冷夏!?今週末から函館港まつり
7月28日(火) 最高気温24.6℃ 最低気温17.8℃
大変な被害が出ている九州や中国地方ほどではありませんが、ここ函館道南地方も連日梅雨前線の影響を受け、7月の月間降水量は過去最高を更新し、先日は土砂崩れで交通網にも大きな影響が出ました。
本来であれば、北海道の一番良い季節のはずなのですが、北海道に戻って初めて本格的な梅雨を経験した気分です。エルニーニョの影響で太平洋高気圧が充分に発達しないためで、このような夏は冷夏になることが多いそうです。
函館の場合、雨が多いだけで極端に気温が低い訳ではなかったので冷夏というイメージはまだ無いのですが今後が気になります。今日はほぼ1週間ぶりの晴れ間が見られました。(写真は久々の日差しに日向ぼっこするウミネコ:当ホテル屋上にて)
予報では、今後しばらく晴天が続き、8月1日の花火大会をはじめ、港まつり期間は晴天に恵まれるということです。しかし、気温は余り上がらず最高気温も25℃に届かない予想。道産子には物足りない盛夏ですが、本州から来られる方にはちょうど良い避暑になるのではないでしょうか。
6月に函館港で、型の良いマコガレイが釣れました。その時に友人が「この時期に港でマコガレイが上がる夏は冷夏になる。」と言っていたのを思い出しました。当時の長期予報は、”夏の気温は平年並み”でした。
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