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2010年6月 1日 (火)

【新設】和室

4月の大規模リニューアルで、ファミリールームとともに新設した和室の紹介をさせていただきます。

320s リニューアル前も和室は3室ありました。うち2部屋は、6畳弱で1~2名利用。しかし、布団2枚敷くと部屋の大半を占めてしまう手狭な部屋でした。もう1部屋は9畳程の部屋でしたが、当ホテルで唯一、部屋内にバス・トイレが付いていない客室で、館内の家族風呂と客室正面にあるトイレを利用していただくスタイルをとっていました。何れもホテル側としては売りづらい客室です。それでも、敢えて和室を指定してくる常連のお客様も多く、観光シーズンには家族連れなどでそれなりの稼動を示していたことから、リニューアルすれば需要はそこそこあるのではないかと踏んでいました。また、和室を好む傾向にある外国人を取り込むことも、このたびの「新設」に踏み切った理由です。

305s リニューアルでは、並んでいた6畳弱の客室を解体連結し、公称12畳(実質14畳)、最大大人5名まで泊まれる大きな和室を作り(写真上)、9畳程の和室にはユニットバスを導入、畳、天井、壁を一新する工事を行いました(写真右)。6畳弱だった和室は、それぞれに押入とユニットバスがあったため、連結すると36㎡と想像以上に広くなり、畳部分以外にバス・洗面・トイレを別々に配置することができました。いずれの客室も、今はやりの合成繊維ではなく、「本物」の畳を導入したため、リニューアル後1ヶ月以上たった今も、心地よい藺草(いぐさ)の香りが漂っています。尚、全室バス・トイレ付となりましたが、「家族風呂」は当ホテルの特色として、今後とも無料でご利用いただけます。

新設した和室は私たちが想定した以上の利用があり、週末など観光需要が多い日は一番最初に埋まっていきます。お陰様で、トップシーズンでもある7月中旬からの1ヶ月は、5月の段階で2部屋とも、約半数は予約が入っており、経験則からこの期間の完売は間違いないところです。雑誌などの媒体で広告を打つ以前の反応で、狙っていた家族連れや外国人以上に、女性やご年配のグループ旅行と思われるネット経由の予約が入って来るのは嬉しい誤算でした。

函館駅周辺に全国チェーンのビジネスホテルが乱立する陰で、古くから営業していた多くの「駅前旅館」が廃業に追い込まれました。洋室、特にシングルルームが供給過剰になる一方で、旅館の客室に代表される和室が減少したことで、意外とあった潜在需要。チャンスはいろいろなところに転がっているものです。

このたびのリニューアル。以前から観光客入込の底となるであろうと考えていた本年春に実施したのは今のところ正解のようです。悪すぎる対前年とはいえ、リニューアル効果がプラスとなって反応することは、精神的にもプラスに働きます。このまま順風満帆に行くほど甘くはないと思いますが、このブログを読んでいただいた方に、口コミで紹介していただければ幸いに存じます。

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