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2009年2月

2009年2月27日 (金)

函館のウィンタースポーツ2

2月27日(金) 最高気温4.6℃ 最低気温-4.7℃ 積雪深 12cm

P1000883 仁山高原スキー場(写真)は、函館中心部より車で約30分、市内から一番近いスキー場です。全国的には無名のスキー場ですが、設備、スケールとも本州の中規模スキー場に匹敵するものはあると思います。

私が小さい頃は、子供たちは皆、「ミニスキー」という50cmほどのプラスチック製の板を長靴に付け、近くの坂を滑ったり、当時、はやっていた「ローラーゲーム」の真似事などをして遊んだものです。ですから、ある程度の年齢になって、初めてスキーやスケートを履いても、ほとんどの子供たちは、すぐに一定レベルの技術を身に付けることができました。

ところが、最近家の周りでは、そんな子供たちを見かけることもなく、そり遊びですら子供同士でやっているのを見たことがありません。雪が少なくなったせいもあるのかもしれませんが、家で家庭用ゲームに興じている子供が多いようです。

冬のスポーツがあまり盛んではない土地柄とはいえ、せっかく北海道で生まれ育ちながら、冬の遊びも知らないのは寂しいものです。

2月中旬以降、寒が戻り、スキー場周辺ではそれなりの積雪になり、先週末スキー場を覗いたところ、思った以上のスキーヤーとボーダーが楽しんでいました。そういえば、函館に帰って10年、スキー場に行ったのは今回が初めてでした。年齢的なものもありますが、親にも問題があるのかもしれません。

ちなみに、この仁山高原スキー場、国内アルペンのトップスキーヤー、佐々木明選手が子供のころ、毎日のように滑っていたスキー場だそうです。

2009年2月26日 (木)

銀ダラ

2月26日(木) 最高気温1.3℃ 最低気温-4.9℃ 積雪深 15cm

S 銀ダラは、日本では函館近海を南限に、北太平洋に広く分布する魚です。

銀ダラは「タラ」といってもタラの仲間ではありません。水深300メートル以下に生息する「深海魚」で、このネーミングが無ければ食用として一般に広がらなかったかもしれません。

ところが、鮮度の良いこの魚の塩焼きは脂がのって最高に旨い。一度食べたら癖になってしまうほど美味です。10年程前、東京で勤務していたころ、地下鉄の茅場町駅がある地下の一角で、美味しい銀だらが食べれるお店がありましたが、これは稀な例。

やはり鮮魚が集まる函館朝市で食べましょう。北海道の焼き魚というと、どうしてもホッケやニシンを食べたくなりますが、銀だらも北海道で採れる北の魚です。

写真の「銀だら定食」は、当ホテル人気のプラン「函館朝市で朝食プラン」の選べる定食の中にあるメニューのひとつです。是非一度ご試食あれ!

2009年2月25日 (水)

三色丼

2月25日(水) 最高気温3.5℃ 最低気温-1.0℃ 積雪深 15cm

200902041109000 イカ、ウニ、イクラ。いかにも函館らしい、豪華三色の盛り合わせです。
実はこれ、当ホテルレストラン「寿樹たけうち」のメニューです。しかも値段はなんと750円!
この組み合わせでこの値段は、函館朝市広しといえども当レストランだけでしょう。

そう、当ホテルのレストランは朝市の隠れた穴場?なのです。ホテルのレストランというと、どうしても洋食をイメージしますが、ここは函館朝市、海の幸もラーメンも当然のごとく提供します。仕入も目の前朝市なので味に変わりはありません。

さすがに、少し小振りではありますが、運良くランチに適用されれば、これにコーヒーがついて680円なんてこともあります。いろいろ食べたいけれど、大きなどんぶりまではちょっと・・・という、女性には最適でしょう。

通常出しておりますが、どうしても仕入られなかった時はご勘弁下さい。
朝ゆっくり寝坊して、お昼に朝市でと考えてるあなた、一度当ホテルのレストランを覗いてからにして下さい。

2009年2月24日 (火)

新青森

2月24日(火) 最高気温1.0℃ 最低気温-9.0℃ 積雪深 16cm

200902240954000出張で青森に行ってきました。青森市では来年12月の新幹線開業に向けて「新青森駅」の建設が着々と進んでいます。(写真)

函館の観光業界では、青森まで新幹線が来た時に、如何に函館まで観光客を呼び込めるか戦略を練っているところです。といっても、青森に降ろさず連れてくるのではなく、これからは青森と函館、「青函圏」が連携して、ひとつの地域として誘客活動を行っていくことが大事だと考えています。

青森と函館は津軽海峡に面し、かつては本州と北海道の大動脈として青函連絡船が運航されるなど人の行き来も多く、また縄文遺跡群に示されるとおり、古くから文化面での交流がありました。

一方で、同じ北国の港町でも、食材や食文化が微妙に異なり、異国情緒溢れる街と、ねぶたに代表される歴史ある日本の伝統文化が継承されている土地柄の差を、海峡を越えることによって感じられることができ、この2都市の比較は、観光客にアピールすることが充分に可能であると感じています。

経済不況に加え、地震や鳥インフルエンザの風評被害などもあり、昨年の北東北の観光は函館以上に厳しいものだったと聞きます。そのような中、僅かな光である新幹線の開業を青函協力しあってメリットに変えていきたいものです。

2009年2月21日 (土)

旧イギリス領事館

2月21日(土) 最高気温1.1℃ 最低気温-2.2℃ 積雪深 11cm

Rimg0069 函館にイギリス領事館が置かれたのは、開港と同時の安政5年、江戸末期のことです。何度かの火災や移転ののち、大正13年に英国人によって設計されて建てられたのが今の建物で、昭和初期まで領事館として使われていました。

現在は一般に公開されており、英国雑貨屋や、本場イギリスの紅茶が楽しめる喫茶店、英国風庭園などもあり、観光客のくつろぎのスペースになっています。

 中の一部は函館観光コンベンション協会の事務局としても使われており、会議等で使用することもあるのですが、ドアや椅子など英国人サイズでできており、独特の趣があります。

また、函館開港150周年を記念して改修を行っている有料の展示室は、3月1日より新しい開港記念館としてリニューアルオープンする予定です。

旧函館区公会堂の下、基坂(もといざか)の中腹にあり、異国情緒溢れる函館を象徴するような観光スポットですので、是非一度お立ち寄り下さい。

2009年2月20日 (金)

朝市大通り

2月20日(金) 最高気温1.9℃ 最低気温-6.7℃ 積雪深 13cm

028 当ホテルの前を通る通称”朝市大通り”は、函館駅から文字通り朝市を通り、人気観光スポットのベイエリアや西部地区に繋がる、函館を訪れる観光客が一番通る道路です。

この函館の顔ともいえる道路が、ようやく綺麗に整備されることになり、年度末の完成に向けて連日工事が行われています。完成後は、歩道が今より広くなりカラーリングされるとともに、レトロ調の水銀灯なども設置され、港町函館らしさを醸し出す綺麗な道になるようです。

それにしても、はるか十数年も前から要請してきたにもかかわらず、観光スポット付近が優先され(これはわかるが)、駅に一番近いところが一番最後にされるなんて、函館市民じゃなくともおかしいと思いませんか。当社を含めた朝市界隈の政治力の無さに起因するのでしょうか。(愚痴です)

何はともあれ道が綺麗になって、函館駅西口を出ると雰囲気が変わると思います。今年の春は、是非函館へ。

PS これを機会に、違法駐車も撲滅しましょう。

2009年2月18日 (水)

ひかりの屋台「大門横丁」(3)

2月18日(水) 最高気温-2.4℃ 最低気温-7.8℃ 積雪深 8cm

Gousei02 150年前に開港し、外国との貿易を行った5都市の中でも、函館は唯一外国人が日本人と同じところに居住した街だといいます。

そのため、函館の人は古くから世界各国の料理に触れることができ、独特の食文化が育ちました。ラッキーピエロ(ハンバーガー)やテンフォー(ピザ)など、複数の食べ物のローカルチェーンが、大手と互角以上に張り合っていけるのも、舌の肥えた函館だからという説も説得力があります。

大門横丁の屋台にも、異国ムード漂うお店が少なからずあります。中華や洋食類はもちろん、韓国料理(写真左上・石焼ビビンバ)、東南アジア・エスニック(同右上・生春巻)の他、捕鯨船入港の関係で古くから函館の人が好んで食べた鯨料理(左下)など、変り種のお店を覗くのも楽しみの一つです。

でも、一通り飲み食いした後は、純和風、おにぎり・お茶漬け専門店(右下)に目が行ってしまうのは、日本人の性なのでしょうか。

2009年2月17日 (火)

ひかりの屋台「大門横丁」(2)

2月17日(火) 最高気温0.4℃ 最低気温-6.8℃ 積雪深 8cm

Gousei1 大門横丁の屋台で売られているもののうち”函館らしい”食べ物の画像をのせてみました。定番のお鮨に塩ラーメン、イカの姿焼きに近海でも採れる毛ガニです。

この他、朝取れたてのイカ刺しや北海道ならではのジンギスカンのお店などもあります。26店舗個々には紹介できないので、興味のあるかたは「大門横丁」HPを検索してみて下さい。

中のお店に入って、共通して思うのは「安い」ということ。もちろんここ函館では一級品の素材を使っていなければ続けていけないので、味も満足。ひとつ、ひとつの量はそれほど多いという印象はありませんが(店によりけりだと思いますが)、おつまみしてお酒をたしなむには最適、女性には適量という感じでしょうか。

最もここは、屋台村。26店舗もあるので、はしごをすることを目的に少しずつ食べて飲むのが定番です。居酒屋系の店舗と食事系の店舗があるので、最初は飲んで炭水化物で締める、メタボパターンも函館なら許されるのではないでしょうか。

当ホテルの「食の函館満喫プラン」では、夕食として大門横丁全店舗で使える食事券1200円分をつけてお得な料金で販売しています。(朝市「きくよ食堂」の朝食もついています。)

600円券2枚なので、複数の店舗でつかうことも可能、追加料金で思いっきり飲んでもOKです。現在、昼に営業しているのはラーメン店などわずかですが、半分夕食で残りを次の日の昼食につかうこともできます。

お蔭様で、プランの販売以来、企画した私たちの想像を超える利用と反響があり、好評を得ていますので、是非一度ご利用下さい。

2009年2月16日 (月)

ひかりの屋台 大門横丁

2月16日(月) 最高気温-3.8℃ 最低気温-7.2℃ 積雪深 8cm

30060004 今年の冬は暖かいという話をこのブログに書いたら、この冬一番の寒波がやってきて一面の銀世界に逆戻りしました。こんな寒い日は屋台で軽く一杯というのもなかなか乙なものです。

・・・ということで、函館の新名所「大門横丁」の話をしたいと思います。

大門横丁は、地方都市の中心街の衰退を絵に描いたような函館駅前大門地区に賑わいを取り戻そうと、第三セクターが中心となって取り組んだ中心街再生の目玉事業で、2005年10月に完成した屋台村です。

敷地面積約800㎡、店舗数26と広さ、規模とも北日本最大の屋台村で、北の港町らしく新鮮な魚介類を扱う店から、ラーメン、焼き鳥、洋食にエスニックまで、異国情緒溢れる函館の食文化を凝縮したような空間となっています。

第三セクターと言うと、全国的に失敗事例が多いとのイメージがありますが、この事業は周辺商店街や地元経済界の協力もあり、客の入込みも順調で、周辺に新たな飲食店が移転開業するなど一定の成果を上げています。

北洋漁業全盛のころは、人とぶつからずには歩けないと言われたかつての繁華街「駅前大門」。そこまではいかなくとも、日本を代表する観光都市の顔として恥ずかしくない賑わいを取り戻してほしいものです。

明日からは大門横丁の中のお店やメニューなどを紹介してみたいと思います。

2009年2月14日 (土)

今、何月?

2月14日(土) 最高気温8.4℃ 最低気温5.4℃ 積雪深 0cm

200902141330000 本日14時頃の函館駅前の写真です。函館を知っている人にこの写真を見せて、何月の写真かを尋ねたら、「2月」と答える人はいないでしょう。

東日本では最高気温が20℃を超えたところも多いようで、全国的にも記録的な暖冬のようですが、ここ函館も連日「暖かく」、昨夜からの雨で、日当たりの悪いところに僅かに残っていた雪の塊も完全に消えてしましました。

例年であればバレンタインデーの今頃は最も積雪の多い時期で、平均で30cm前後の積雪があります。北海道では雪の少ない函館ですから、2月に積雪がゼロになることも稀にはあるのですが、これだけ連日暖かい日が続き、雪が降ってもその日のうちに解けてしまう”真冬”はあまり記憶にありません。

少ないのが雪だけなら良いのですが、観光客の少なさに頭を悩ませ今日この頃です。

来週は寒気が入って、この時期らしい寒さになるようです。

2009年2月13日 (金)

中華会館

2月13日(金) 最高気温6.3℃ 最低気温-1.0℃ 積雪深 3cm

Rimg0073 函館の異国情緒というと、教会など欧米文化の影響を受けた建物がイメージされると思います。その教会群が立ち並ぶ元町地区で、異彩を放つ建造物がこの中華会館です。

中華会館は明治43年、当時函館に在住していた華僑たちが中国人の集会場を建てるため、資材から大工、彫刻技師までも中国から呼び寄せ作らせた、日本唯一の純中国風レンガ造りの建物です。驚くべきことに、釘が1本たりとも使われていないという事です。大変貴重な文化財ですが、残念ながら老朽化のため現在は公開されていません。

中華街こそありませんが、函館は横浜や長崎など他の開港都市同様、華僑が多く移り住んだ街でもあります。ハンバーガーで有名な「ラッキーピエロ」も元々はチャイニーズレストラン。塩ラーメンもそうですが、中国文化の影響は函館の食文化に色濃く反映されています。

2009年2月12日 (木)

旧函館区公開堂

2月12日(木) 最高気温6.4℃ 最低気温1.3℃ 積雪深 4cm

Rimg0074 旧函館区公開堂は、明治43年に、火災で焼失した町会所の代わりに建てられた、アメリカのコロニアル様式を模倣した洋風建築物で、国の重要文化財に指定されています。同様の建築物では長崎のグラバー邸が有名。

ところで、なぜ「区」かというと、明治後期から大正後期にかけて、市制施行前に区制が施されており、そのときに作られた建築物だからです。

当時の函館は、日本9大都市のひとつで、東京以北最大の都市でした。そのころの面影を僅かに残すべく、観光名所が集積する函館山の麓、異国情緒溢れる「元町地区」のランドマークとなっています。

夜は綺麗にライトアップされ、より幻想的な気分にしてくれる明治期の貴重な洋風建築物です。

2009年2月11日 (水)

元祖 朝市ジャンボラーメン

2月11日(水) 最高気温3.9℃ 最低気温-5.1℃ 積雪深 7cm

 Ramen2s 

写真は、当ホテルレストラン「寿樹たけうち」名物「元祖朝市ジャンボ」ラーメンです。

 大きなすり鉢状の器に、エビ・カニ・ホタテにイカ1杯、さらにジャガイモ、トウモロコシなど、函館朝市で仕入れた、北海道の食材がまるごと入ったミソベースのまさに”ジャンボ”ラーメン。
レストランのマスターが考案したところ、テレビや雑誌で取り上げられ、最盛期には長蛇の列ができた程。そのうち、類似品を朝市内の多くの食堂でも扱うようになったため、冠に「元祖」がつきました。

 ブームは遠い昔に過ぎましたが、今でもたまにテレビの取材が来たり、このラーメンを食べるために遠方から来られる方もいらっしゃいます。はじめに出された時は、その大きさに愕然とするかもしれませんが、麺は普通のラーメンと同じ1人前、意外と女性や小学生でも完食できたりします。

 魚貝類のだしが出て味も一級品。ラーメンで1155円ですが、見た瞬間、高くはないと感じるはず。昼食に夕食に是非一度お試し下さい。

2009年2月10日 (火)

はらす

2月10日(火) 最高気温4.4℃ 最低気温-3.7℃ 積雪深 7cm

Syake 北海道以外に住んでいる方は、鮭のハラスといっても何のことかわからない人も多いと思います。ハラスは鮭の腹側からとれる身。そう、マグロでいえばトロの部分です。

この部分は脂がのって美味。新鮮な鮭のハラスを焼いたものは、これが鮭?と思うくらい口の中でとろけ、旨みの成分がジュワーっと口の中に広がります。

以前、東京に住んでいた時、大手スーパーで珍しくハラスが売っていたので、妻に「これは絶対旨いから」といって買わせたのですが、残念ながらカチカチの冷凍で塩分も濃く、全くの別物でした。

その昔、トロがそうであったように劣化しやすいハラスもゴミ扱いで、捨てられることも多かったといいます。その後、脂身の旨さが知られるようになり、保存方法も確立されてトロはすっかり高級品になりましたが、ハラスはここ数年ようやく認知されたばかりで、やはりおいしいものは新鮮なものが上がる所でなければ、なかなか口に入りません。

内地の人(函館でいう本州以南の人)は、鮭は庶民的な食べ物という認識があるせいか、「朝市で朝食プラン」のメニューの中で、シマボッケやイカ刺しに比べ、鮭のハラス定食は売れ筋ではありません。

でも、この文章を読んで頂いた方は、是非一度試してみて下さい。鮭の認識が変わると思います。

2009年2月 9日 (月)

函館のウィンタースポーツ

2月9日(月) 最高気温4.7℃ 最低気温-6.6℃ 積雪深8cm

200902081229000 函館は北海道の中では温暖で、冬の寒さも雪の量も中途半端?な為、他の地域に比べてあまりウィンタースポーツが盛んな都市ではありません。特に、今年のように暖冬になると、積雪も皆無に等しく、本格的な冬のスポーツをやる場所も期間も限られてしまいます。

 とはいえここは北海道、市内から車で1時間以内のところには複数のスキー場があり、市営函館競輪場は冬期間、スケート場として開放されています(写真)。

 そんな訳で、函館の人はウィンタースポーツをすることに恵まれていないことは無いのですが、する人としない人にはっきりと分かれる傾向にあるようです。寒さが苦手な私は、明らかに後者(子供の頃は違った!)ですが、2人の息子がスケートをできそうな年齢になったので、二十数年ぶりにスケート靴を履いてきました。

 昔とった何とかは全くなく、私は完全素人状態でしたが、氷の上に立つことも難しいと思っていた8歳と6歳の子供が、驚くほど早く順応し、嫌がること無く滑ったり転んだりしていたのは意外でした。やはり、せっかく冬のスポーツができる環境にあるのだから、絶対にやるべきだと考え直した一日でした。

このスケート場も、今週末で今シーズンの営業を終えるのは残念です。もっと早く連れてくればよかった・・・

2009年2月 7日 (土)

日没時刻

2月7日(土) 最高気温3.8℃ 最低気温-5.7℃ 積雪深6cm

Nightview 例年、2月も中旬に差し掛かると、日が長くなってきたなと感じるようになります。函館ではちょうどこの頃、日没時刻が午後5時を超えるようになるからでしょうか。

ところで、感覚的に冬至のころもっとも早く日が沈み、そこからだんだん遅くなっていくと思っている方が多いと思いますが、日没時刻がもっとも早いのは全国共通で12月上旬です。冬至の頃にはわずかではありますが、日没時刻は遅くなっています。逆に、日出時刻は冬至を過ぎた1月上旬にもっとも遅くなります。

日照時間が一番短いのは冬至のころですが、日出時刻と日没時刻のピークは1ヶ月ほどのずれがあります。

函館山の夜景は日没直後が一番美しいと言われています。そして、観光シーズンピークの夏よりも、空気の澄んだ真冬の晴天の日が一番きれいだと言われます。

オフシーズンの今なら、週末でもロープウェイも待ち時間無く乗ることができます。

日没時刻を目指して、函館山に登りましょう。

2009年2月 6日 (金)

北海道新幹線

2月6日(金) 最高気温1.3℃ 最低気温-2.3℃ 積雪深6cm

Sinkansen_4 昨日、北海道新幹線開業を見据えたシンポジウムで、日本政策投資銀行の藻谷浩介氏の講演を聞いてきました。

藻谷氏は、その見識と、データを駆使した的確な分析、歯切れの良い語り口で、地域振興というテーマにおいて全国的にも一目置かれている人物です。氏の話を聞くのはもう5回目くらいになりますが、毎回感心させられてばかりです。

函館には7年後に新幹線がやってきます。その開業効果を期待してか管外資本のホテルが大挙押し寄せ、まさに乱立状況ですが、藻谷氏いわく「観光客が増加するのは開業1年目だけで、その後は開業以前より少なくなるケースが圧倒的に多い」、「終着駅効果なんてありえない」、「新幹線の歴史が始まって以来、新駅周辺が発展したケースは一度もない」、「函館は日帰り圏になり、何もしなければ宿泊客は減る可能性が高い」など、データを示し、リアルにシビアに申しておりました。

函館に進出してきた皆様はどう思っているのでしょうか。

幸い、地元の業界の方々は楽観視している向きは少数派で、むしろ危機感をもって早くから開業へむけての対策に取り組んでいます。そのことを、藻谷氏に褒めて頂いたのがせめてもの救いでした。

2009年2月 4日 (水)

暖冬

2月4日(水) 最高気温2.5℃ 最低気温-4.6℃ 積雪深7cm

Rimg0075 今年の冬は全国的に暖冬のようで、函館市内の積雪も例年ならば20cm以上あるこの時期に、本日15時現在わずか7cm。この7cmも気象台のあるところなので、市内中心部の道路の積雪は皆無に等しい状況です。

住んでいる人間にとっては、雪かきの必要も無く、車の運転も快適で有難いことなのですが、冬のイベントが中止になったり、縮小されたりで観光業界で働くものには決して良いこととはいえません。明日から始まるの札幌雪祭りは、問題なく開催されるようですが・・・。

そんなわけで、函館元町地区の坂も今年は雪が少なく、例年なら夜のイルミネーションを観るにもロードヒーティングされた車道をあるかなければならず少し危険なところ、今年はほとんど心配ありません。

札幌雪祭りに行ったついでに、函館の幻想的な夜の灯りも見に来てください。

2009年2月 3日 (火)

タワーロボ VS イカール星人

2月3日(火) 最高気温1.7℃ 最低気温-1.9℃ 積雪深9cm

Default 今朝の北海道新聞函館版に、昨秋函館市が観光PRのため製作したネット動画「函館滅亡!?イカール星人襲来」の続編が完成したとの記事が載っていました。

このPR動画初作は実写版で、巨大イカロボットが函館を襲撃し、それに対抗する形で五稜郭タワーから変身するタワーロボや、大魔神のような国宝「中空土偶」などが街を守ろうとするストーリー。途中「守れ!歴史的文化遺産」などのテロップが流れ、函館の観光地を随所に上手にアピールしています。イカロボットによって函館市役所がリアルに破壊され、締めは「観光はお早めに」の文字。

この斬新な描写が、「YOU TUBE」などNET上で予想外の大反響を生み、「自治体が作ったCMとは思えない」などと評判も上々。続編に期待する声も多く、ローカルとはいえ観光CMの続編完成がニュースとして取り上げられるに至りました。

函館の冬期観光をPRするこの続編は「はこだてCM放送局」のHPで公開中ですが、1作目の3分に対し、30秒の短編ということもあり、キャラクターの今後の展開を期待している目からみると、少し物足りないかな。続々編に期待します。

2009年2月 2日 (月)

はこだて「光の小径(こみち)」開催中

2月2日(月) 最高気温1.7℃ 最低気温-8.4℃ 積雪深5cm

2008hikari1_2 函館の冬のイベントのひとつ、はこだて「光の小径」が、昨日2月1日から開催されています。
これは、市民や観光客が、市内観光名所に設置した手作りキャンドルに火を灯して歩くイベントで、真冬の夜にほのかな光が、幻想的なライトアップとともに異国情緒あふれる街並みを浮かび上がらせる風景は一見の価値があります。さらに、その風景の一部が、自らの手で灯したあかりによるものであれば、感動は思い出と共に倍増することでしょう。

2月5日までは、元町公園周辺で17:30~19:30の時間帯で行われます。6日以降は五稜郭公園他で毎日、2月15日まで開催されます。尚、元町周辺の各坂のイルミネーションは2月いっぱい夜10時まで点灯されています。

カップルで、ご夫婦で、冬の函館にもお越し下さい。

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