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2009年1月

2009年1月30日 (金)

丸井今井 民事再生法

200901301637000 1月30日(金) 最高気温5.2℃ 最低気温-1.8℃ 積雪深5cm

北海道の老舗百貨店「丸井今井」の民事再生法申請は、昨日の道内トップニュースでした。

丸井今井函館店は、当ホテルが建設される少し前、昭和44年に函館山の麓、末広町から現在の本町五稜郭地区へ移転しました。(写真)
函館は戦前、旧丸井今井のあった「十字街」が繁華街で、戦後は函館駅前「大門地区」が中心街となりました。その後、丸井今井移転をきっかけにその周辺に大きなビルが建ち始め、20年ほど前からは夜の盛り場を含め、函館の繁華街は駅から4キロほど離れた「本町五稜郭地区」となりました。

ところが、ここ数年は全国の地方都市と同様に、郊外のロードサイド型店舗が盛隆を極め、五稜郭地区からさらに内陸に4キロほど入った美原地区を中心とする産業道路沿いが、函館でもっとも人の集まるところとなっています。

このように、函館の新都心と呼ばれて久しい五稜郭地区もここ数年は勢いを失っており、丸井今井の真向かいにあるダイエーグループの店舗も5月の閉鎖が決まったばかり。そのような中でこのニュースは、単なる中心街の衰退という問題ではなく、函館、ひいては地方都市の崩壊を示唆しているようでこの先が心配です。丸井今井函館店の存続を切に望みます。

日本にも出て来いバラクオバマ!

2009年1月29日 (木)

塩ラーメン

1月29日(木) 最高気温7.2℃! 最低気温-0.7℃ 積雪深7cm

Photo 私の子供のころ、ラーメンといえばだまっていても塩ラーメン。「みそ」や「しょうゆ」は邪道というか特殊なものだと思っていた。それが全国共通でないことを知るのは、高校を卒業して函館を離れた後だった。

日本各地、おいしいラーメンをたくさん食べてきたと思うが、塩はやっぱり函館が一番。最近は全国的にも有名になり、同じ塩でもいろんな種類が出てきたが、私の塩ラーメンのルーツは子供のころよく出前をとっていた「あじたか」というお店。十数年ぶりに函館に帰ってきて、場所は五稜郭公園近くに移ったが、味は変わってなかったので安心した記憶がある。

なぜ函館は塩かというと、今から150年前に函館港が開港した後、中国人華僑、それも南部の広東省の人たちが住み着くようになり、南京ラーメンとして中華食堂で出したのがルーツらしい。函館の塩ラーメンのスープは中国料理の「清湯(ちんたん)」に近いそうだ。

ところで写真は当ホテル「レストラン寿樹たけうち」の塩ラーメンといくら丼のセット。これで980円は絶対にお得。朝市の中でも穴場的?な存在です。夜8時まで営業してますので、夕食やお昼ごはんにお試し下さい。

2009年1月28日 (水)

意外と知られていない函館の教会群

1月28日(水) 最高気温1.9℃ 最低気温-4.9℃ 積雪深10cm

Kyoukai ハリストス正教会(写真左上)をはじめ、元町地区にある教会群は、異国情緒あふれる函館の街並を象徴する建造物です。でも、これらの教会群が世界的に類を見ない集積であることを、知らない人のほうが多いと思います。

まず、上記のハリストス正教会は、キリスト教の2大宗派、カトリック、プロテスタントのいずれにも属さないギリシャ正教の教会です。その隣に建つ(写真では左下)聖ヨハネ函館教会は英国プロテスタント教会。そして、ここから坂を少し下ると、プロテスタントと対立の歴史があるカトリックの元町教会(写真右上)が建っています。

同じキリスト教といっても全く宗派の違う教会が、違う国の宣教師による布教活動が行われたことによって、これだけ狭い範囲に建てられているのは、世界広しと言えどここ函館しかありません。

さらに、カトリック元町教会の隣には、日本最古のコンクリート造りの寺院として重要文化財に指定されている本願寺函館別院(写真右下)が、さらに聖ヨハネ函館教会の上には神社の鳥居が建っているなど、元町地区はまさに和洋宗教の集合体。

今尚、宗教上の対立から世界各地で戦火が飛び交っている中、この景観はまさしく平和の象徴です。

世界遺産に登録されてもおかしくないと思っているのは私だけでしょうか・・・

2009年1月27日 (火)

イカソーメン

1月27日(火) 最高気温-1.5℃ 最低気温-4.4℃ 積雪深12cm

S_2 「朝市で朝食プラン」で一番出ている定食はイカソーメン定食のようです(写真)。採れたて新鮮なこりこりのイカでなければ”ソーメン”のように味わえません。関東某県の大学生時代、全国チェーンの居酒屋で初めてイカ刺しを頼んだとき、全く別の食べ物が出てきて、函館のイカがおいしいことを知りました。もっとも、モンゴイカ系の可能性もあるので本当に別物だったかもしれませんが。

 ところで、私は大人になるまでイカソーメンなるものを食べたことがありませんでした。イカといえばイカ刺し。それも生姜醤油で食べるのが定番中の定番。おそらく、多くの函館市民も同様だと思います。イカソーメンというのは、観光用に開発されたものが当たったのか、一部の地域の人たちの食べ方が広まったのか定かではありませんが・・・おいしければどうでも良いですね。

 函館の住宅街では、イカ漁が盛んな時期は毎朝イカを売りに来ます。私が子供のころはおばちゃんがリヤカーを引いて、今は小型トラックが早朝「イガ、イガー」とマイクを鳴らして、朝とれたばかりのイカを売りに来ます。眠いときはちょっときついけど、函館市民の多くは新鮮なイカを安価に手に入れることができるのです。都会の人には信じられないかもしれないけど。
※函館のイカは、マイカ(スルメイカ)かヤリイカです。

2009年1月26日 (月)

オフシーズン

1月26日(月) 最高気温1.7℃ 最低気温-7.1℃ 積雪深10cm(15時現在)

Blog_003_2 本日よりブログを綴ることを決心しました。なるべく毎日、函館の話題や観光情報、当ホテルの紹介などを書き続けたいと思います。

1月下旬の函館はオフシーズン中のオフシーズン。当ホテルだけではなく、どこの施設も閑散としています。(写真は雪降る朝市、人もまばら)
特に、昨年10月以降、世界的な金融危機と円高の進行から、観光客は減少し、外国のお客様もめっきりと少なくなり、ビジネスの出張も控え気味と三重苦。昨年、大型ホテル3つも増え、ただでも供給過剰な函館地区の宿泊業界は勝者のいない戦いを続けています・・・

そんな訳で、今は1年中で最安値。当ホテルでも一番人気の「朝市で朝食プラン」をシングル1泊朝食付き4830円で提供しています。
全国共通のバイキングでも、他国で作ったものを温めるだけのものではない、正真正銘地元産、この街だから食べることができる、手作り、鮮度抜群の朝食を低価格でご堪能下さい。
詳しくは明日以降に紹介いたします。
話のネタが無くなるので・・・
(オーナー 43歳)

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