったデータが公式の記録として残ってしまうことになるので、執拗に発信していきたいと思います。昨日の函館新聞に続いて、北海道新聞道南版に載った今年度上期の観光客入込動向の記事。敢えて言わせてもらえば、観光に関する記事を書くなら、最低限の地域の観光の知識を身につけてもらいたいものです。掲載を認めた上司を含めて、取材不足です。昨日も書いたので詳細は記しません。少なくとも、函館の観光業界関係者に、今年度上期に外国人観光客が激増したと体感している人などおりません。

管内の外国人宿泊者数は、前年同期比77.2%増の9万87人と大幅に増えた。最も多い台湾人観光客は4万5110人で、前年同期の2倍近くに激増。北海道ブームが続くシンガポール、マレーシアからの観光客もそれぞれ2~3倍に増えた。中国人観光客も個人観光査証(ビザ)の要件緩和などで、89.6%増の6860人となった。

間違っているデータの根拠や経緯は昨日以前のブログに譲るとして、函館地区への正しい外国人観光客入込動向を記します。今世紀に入ってから、多少の浮沈はあっても、当地区への外国人観光客は順調に増加基調を辿りました。その牽引となったのは、チャーター便でやってくる台湾からの団体客。また、仁川との直行便ができたことで、韓国のみならずアジア各国から少なくとも2008年上期までその数は高水準を保ちました。ところが、2008年秋のリーマンショックをきっかけとした急速な円高と世界的な経済不況の影響から、2009年度は外国人観光客の入込が”激減”。特に台湾からのチャーター便は、その機材が発展著しい中国本土に向かったため皆無に等しくなり、台湾からの団体客に依存していた大型ホテルは正に閑古鳥が鳴いていました。

その2009年度に比べると、今年度上期は確かに外国人の入込は戻っています。しかし回復度合いは緩やかで、少なくとも2007年度の水準には到底及んでいないでしょう。当ホテルでは今年度上期、前年に比べて宿泊客は大幅に増加しました。しかし、外国人観光客の戻りが鈍いため、そのシェアは2007年度以前の10%程度から、今年度上期は6%程度まで落ちています。また、リーマンショック以前はその半数以上を占めていた香港、台湾、韓国に変わって、シンガポール、マレーシア、タイからの観光客のウェイトが大きく伸びました。

設備の大小、団体客の有無によって多少体感は違うと思いますがこれが現実です。間違ったデータをもとに、誤った分析がなされ、的外れな施策がとられるようなことがあってはなりません。函新さんでも道新さんでもかまいません。北海道庁から出されている、当地区への外国人観光客入込の矛盾するデータにメスを入れ、問題提起してくれることを期待します。

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2010年12月28日 (火)

再警告! ~疑惑の宿泊統計~

Dvc00163 今日の函館新聞に、今年度上期の道南地区への観光客入込が4年ぶりに増加し、外国人観光客が対前年で70%以上も増えたという記事が、グラフ付きで載っていました。大変申し訳ないが、この数字を鵜呑みにして掲載した記者にはもっと勉強してもらいたいと思います。

まず、このデータに何の疑念も感じなかったのでしょうか。リーマンショックで減少した反動で、外国人観光客が率として大幅に伸びたならわかりますが、”数字上”外国人の入込は前年も伸びています。こんなに伸びているのなら、業界に明らかな変化が見られているはずです。

このブログを以前から読まれている方、少しニュースに敏感な方であれば、もうご存知だと思います。昨年度下期から、函館市から提出されている宿泊データに、複数の宿泊施設が加わったため、過去との整合性が取れなくなったのです(関連記事はこちら→疑惑の宿泊統計(2)疑惑の宿泊統計(3))。この数字が発表された直後、疑問を感じた私は北海道庁の観光統計担当者に直接電話し、正したところその説明がなされ、それならその旨注釈をつけろと迫ったら、あまりに無能な返答にブチ切れてしまった話も記載しました。

この矛盾、地元情報誌にも掲載され、市議会でも取り上げられました。問題は何の説明もつけずに数字のみを発表する道側にありますが、これだけあからさまになっている問題を、調べもせずに記事にしてしまう感性を疑うと言ったら言い過ぎでしょうか。こんなデータを肯定する形で記事としてそのまま載せたら、事情を知らない多くの人は当然のごとく信用してしまいます。誤データのひとり歩き。こういうことを危惧していたから、しつこく指摘し続けたのです。

良いきっかけです。記事をもう一段掘り下げ、もっと大きな問題として取り上げるべきでしょう。

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2010年12月27日 (月)

圧雪アイスバーン

Dvc00162 イブからクリスマスにかけて降り積もった雪は、函館市内でも積雪深が一時30cmに達するなど、一面を銀世界に変えました。気温もほとんど氷点下で推移したため、道路の雪も融けることなく、特に朝方はスケートリンク状態。今まで比較的暖かい日が続いていたこともあって、この路面の激変には北国のドライバーも悪戦苦闘。私もひやりとする場面に何度か出くわしました。この路面、慣れない人なら左折もままならない程。移動時間も普段の2倍みなければなりません。

一方、この雪は小雪に悩まされていた函館近郊のスキー場を次々とオープンさせました。特に道南のウィンタースポーツのメッカ大沼地区では、この時期としては記録的な大雪となり、観光関係者もひと安心。我が家でも、2人の息子を冬休みのスキー教室へ通わせるべく、結構な金額の授業料を払い込み済みであったため、どうなるものか気を揉んでいましたが、杞憂に終わりました。

この雪で、道南函館も冬本番。雪道の運転はいずれ慣れてきますが、寒さが苦手な私にとっては早くも春が恋しい年の瀬です。

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2010年12月24日 (金)

ホワイトクリスマス

歳を重ねるに連れ、1年たつのがどんどん早くなっていきます。気が付けばもうクリスマス。思えば、昨年のいま頃は当地の観光業界まさにドン底ブラッククリスマス。それに比べたら、今年は少し薄日が差し、この時期らしい賑わいを感じることができるのは、私だけではないでしょう。聞くところによると、道内で上向きなのは当地のみとのこと。景気が良くなったのではなく、新幹線北進などの要因で、函館は一時的に恵まれた状況にあるのだと肝に銘じておかなければなりません。

1223_27 はこだてクリスマスファンタジーも今まさに佳境を迎えています。最終日、25日までの3日間は、アーティスト達がツリー前のステージで歌や踊りを披露してイベントを盛り上げます。それに呼応するかのように、白い雪がイブの夜の会場を包む・・・と言いたいところですが、予報は今夜も明日も暴風雪!。冬将軍がこの冬一番の寒さを連れてきますので、完全防備で会場へお向かい下さい。会場ではスープバーのあたたかいスープが、心も体も温めてくれると思います。尚、スープバーの抽選券付き前売りチケットは当ホテルでも販売しています。

忘年会地獄を終えた私は、いつものイブと同様に、ケンタッキーとパン屋とケーキ屋に寄って直帰。家族団欒の時間を過ごす予定ですが、例年と違うのは、長男がサッカーのキーパー練習を夜8時まで行っているので、迎えに行かなければならないこと。今年は良い意味で、息子のサッカーに振り回されましたが、吹雪のイブにナイターの中ボールをはじく息子に、来年も振り回されることを楽しみにクリスマスを迎えます。どうぞ皆様、ご自愛の程。

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2010年12月22日 (水)

新幹線開業効果

東北新幹線新青森駅が開業して2週間余り。一時収まっていた新聞各社からの取材が、また増えてきました。開業効果がどの程度のものなのか知りたいようです。

221023_092 昨年の12月はリーマンショックの余韻と新型インフルエンザの影響から、観光客の入込が少なく、近年稀にみる厳しい月でした。当ホテルにおいては、市内客室数増加の影響も加わり、特に12月は一昨年、昨年と続けて客数が大幅に落ち込み、クリスマスファンタジー開催前の水準どころか、過去十数年来最低の入込でした。このような前提なので、今月の伸びが単純に新幹線効果かどうか測りかねる部分があります。ざっくり、昨日まで対前年30%増。ただ、分母が極端に少ないので、人数の伸びが少しでも率が大きく出てしまいます。しかも増えているのは週末のみという印象なので、体感的には対前年5%増といったところでしょうか。

電話取材でいろいろ聞かれるので、通常は月が終わってから行う、来客地域を調べたところ、対前年で東北、関東からのお客様が大幅に伸びていました。少し意外でしたが、これは新幹線効果の一端を表しているのかもしれません。さらに、今までは人数的には”微増”ですが、日の並びの良いクリスマス前後、年末年始にかけては、例年より明らかに予約数が多くなっています。リニューアルによる客室改装効果もありますが、分母が小さいとはいえ、今月の着地は対前年150%に迫るものと思われます(それでも、一昨年を少し上回る程度ですが・・・)。

聞くところによると、好調なのは駅周辺のホテルに限られているようで、湯の川地区の温泉ホテルなどでは前年を割り込んでいるところもあるようです。これは、開業後のダイヤ決定が遅かった上、旅行代理店への座席提供が不十分だったという情報もあり団体やツアー客が動いていないことが一因だと思われます。「大人の休日」がある来月は、当ホテルでも閑散月にしては予約数が多く、全体的な伸びが期待できます。

結論を言うと、明らかに「開業効果」はあります。今はオフシーズンでその数は知れていますが、来年の観光シーズンはそれなりに期待して良いものと考えます。今後、開業効果について新聞紙上でどんな評価がされるか分かりませんが、この”記事”を信用して下さい。

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2010年12月20日 (月)

サンタも買えないものがある

450x60020101212000073 小さなお子さんがいる家庭はどこもそうでしょうが、例年、この時期になると子供のクリスマスプレゼント購入のため市内玩具店を奔走することになります。年々、子供の要求レベルが高くなり、小学生ともなるとほとんどがゲーム機のハードかソフト、しかも色やバージョンなど、細部まで指定してきます。まだ、その存在を信じて疑わない下の子は、ゲーム機器販売コーナーで希望のものが無いことを指摘すると、「大丈夫、サンタに貰うから。」と当然のように言ってきます。

ゲームはおろかバーチャルなものにあまり興味の無い私も、厳しい要求に少し勉強し、わずかながらこの業界のことがわかってきました。人気のものは売っていないのです。しかも、クリスマス直前に迫ったこの時期、ネットでようやく見つけても納期が微妙。「サンタも人間界に売っていないものは買えないんだよ。」と、言い訳を考えていたところ、意外なところで発見。その店のラス1を購入して事無きを得ました。

こんな苦労もたぶん今年まで。来年から我が家でもサンタもバーチャルなものになることでしょう。少し寂しい父でした。

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2010年12月17日 (金)

当然の結果 ~休日分散化撤回~

Web1 こんなこと真剣に議論することすらおかしいと思ってました。カリスマとか何とかはやし立て、言うことなんでも鵜呑みにするとこんなことになるのです。全国にリゾートホテルを展開しているところなら、少しは戦略も練れるでしょうが、函館のような観光地にとっては死活問題。だいたい休みが無くなるのと同じですから。成功している人のアイデアは間違いないと思ったら大間違い。成功している人は、間違ったと思ったらすぐに修正するから成功するのです。

『観光庁は16日、春と秋に全国5地域で時期をずらして2回の大型連休を定めるとしていた「休暇分散化」案を撤回し、内容を見直す方針を固めた。 同日開いた第2回休暇改革国民会議で、「全国に取引先のある企業は、分散化でかえって休めなくなる」などの反対意見が相次いだ。このため、昨年のシルバーウイークのような秋の大型連休をつくることを柱に、制度を再検討する方向だ。三村明夫座長(新日本製鉄会長)は会議後、記者団に対し、「反対論も大きく、当初の原案通りに進めるのは難しい」として、5地域での分散化に否定的な見方を示した。来年3月の次回会議までに、観光庁が新しい案を提示する。5地域での分散は撤回し、それより少ない地域か、別の分散案を模索する見通しだ。(2010年12月16日12時43分  読売新聞)』

取引があるのに店を開けない証券会社があるでしょうか。せっかく帰省しても、帰省先が平日で団欒の時間が取れない。隣県の業者に発注しようとしたら休みだった。スポーツの全国大会が行えない等々。こんなこと普通に考えてもわかるでしょう。観光のことだけ考えて・・・との批判もありますが、私たち観光業者も大反対です。稼ぎ時、GWに需給が緩んだらあっという間に価格破壊がおこるのが今の世界。稼げるときに稼げなくなります。さらに、休みを良しとしない日本人の気質は、確実に旅行需要を減退させるでしょう。

分散化など議論の場に上げることをやめて、シルバーウィークを毎年作ることや、可能な限り、祝祭日を月曜日にした方が、我々観光業界にとっても国民にとってもメリットになるはずです。

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2010年12月15日 (水)

韓国高陽市 ~姉妹都市提携~

Goyang1 函館市は今年のクリスマスイブ、韓国の高陽(コヤン)市と姉妹都市提携を結びます。高陽市はソウルのベッドタウンとして近年急激な発展を遂げた人口100万人弱の大都市です。韓国最大のコンベンション施設を持ち、韓流ワールドの建設が進むなど、函館とは対照的な発展する新興都市です。

では何故このような大都市が函館と姉妹都市提携を結ぶことになったのでしょうか。話は1年半ほど遡ります。昨年の7月、大韓航空の機内誌に函館の情報が掲載されました。リーマンショックの影響で仁川⇔函館間の搭乗率が落ちていた時期です。これを見た高陽市のCATVが、冬の函館、クリスマスファンタジーの取材に訪れました。同時に函館市から交流の申し出を行ったところ、高陽市の方から姉妹都市提携の提案がなされたそうです。函館を視察に来た高陽市首脳や、CATVを見た高陽市長が観光都市函館のポテンシャルの高さに感銘を受け、観光に力を入れたい高陽市の眼鏡にかなったとのことです。背後に大韓航空函館支店長の尽力があったとも聞いております。

函館にとっても韓国の大都市との姉妹都市提携は大きなメリットです。お互いの情報発信につながり、交流人口も増えることでしょう。国際観光コンベンション都市を標榜する当市ですが、観光都市ではあってもお世辞にもコンベンション都市とは言えない函館。アジア最大級のコンベンション都市へ変貌を遂げる高陽市の、ほんの一部でも見習ってもらいたいものです。

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2010年12月13日 (月)

アイパッド

Dvc00161 待望のアイパッドが届いて早2週間。まずは自分が操作方法を覚えねばと、動かしてみるも悪戦苦闘。年齢的に新しいものへの順応速度が遅くなっているようです。それでも、担当者のいうがままに、PCへiTunesなるものをダウンロード。これが、どういうソフトか理解するのに半日。やりたい事を実行できるまで、丸2日かかり、ようやく「同期」が何たるものか理解しました。

上記文章、分かる人には分かり、アイフォンもアイパッドも触ったことがない人には何のことかさっぱりだと思います。ともかく、アイパッドに複数の画像を取り込むことができ、最低限の武器として使用可能になりました。

フロントにおいて、お客様に写真で客室や設備を事前に見ていただくことができ、市内主要観光スポットも高解像度の画像でお見せできます。道の案内もグーグルマップで自由自在。函館はストリートビュー先進都市なので、目的地への目印も実写でアウトプット。わからないことがあったらお客様の前でネット検索等々・・・。まだまだやれることがありそうですが、とりあえず、最先端のIT技術を当ホテルフロントに取り入れることにします。

ロビーも客室もWi-Fi規格の無線LANだからできるこの技術。アイフォン、アイパッドご持参のお客様にも朗報です。

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2010年12月10日 (金)

~淘汰が始まっているのか~ 宿泊業界 明と暗(2)

東北新幹線新青森駅が開業し、来年の観光シーズンに向けて期待が高まる函館の観光業界。その一方で、函館市内および近郊では、ホテルの休業や廃業が次々と明らかになっています。10ヶ月程前、新幹線開業先行地の八戸市を例にとり、明らかに供給過剰である函館市内の宿泊施設の淘汰が、意外なタイミングで訪れる可能性があることをこのブログで指摘しましたが、予想以上に早くその時が始まっているのでしょうか。(八戸市の事例はこちら

2ヶ月前のブログで取り上げた大沼プリンスホテルの冬季休業と函館温泉ホテルの廃業(発表前の為、当時は名前を伏せました)につづき、地元資本が北斗市で経営する「ホテル海王館」の廃業と、同じく函館市内中心部にあるビジネスホテルの突然の休業が地元経済誌で報じられました。前者は老朽化を理由にあげているようですが、根本的な原因が集客の低迷にあったことは間違いないでしょう。既に廃業したホテルもそうですが、修学旅行を集客の柱としている施設は、その絶対数の減少もさることながら、大票田である青森の小学校が新幹線開業によって行き先を南に変えるという、数少ない開業デメリットが目先の経営に大きな影響を与えているようです。

後者は正に供給過剰の影響。リーマンショック前、数多く進出してきた全国チェーンのビジネスホテルによって、市内の特にシングルルームは大幅に増加しました。その後のリーマンショックによりビジネス需要は大幅に減退、多少観光客が増えたところでシングル主体のビジネスホテルの厳しさは変わりません。特にオフシーズンの冬場は、施設の規模の大小に関わらず低稼働低価格が続きます。レベルはともかく対前年では大きく客数を伸ばした当ホテルでも、シングルルームの稼動は振るわず、もしシングルルームを減らしファミリー向け客室を新設する大改装を行っていなければ、伸びは微々たるものであったであろうと実感しています。

今後も、生産年齢人口の減少と新幹線開業による時短”逆”効果で、ビジネス需要の好転などおよそ見込めません。何らかの対策を講じない限り、市内ビジネスホテルの苦境は今後も続くことでしょう。

Hoterusuu

函館市内のホテル数はバブル期からほぼ一環して増え続け、約20年前から倍増しました(旅館数は半減)。特に観光客減少が顕著となった2005年以降、数、規模とも急増したことから大きな需給ギャップが生まれました(グラフ)。昨年度、計画の頓挫などもありホテル数、旅館を含めた客室数とも久々にマイナスに転じました。そして今年度もこのままいけば、その数を減らすことは確実です。この20年間、函館で2年続けてホテルの数及び旅館も含めた総客室数を減らすのは初めてのことです。新函館開業を前に、淘汰の波は確実に迫っています。

供給調整は歓迎ですが、自らが淘汰されない努力が必要です。

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2010年12月 8日 (水)

函館朝市の進むべき道

Dvc00160 函館市が発表した今年度上期の観光客入込数は、体感通り対前年で8%、24万人程増加しました。ピーク時からみると10%以上少ない水準ですが、減少傾向が続く中、2年前の水準をも僅かながら上回ると、ものすごく良くなったように錯覚してしまいます。しかし、錯覚ではあっても安堵の表情を浮かべる宿泊業界とは異なり、当地の代表的な”観光スポット”函館朝市では、一部を除いてあまり良い話は聞こえてきません。

観光客入込数が落ち込む中、比較的堅調な業績を維持してきた朝市内の物販業者は、旅行代理店と強力なタッグを組むか、店舗の売上げよりもネット通販に力を入れてきました。この10年間でインターネットが普及するに従い、その売上げは伸びていきましたが、これは諸刃の剣。わざわざ出向かなくても地方の新鮮な魚介類が手に入るようになり、また、どの業者も参入するようになったことで価格競争が熾烈となり、利益率が低下していく構造はホテル業界と変わりありません。

観光客の減少以上に市場へ足を向ける人が少なくなり、多少客足が戻ったところで稼ぎ頭の通販部門が頭打ちとなれば、厳しさは変わりません。よく、「朝市は市民を相手にしなくなったから衰退しているのだ。」という声を聞きますが、それは中身を知らない評論にすぎません。函館朝市は早くから”観光”に軸足を移したからこそ、全国で唯一ともいえる都市型の大規模朝市として生き残っているのです。市民相手の都市型市場は、この数十年、大手スーパーの拡大とともに衰退、消滅していきました。日本三大朝市といわれる、輪島、飛騨、勝浦にしても、今や観光客無しでは存続できません。

もちろん、批判を承知で言えば、朝市で店を構える業者に問題が無い訳ではありません。ひところは、ここに店を構えていれば黙っていても人は集まってきました。多少、客足が落ちても、景気のせいでいつか戻ると物販、飲食問わず安閑とした雰囲気がありました(すべてではありません)。私の知る、決して立地に恵まれていない場所で成功している飲食業の人達は、店構え、メニュー、情報発信、人脈(客)作り等々において、あの手この手と策を出し、常に変化を続けています。この温度差は否めません。

それでは、どうすれば良いのでしょうか。幸い、一時の勢いは無いとはいえ、函館朝市は未だ全国区の規模と知名度を有しています。そして、厳しい世の中にあって観光は伸びうる数少ない産業のひとつであると思います。安易な私論を記すことは避けますが、ここでしか味わえないもの、ここに来なければ体験できないものを創るのがキーワードだと思います。当ホテルも函館朝市あってこそのホテルです。立地だけで商売が出来ないのはどこも同じ。朝市の”住人”のひとりとして、業界を越えて朝市再生のため尽力することを、ライフワークに加えるつもりです。

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2010年12月 6日 (月)

16時07分

0002 毎年大体この時期、正確には12月3日から12月15日までの約2週間、函館の日没時刻は1年で最も早くなります。それが16時07分(追記:一部に16時06分の表記がありますが、四捨五入的な解釈の差のようです)。これより早くなることも、遅くなることもありません。以前も書きましたが、冬至にかけて日没時刻は少しづつ遅くなっていきます。これは日本全国共通の現象です。冬至の日の日没時刻が一番早い訳ではないのです。

逆に日没時刻が最も遅くなるのは夏至の頃からの約2週間。函館の場合19時16分です。これも、毎年変わることはありません。函館山からの夜景は、日没直後が一番美しいと言われています。夜景を観るときは日没時刻を調べておくのが良策です。

ちなみに、クリスマスファンタジー期間中(12月1日~12月25日)、会場では毎日6時に花火が打ち上げられます。この時間帯に標高334メートルの函館山山頂にいると、珍しい眼下の花火を観ることができます。少し早めに山頂に上り、日没直後の美しい夜景を堪能し、一休みしてから眼下のファンタジー点灯式を眺めるのも、この時期の函館の楽しみ方のひとつです。

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2010年12月 4日 (土)

東北新幹線新青森駅開業

Dvc00158 本日、青森市民にとって、また函館の観光関係者にとっても悲願の新青森駅が開業しました。私は業界関係者とともに1番列車の乗り継ぎ列車「スーパー白鳥」で函館に来るお客様を出迎えに函館駅コンコースへ(写真)。盛岡、仙台、東京から各々新青森へ向かう最初の新幹線の乗り継ぎ列車を出迎えたのですが、いずれも予想を越えた降車客。正直、1番列車というのは切符目当ての人や、それに乗ることだけが目的の人が多く、また新青森駅で大規模なイベントが行われていることから、函館まで来る人は少ないのではないかと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

もちろん、全員が新幹線を利用して来たわけではありませんが、当ホテルでもこの時期としては本日の宿泊客は多い方で、初日の「開業効果」はまずまずと言ったところでしょうか。実は、今月の当ホテルの入込、、人員ベースでは予約の段階で昨年の実績を抜いており、率的には大幅増間違いなしです。しかしこれは極端に悪かった昨年12月基準で、大幅に増加しても、これも悪かった一昨年に届くかどうか微妙なところです。また、リニューアルで新設した和室の予約が好調で人数を稼いでいるため、開業効果か改装効果か見極めるのはもうすこし時間がかかります。一方、「大人の休日」がある来年1月の予約動向は、1年で1番稼動が悪い月としては明らかに多く、これは新幹線効果と言って良さそうです。最も、期待しているのは開業直後よりも観光シーズンである夏場の上乗せ。2年続けて入込増となれば、経営的にも一息(程度だが)つけるところです。

Dvc00159 ところで、新青森開業までのこの10日程、私は複数のテレビ局と新聞社の取材攻勢?に遭いました(写真は当ホテルでの撮影の様子)。大半は観光関係者の紹介や以前取材した経緯があってのことでしたが、何件かは、たまたまこのブログを読んだためとのことでした。確かに、新幹線開業や函館の観光動向について拙論を展開しておりましたが、普段は取材を受けることなど無い全国紙の記社の目に留まったとは光栄な限り。月間1万アクセスも夢の数字ではなくなってきた昨今、これからも恥ずかしくない文章を綴っていきたいと思います。

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2010年12月 2日 (木)

2010はこだてクリスマスファンタジー開幕

Dvc00156 12月とは思えない暖かい夕暮れ、それでも僅かに残る前々日の雪が見事な”演出”となる最高のコンディションの中、今年で13回目を数える「はこだてクリスマスファンタジー」が開幕しました。ひところは、著名アーティストを招いてのオープニングを行ったこともありますが、このご時勢、予算にも限りがあり、今年は市内で活動するグループが集まってクリスマスソングを披露。思いの他レベルが高く(失礼)、身の丈に合った、それでも質の高い開幕だったと思います。

函館の冬の風物詩としてすっかり定着したクリスマスファンタジー。北海道内ではある程度知られていますが、全国的には我々が思っているほど有名なイベントではありません。今やどこの街でもこの時期のイルミネーションは当たり前となり、その規模も札幌や仙台など大都市と比較したら遠く及びません。しかし、異国情緒漂う街並みの海に浮ぶ巨大ツリーは、どこのイルミネーションにも負けない「らしさ」があります。これだけは、一度見てもらわなければ分かりません。

イベントを充実させることも大切ですが、今後さらに歴史を重ねていくためには、国内外へのさらなる情報発信が重要であると強く感じています。

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