漁火通(いさりびどおり)~風光明媚な「ランニングコース」~
湯の川温泉から函館駅に向かう国道278号線、地元の人が「海岸通」とも呼ぶ砂浜沿いの道路は「漁火通」と命名されています。その名のとおり、イカ漁の季節になると、夜間、この道路から津軽海峡に浮ぶ多くの漁火を見ることができます。昼間も、天気の良い日には津軽海峡を隔てて下北半島の山々を望むことが出来、また、長い砂浜の海岸線の先には函館山と、この街ならではの風光明媚な道路です。(写真左の像は石川啄木の像、見える山が函館山)。
ところでこの漁火通、函館空港につながる道路との交差点から、函館駅方面に向かうT字路にある大森神社までの約4.5kmは、海岸側の歩道にほとんど信号がありません。従って、函館ハーフマラソンのコースの一部にもなっているこの道路は、市民ランナーの格好の練習場となっています。
私もこの通りを休日早朝のランニングコースとしているのですが、本格的に走り始めて5年、以前より走る女性の数が明らかに増えているのを感じています。また、突然ランニングに目覚めた私の姿を奇異な目で見る多くの仲間がいる一方、大会にエントリーするまでになった中年ランナーも複数存在します。多くのマラソン大会は対前年で参加者を伸ばしており、デフレな世の中において伸びているこの貴重な内需を、ビジネスに繋げられないかと考えている今日この頃です。
今年は多くの大会に参加してみようと考えており、明後日の洞爺湖マラソン10kmが第一弾。あくまで目標は函館ハーフのサブ90ですが、初フルとなる北海道マラソンにもエントリーしました。仕事の傍ら、オヤジは今年も走ります。
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