日没時刻
2月7日(土) 最高気温3.8℃ 最低気温-5.7℃ 積雪深6cm
例年、2月も中旬に差し掛かると、日が長くなってきたなと感じるようになります。函館ではちょうどこの頃、日没時刻が午後5時を超えるようになるからでしょうか。
ところで、感覚的に冬至のころもっとも早く日が沈み、そこからだんだん遅くなっていくと思っている方が多いと思いますが、日没時刻がもっとも早いのは全国共通で12月上旬です。冬至の頃にはわずかではありますが、日没時刻は遅くなっています。逆に、日出時刻は冬至を過ぎた1月上旬にもっとも遅くなります。
日照時間が一番短いのは冬至のころですが、日出時刻と日没時刻のピークは1ヶ月ほどのずれがあります。
函館山の夜景は日没直後が一番美しいと言われています。そして、観光シーズンピークの夏よりも、空気の澄んだ真冬の晴天の日が一番きれいだと言われます。
オフシーズンの今なら、週末でもロープウェイも待ち時間無く乗ることができます。
日没時刻を目指して、函館山に登りましょう。
« 北海道新幹線 | トップページ | 函館のウィンタースポーツ »
「函館の気候」カテゴリの記事
- Winter Again(2023.11.11)
- 今は秋!?(2023.11.03)
- 季節駆け足(2023.10.24)
- やっと秋?(2023.09.22)
- この夏は数百年に一度の暑さ!?(2023.09.02)
コメント