地球寒冷化!?
函館に戻ってきて11回目の冬になりますが、これだけ雪が多く冬らしい冬は初めてかもしれません。初冬や春先にまとまって大雪が降ることは珍しくありませんが、次から次へと寒波がやってきて、前に降った雪が解ける前に新しい雪が積もり、深い根雪が長く続くのは本当に久しぶりのような気がします。(写真は市内住宅街。除雪の入らない脇道はまるで豪雪地帯?)
思えば、子供の頃は冬といえばこんな気候が当たり前でした。この十数年、人為意的な地球温暖化が当然のごとく伝えられ、函館の暖冬傾向もそのためであると漠然と思っていましたが、昨夏の冷夏に続いて厳しい冬が訪れると、本当に温暖化なのか疑ってみたくもなります。
実際に地球の温度が上昇しているのは二酸化炭素の量とは関係なく、地球における周期的なものであるという説は根強く存在していますし、CO2の増加が続いているにもかかわらず、21世紀になって気温の上昇はピークアウトし、海水面も低下しているというデータもあるそうです。子供の頃、寒くて雪が多かったのは1940年代から70年代前半までの地球全体が寒い周期にあったためであり、温暖化の象徴として使われた氷山が崩れる映像も、日常当たり前に見られる現象だと言われると妙に納得します。
近年、太陽活動が異常なほど沈静化しており、これから地球は寒冷化に向かうという説や、温暖化の過程で海流の流れが変わり、温帯地方で急激な気温低下が起こるという説もあるようです。環境問題も大切ですが、一部の国や業界の利権のために大衆がマインドコントロールされているのではないかと思う今日この頃でした。
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