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2009年10月

2009年10月28日 (水)

当たったど~!…日本シリーズチケット

10月28日(水) 最高気温 15.2℃ 最低気温 2.9℃

P1000078_2  ダメ元で申し込んだ日本シリーズ第1戦チケット先行抽選。全国のダフ屋やオークション出展者との激しいバトルを勝ち抜き?、まさかの当選。予想もしなかったプラチナチケットが手に入りました。マイナーなC指定にしたのが良かったのか(家族4人分だとシリーズ料金でこれより上は出費がキツイ!)、実際の倍率がどの程度だったのかわかりませんが、日本シリーズが見れるなんてマサに日本ハム様々です。しかも座席は限りなくS指定に近いC指定席。

落部IC(八雲町)まで伸びて、だいぶ函館まで近づいてきた北海道縦貫自動車道を利用して、土曜日の午後から札幌に向かうつもりです。正直、月末土曜日は少し忙しいのですが、めったにないことなのでご勘弁願います。

ところで、来年北海道の高速道路が無料になったらもっと札幌に行く機会が増えるかも。と、いうことは札幌から函館に来る観光客も増えるかも。一方で、無料化することで全国の30万地方都市で唯一他都市と繋がる高速道路が無い函館まで、高速網が延びてこないのも困ります。また、JR利用客が多い当ホテルにとっても少し複雑です。

まず今は細かいことは考えず、北海道日本ハムファイターズの応援です。

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2009年10月26日 (月)

コンベンションホール ~函館に必要なもの~

10月26日(月) 最高気温 16.6℃ 最低気温 10.5℃

Photo 函館には大きなコンベンションホールがありません。メインとなる函館市民会館(写真)の大ホールも収容1400人弱で、北海道・東北の主要都市で最低レベル。可動席も含めれば、最も収容人員が大きい屋内施設である市民体育館は、全国規模のスポーツ大会を開催するには手狭な上、老朽化で改修または改築の必要に迫られています。

このため、函館市は国際観光コンベンション都市を標榜しているにもかかわらず、コンベンション機能が脆弱で、大規模なコンベンションが開催されるのは極めて稀です。また、希望要望があっても、函館出身のビックアーティストのコンサートですら採算面から簡単に実現出来ません。民間シンクタンクの調査で日本一魅力のある街に選ばれるくらいですから、器さえあれば、地元への経済効果が大きい大会やコンサートなどのコンベンション誘致がもっと行われて然るべきはずです。

今、函館では民間の団体を中心に大規模コンベンションホール建設への運動が盛り上がりつつあります。また、前回の市長選挙においてもコンベンションホールの建設が争点のひとつとなっていましたから、行政もその必要性を認識しているのは確かです。問題は、現市長が収容500人から1000人規模の会議場を備えたコンベンションホールがあれば十分と考えているところです。

観光都市函館は、温泉街が市街地にあることも手伝って、同規模の都市ではホテルの数は群を抜いています。宴会場や大きな会議室を備えた施設も多く、1000人規模の会議であれば民間施設で充分に事足ります。市長は数千人規模の会議など年に数度しかなく、作っても採算に合わないと考えているようですが、固定席のホールや会議場ではなく、展示会が開催できるフラットなスペースで、間仕切りによって大小の規模に対応でき、時にコンサートや会議に対応できる多目的ホールを想定すれば、相当な稼働率を想定できるのではないでしょうか。さらには、このような人が集まる公共施設を、衰退化著しい街の中心部に建設すれば、利便性とともに中心街の活性化に繋がり一石二鳥。中心部にも候補となる土地はあります。

6年後、函館に新幹線がやってきます。その集客力を最大に生かすためにも、今、函館に最も必要で有益な「ハコ物」は大規模なコンベンションホールです。今なら5年前に合併したことによる合併特例債(7割近くを国が負担)が使えます。財政の逼迫は十分に承知しておりますが、このチャンスを生かせば投資に見合った経済効果は見込めるはずです。

今週木曜日、函館市長を交えて「コンベンション施設の具体化へ向けて」という討論会が開催されます(函館市西部地域振興協議会主催)。私も参加し、一言物申してきたいと思います。

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2009年10月24日 (土)

紅葉のトンネル~函館香雪園~

10月24日(土) 最高気温 15.9℃ 最低気温 6.0℃

函館中心部から車で20分程度、函館大学から程近い見晴公園内に香雪園(こうせつえん)という純和風庭園があります。北海道で唯一、国指定の名勝庭園となっており、近年は観光客も多数訪れるようになりました。

002 どの季節に行っても、季節感というものを醸し出してくれる名園ですが、一番のお薦めはやはり秋。函館市内随一の紅葉スポットと言って良いでしょう。整備された遊歩道上を、覆いかぶさる色とりどりの木々の葉は、歩くだけで心を和ませてくれます。これからどんどん黄色や赤に変わっていくと思いますが、緑も残るこの時期が一番美しく感じられます。運がよければ、エゾリスなど野生の小動物が迎えてくれることもあります。

尚、香雪園のある見晴公園内には「函館ゴルフ倶楽部」という北海道最古のゴルフ場があります。9ホールながら難コースで、私のような三流ゴルファーはいつも大たたきを強いられています。

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2009年10月22日 (木)

スレーッジ~!!!

10月22日(木) 最高気温 13.1℃ 最低気温 7.4℃ 

0796_1 昨夜は興奮しました。おそらく語り継がれるであろう名試合。CS第2ステージ初戦、我らが北海道日本ハムファイターズが圧倒的不利な状況から、助っ人スレッジの逆転サヨナラ満塁ホームランでまさかまさかの劇的勝利。楽天の勢いを打ち砕くミラクル逆転劇に日本シリーズ進出を確信し、札幌ドームで行われるシリーズ第一戦のチケット先行抽選受付にエントリーしてしまいました。

今や北海道にしっかりと定着した地元プロ野球球団。おそらく函館市民の90%が日ハムファンだと言っても過言ではないでしょう。日ハムが北海道に来るまでは、洗脳されて?市民の7割が巨人ファンでしたが、もし、シリーズで巨人と日ハムが戦ったら、アンチ巨人が急増すること間違い無し。そう、巨人にはアンチがいても、日ハムにはアンチは存在しません。

大都市圏に集中していた球団が地方に分散してから、パ・リーグを中心に野球人気が復活し、長年続いた巨人中心のプロ野球は自民党政権と同様に完全に崩壊しました。経済も地方が活気づけば日本は元気になるはず。中央集権の政治・経済は、巨人中心のプロ野球と同じだと言ったら言い過ぎでしょうか。不況克服はまずスポーツから。頑張れ北海道日本ハムファイターズ!

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2009年10月19日 (月)

紅葉深まる大沼国定公園を走る ~大沼グレートラン~

10月19日(月) 最高気温 19.0℃ 最低気温 11.8℃

Photo ここ数日、寒暖の差が大きかったせいか、大沼国定公園の紅葉も急激に深まったようです。昨年の同時期に比べ、木々の色は明らかに赤みを帯び、正に今見頃を迎えています。今週末あたりがピークとなるのではないでしょうか。

昨日、そんな大沼を走ってきました。今年最後のレースとなる大沼グレートラン14.4km。目標タイム60分以内。

終日雨の予報が外れて晴天の中スタート。今年の函館ハーフマラソンの直前に本を読んでランニングフォームを変えてから、練習でのタイムが目に見えて短縮されていくのがたまたまではなかったことを証明する軽快なラップ。1km4分10秒を切るラップは昨年より10秒以上速いにもかかわらず、それほどきつくありません。条件の良いところではキロ4分を大幅に下回り、距離表示を疑ったほど。中間地点で見守る家族やその知り合いに、「速い」と言われその気になり、残り3kmで1時間切りをほぼ確信。ラスト2kmでは60分まであと9分、キロ4分10秒前後を維持していたのでもう余裕。

余裕が慢心に変わり、残り1.5kmで速そうな人のラストスパートに付いていったのが良くありませんでした。あと500mを切ったあたりでガクンとスタミナが無くなり、急激にペースダウン。あっという間に10人くらいに抜かれました。足を痛めた訳ではないのにこんなことは初めてのことです。一瞬、心臓かな?という悪い予感も。おそらく箱根駅伝などで、選手がフラフラになったり、トップランナーが急に止まってしまうのはこんな感じなのかもしれません。自分の能力を超えたオーバーペースでした。

幸いゴールまであとわずか。一旦、スピードを落としたあと序々に上げたら持ち直し、1時間まであと数秒のところでゴールして目標達成。1時間を切った中では最下位だと思いますが、来年のハーフマラソンサブ90に向けて希望が見えました。

40を過ぎて本格的に始めたランニング。最初はハーフで2時間も切れなかった中年が3年かけて、700人が参加するロードレースで終盤まで上位30位グループを走れるようになりました。やれば出来る。仕事にも人生にも生かしていきたいと思います。

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2009年10月16日 (金)

狂い咲き?・・・秋なのにラベンダー

10月16日(金) 最高気温 17.8℃ 最低気温 5.8℃

北海道を代表する花ラベンダー。品種にもよりますが、その開花時期は函館では6月下旬から7月中旬にかけて、名産地の富良野では7月後半で初夏の風物詩となっています。

P1000065 ところが、我が家の小さな庭にあるラベンダーが、10月も中旬というのに今年2度目の開花をしました。この時期にしては、比較的暖かく穏やかな天候が続いたせいでしょうか。それにしてもこの季節に開花するのは初めてのことで驚いています。

調べてみるとラベンダーの狂い咲きというのはしばしば起こりうることのようです。外には雪虫が飛び始め、冬の訪れを告げようとする中、薄紫色の花と香りは、長い雪の季節を前に少し心を和ませてくれています。

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2009年10月13日 (火)

2009大沼グレートラン

10月13日(火) 最高気温 19.8℃ 最低気温 9.5℃

200806151510001 首都圏の市民ランナーにとっては、これからがランニングシーズン真っ盛り、年末にかけて多くの大会が用意されているところでしょうが、ここ北海道は10月も中旬を過ぎると朝晩の気温が急激に下がり、初雪の便りと共にほとんどのランナーはオフシーズンへと入ります。そんな訳で、函館近郊では例年10月第3日曜日に開催される「大沼グレートラン」をシーズン最後のレースとしている市民ランナーも少なくありません。私も万が一(正確には8.5人に一人の確率)来年の東京マラソンの出場権が得られた場合を除いて、この大会を最後にロードでのトレーニングは来春までお休みします。

大沼グレートランは、函館市中心部より北へ約20km、北海道を代表する景勝地である大沼国定公園内にある三つの湖沼のうち最大の「大沼」(写真)を1周するロードレースです。距離は14.4km、ハーフを中心にレースに出ているランナーなら感覚的にわかる方も多いと思いますが、飛ばしていってぎりぎりもちそうな距離です。その分、ハーフマラソンとは違ったタイムトライアル的な面白さがあります。ハーフで90分を切りたければ、この距離を1時間以内に走れなければ話になりません。因みに初参加の昨年は1時間2分半ばでした。

この大会の正式名称は「北海道大沼グレートラン・ウォーク」と言います。ラン以外にも14kmと6kmを歩くコースも用意されており、女性や子供も日頃の運動不足解消や健康のために気軽に参加できる大会です。レース後には、名産のわかさぎ汁やじゃがいもなども用意されており、さらには近郊に多数ある温泉の無料入浴券もついています。初心者の入門としてお薦めの大会であると同時に、観光ついでにランやウォークを楽しむのも良いと思います。関心のある方は是非来年エントリーしてみて下さい。

我家は家族全員で参加します。今週末、紅葉が始まったばかりの大沼を気持ちよく走ってきたいと思います。

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2009年10月 9日 (金)

ミヤマクワガタ

10月9日(金) 最高気温 14.7℃ 最低気温 9.7℃

手付かずの自然が多く残る渡島半島には、子供達が大好きなクワガタ虫が数多く生息しています。個体数が多いミヤマクワガタなどは、本州などとは違いそれほど深山(ミヤマ)に行かなくても採集できます。函館近郊でも夏場の条件の良い夜なら、灯りに集まるポイントさえ知っていれば売るほど捕まえることができます。

そんな訳で、我家でも次男が昆虫採集に目覚めた数年前から毎年クワガタを捕まえては、水槽に入れて飼うのが当たり前になっています。例年、稀に越冬するタイプを除いては、寒くなると死んでしまい片付けることになるのですが、昨年は大型のミヤマクワガタのオス2匹と大量のメスをハーレム状態に同居させたところ、晩秋、いつものように土を捨てようとしたら小さな幼虫を多数発見するに至りました。

捕まえる時は親子で採りますが、管理するのはもっぱら父親。ネットで育成方法を調べ、専用の容器と土を購入し、教育のためにも育てることにしました。同じ容器に複数の幼虫を入れると共食いしてしまうこともあるらしく、容器は1匹につきひとつ。大きくなると、成長に合わせて大きいものに変えなくてはならず、想像以上の出費となってしまいました(涙)。

P1010389 クワガタって1年で成虫になるものと思っていたら、調べてみると2年以上かかることがわかりました。昨年、小さな幼虫を発見して丸1年、大きくなった幼虫達は今次々と蛹化しています。幼虫から蛹になる時、脱皮するのも初めて知りました。人口的に育てると、余り大きくならないとネットで読みましたが、我家で最初に蛹になったミヤマクワガタは結構立派なオスのようです。(写真)

先日、今年捕まえたミヤマクワガタとアカアシクワガタのメスを入れた水槽に、小さな幼虫がいるのを長男が発見しました。ブリーダーになるつもりは無いのですが・・・。

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2009年10月 8日 (木)

台風18号接近 ~カルチャーナイト中止~

10月8日(木) 最高気温 13.9℃ 最低気温 10.3℃

20091008103000 2年ぶりに上陸した台風18号が北日本に接近しているため、先日このブログで紹介した「はこだてカルチャーナイト」が急遽中止となりました。大変残念なことですが、小さな子供も参加するイベントであることや、警察や消防も出展予定のことから、万が一のことを考えやむを得ない決定です。

最新の予報では、台風は明日未明には北海道の南東海上に抜け、道南函館が影響を受けるのは今夜半になるものと見られ、明日はむしろ回復に向かう可能性が高いのですが、こればかりは仕方ありません。どうも今年の函館のイベントは、天気の神様に見放されているようです。

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2009年10月 6日 (火)

はこだてカルチャーナイト

10月6日(火) 最高気温 21.1℃ 最低気温 9.9℃

Photo 今年で5回目を迎える「はこだてカルチャーナイト」が今週金曜日に開催されます。カルチャーナイトとは、普段見ることができない官・民の施設内部を夜間に無料開放し、市民が地域の文化に触れるイベントです。デンマークのコペンハーゲンが発祥といわれ、日本では2003年の札幌市を皮切りに裾野を広げています。

バリバリの体育会系で文化・芸術に全く造詣の無い私は、主催する地元商工会議所青年部のお手伝いということで、3年前に会場のひとつである日本銀行函館支店の受付を担当しました。やっつけ仕事感覚でしたが、ホテルの近くにあるにもかかわらず初めて入る日銀と、お金にまつわる話をゲーム感覚で飽きさせない担当者の説明に新鮮な気分を味わいました。それ以上に、見学を終えて出てくる子供達の目が生き生きと輝いているのを見て、すばらしいイベントであることを確信し、もう少し大きくなったらうちの子供達も参加させようと決めました。そして、今年は小3と小1になった二人の息子が初参加します。

20以上の施設が公開していますが、おすすめは普段なかなか入れない日銀や裁判所、そして今年初めて開放する北海道新聞社でしょうか。17時から始まる1回目の見学タイムでは翌日の初版の朝刊が刷り上るところが見れるそうです。函館駅では特急の運転席に入れる他、北海道電力や北ガスの体験コーナーもあり子供達は楽しめそうです。カルチャーナイトは小中学生をターゲットとしたイベントですが、各施設大人も充分に楽しめると思います。

各会場で押せるスタンプラリーを完成させるともれなく景品ももらえます。無料シャトルバスが出ているので足の心配も無用。原則無料開放ですが、一部施設では料金がかかったり要予約であったりするので、こちらのリーフレットでご確認下さい。台風18号が来ないことを祈ります。

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2009年10月 3日 (土)

函館うまい店 ~あんかけチャーハン編~

10月3日(土) 最高気温 22.4℃ 最低気温 15.6℃

Wansan011 数日前、同業の人達と久しぶりに入った大門横丁そばにあるラーメン屋の「汪さん(わんさん)」。私がここによく通っていたのは高校時代。その頃でも古い建物だと思っていましたが、その当時と全く変わらぬ佇まいというのがすごい。ここの内装はそのまま終戦直後を想定した映画のロケ使えそうです。函館でこういうお店はたいていうまい。函館で育ち、私と同年代なら知らない人はいない名店です。

Wansan ここのおすすめは「掛け焼飯」というメニューで出ているあんかけチャーハン。チャーハンマニアの私は、ごはんにしっかりと味がついたチャーハンが好きであんかけは邪道、この店以外で食べることはありません。しかし、この焼飯は卵と炒めてあるものの極めて薄味。これが絶妙の「あん」とマッチングして「こんなおいしい中華食べたこと無い!」とまで言わせてしまう逸品です。あんかけチャーハンより中華飯に近いイメージです。

地元密着市民相手のお店ですが、口コミで伝わり昼時は観光客で混んでいることも多いようです。レトロな店の雰囲気を味わうだけでも価値あり。尚、近くに「王さん(おうさん)」というラーメン屋もあり、間違える人も多いようです。ただし、こちらもおいしい老舗です。

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2009年10月 1日 (木)

オオカマキリ

10月1日(木) 最高気温 21.4℃ 最低気温 9.9℃

Kamakiri 先日、我家の小さな庭にオオカマキリがいるのを小1の次男が発見しました。探しても中々見つけることが難しい昆虫に、虫好きの次男は当然GET。問題は、カマキリは生き餌しか食べないことで、父親は近隣の野原で少なくなったバッタや蝶を捕獲するため季節はずれの昆虫採集を余儀なくされました。傍から見ればマニアです。

ところでこのオオカマキリ、一般の図鑑には生息分布が「本州・四国・九州」となっています。最近では函館近郊に生息することが認識されているようですが、これ以外にも本州以南にしか生息していないと図鑑に書かれていながら、函館近郊に昔から生息している昆虫は数多くいます。オオクワガタ、トビナナフシ、また爬虫類ではヒキガエル等々。昔から生息していたのか、人為的に定着したものかは不明ですが、少なくともオオカマキリは私が幼少のころから普通に生息していましたし、個体数の少ないオオクワガタやトビナナフシが人為的繁殖と考えるには無理があります。(ヒキガエルは人為的繁殖と考えられています)

津軽海峡には「プラキストンライン」とよばれる鳥類や哺乳類の分布境界線があり、実際ヒグマやニホンザルなど、海峡を境に各々見られない動物は多数存在します。一方、ブナに代表されるように多くの植物の境界とされているのが、渡島半島の付け根にあたる黒松内低地で、植生に影響される昆虫もこのあたりがひとつの境界線になっていると考えられます。

北海道の中では温暖で、南に津軽海峡、北に植生の境界と考えられる黒松内低地に挟まれる道南・渡島半島は、手付かずの自然も多く残されています。昆虫に限らずこの地域が生息域の北限・南限となっている生物が多く、生物の宝庫と言っても良いでしょう。

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